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僕らは森で生きている。森の恵みに囲まれて

三浦しをん原作・矢口史靖監督作品『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』が公開されました。この映画は扱っている題材が林業という、普通の人はあまり興味をそそられない地味なモノ(?)だったことがあったせいでしょうか、観客動員の面ではイマイチ伸び悩んで早々と上映終了してしまったところもあるようで、ちょっと残念。

しかしながら、映画を観てきた人の評価は概ね好評で、この映画の影響で林業や山里での暮らしに興味を持たれた方も少なくないようですね。
ただ、いくら映画を観て林業や山里での暮らしをして観たいと思っても、現在の仕事や生活を捨ててまで山里に移住するということは、かなり勇気が必要なことですよね。

そんな方々に朗報!
映画で観た山里や林業の一部に触れることが出来るイベントが西粟倉村で企画されています。

「僕らは森で生きている。森の恵みに囲まれて」7/19(土)・20(日)

地域の大部分が森林という岡山県英田郡西粟倉村。
その土地で暮らしてきた人達が、都会のような豊かなモノがない世界で暮らすということはどんな感じなのか?森には何があるのか?
豊かな暮らしと引き換えに失くしてしまった物を感じ取って欲しいという想いから企画されたイベントなんだそうです。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/07/13 23:27

青い海の水族館

青い海の水族館日本最大級の移動水族館が、ゴールデンウィークに合わせて、岡山にやってきましたよ!

期間は4月25日(金)から5月6日(火)までで、普段はなかなか見ることが出来ない海の生き物たちを間近で見ることが出来ます。

会場内には大小合わせて34基の水槽やプールが設置されていて、世界各地の海洋生物100種類以上が紹介されています。

「深海水槽」では深海に棲む世界最大のカニ・タカアシガニを見られ、「サンゴ礁の海」ではカラフルで美しい南国のサンゴ礁を再現、「ウミガメの海」では100kgの巨大なアオウミガメが泳ぎ、「ペンギンの海」では直径8mのプールをペンギンが勢いよく泳ぎまわり、「海の回廊」ではあのダイオウグソクムシも観ることが出来ます。

他にもゴマアザラシやペリカンなどかわいい生き物たちがいますし、「海底探検潜水艇」のコーナーでは、改定を再現した水槽を潜水艇を模した丸窓から覗いて海底に生息する小さな生物たちの見学が出来ます。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/04/26 23:56

木下サーカスが岡山公演

今年(2014年)は四年ぶりとなる「木下サーカス」の岡山公演が、6月7日~8月31日の夏の間行われるそうです。
インターネットでいろんな動画が見られるようになった今の時代、サーカスの動画も探せば見ることが出来るんでしょうが、やっぱりこういうものは目の前で観るからこその醍醐味があります。
PCの画面で見ただけでは到底伝わらない迫力と緊張感、一度は体感したいものですよね。


臨場感あふれる木下サーカスのダイジェストをお楽しみください!

木下サーカスは、「ボリショイサーカス(ロシア)」「リングリングサーカス(アメリカ)」に続いて世界三大サーカスに数えられていますが、その本部は岡山県の岡山市にあることはご存じだったでしょうか。

明治10年(1877年)に興行師の木下藤十郎さんが岡山市に「旭座」を開設し、彼に見込まれた矢野唯助さんが木下家に婿養子入りして明治35年(1902年)に中国の大蓮にて後の木下サーカスの原点となる曲馬団を創業。
中国の沿岸部やロシアを巡業していたのですが、日露戦争が勃発したため帰国せざるを得なくなり、拠点を岡山市に移しました。
そして明治37年(1904年)に岡山市にて国内最初の興行を行いました。

初代団長の木下唯助さんは当時の流行りの芸を取りいれる興行師の手腕に秀でていて、ロシアのサーカスを訪れて空中ブランコを取り入れるために、ブランコの高さ・飛距離・技術などを何度も見学して学び、自分のサーカスに取り入れることに成功。
木下サーカスの目玉の一つであり、今もフィナーレを飾る空中ブランコの芸はかつて「ロシア飛び」と呼ばれていたそうですが、その名前の由来はそんなところにあったんですね。

その後、大正になると像や熊などの動物も加えて発展し、昭和初期の像の“若玉”と馬の“金馬”が大ヒット。
その記念に岡山市内にその名前を付けた映画館「金馬館」「若玉館(のちのテアトル岡山)」を設けたほどなんだそうです。

そうして初代団長の唯助さんは、岡山を本拠地に全国のタカマチと称される祭礼の場を追い、木下サーカスの基盤を築き上げることに成功。現在は二代目の二男・唯志さんが四代目に就任しています。
唯志さんは明大経営学部で学び、英会話を身に付け国際感覚を養い、欧米のサーカスを視察するなどして、新しいサーカス像の創造に務めているのだそうです。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/04/25 23:31

カバヤさくらまつり

カバヤさくらまつり

四月になってからの寒の戻りのせいで、桜が見頃な今週末の天気が不安定な岡山県。
本日4月5日(土)の県北部の天気は雨時々曇りということで、比較的天気の状態がマシな県南部方面にある桜を観に行くことにしました。

チョイスしたのは、岡山市北区の旧御津町にあるカバヤ食品の本社が開催している『カバヤさくらまつり』。
お子様向けのお菓子をメインに製造・販売しているカバヤ食品株式会社は、1946年の創業以来ずっと岡山に本社が置かれています。

カバヤ食品のサイトによりますと、“地域社会ならびに地元岡山の人々に当社の活動をご理解・ご支援いただくことを目的に、お花見を安心して楽しんでいただける場所を提供しようという思いから”2006年より毎年、本社の中庭を一般開放して、お花見イベント「カバヤさくらまつり」を開催されているのだそうです。

カバヤ本社の中庭にはたくさんの桜と一緒に日本では珍しいアーモンドの木も植えられているそうで、この花が咲くのも桜と同時期。その花が桜に似ているのだそうで一度見てみたいものです…というわけで、行ってまいりました♪


カバヤ本社の中庭に設けられた会場
午前10時を少し回ったところでカバヤ本社に到着。岡山市の天気予報も決していいものではなかったのですが、今のところは雲が出ているものの良好でひと安心。警備員さんの案内に従ってさくらまつり会場へ向かうと、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました!
きっと10時前に到着して会場入り口で時間になるのを待ってたんでしょうね、既にもりあがちゃっています。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/04/05 23:57

津山さくらまつり2014イベント情報

4月1日、『津山さくらまつり2014』の開催式が行われました。
3月末になって連日暖かな日が続いたおかげもあって、3月31日に鶴山公園の桜の開花宣言が出され、今年はタイミングばっちりでした。
この日は春らしいうららかな日差しの中、開催式の他に津山情緒保存会のメンバー約100名が編笠姿で伝統の手踊りが披露されました。

開花所今日は現在のところ三分咲きで、今週末がちょうど見頃となりそうです。
気になるお天気は、昨日までの週間天気予報では土曜日が雨、日曜が曇りとなっていたのですが、現在は土曜日が曇り(降水確率40%)、日曜日は晴れ(降水確率30%)と、いい具合に変わってくれています♪
きっと大勢の花見客で賑わうことでしょうから、早めのお出掛けをした方がいいでしょうね。

お花見は美しく咲いた桜と美味しいお弁当(人によってはお酒も)があれば十分に成立するのですが、どうせなら楽しいイベントとかもあれば尚いいですよね。
そこで今回は津山さくらまつり2014のイベント情報をピックアップ。興味のあるイベントのある日を選んでお出掛けしてみてください。
※津山さくらまつりは4月1日~15日迄開催されます。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/04/01 23:35
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