津山珈琲倶楽部がオープン
来る1月15日に『津山珈琲倶楽部(つやまかふぇくらぶ)』がオープンするそうです。
あ、“珈琲倶楽部”っていう名称では有りますがカフェ店舗ではなくって、“市外在住で津山に縁のある人が、ゆるやかにつながり、津山の魅力を全国にPR”することを目的とした、津山市のPRサイトです。

説明によれば“珈琲倶楽部”という名称にしたのは、コーヒーの漢字表記「珈琲」を考案した、幕末の津山藩医で洋学者の宇田川榕菴(うたがわようあん)にちなみ命名したとのことです。
また、このネーミングによって、お役所っぽい堅苦しさが緩和され誰でも気軽に利用できそうなフレンドリーさも表現できていながら、軽すぎることも無いというイメージになっていると思います。
“お役所っぽい”という表現からお気付きかと思いますが、このサイトを運営するのは津山市役所のなかにある津山市総合企画部秘書広報室の津山珈琲倶楽部事務局。
岡山県や岡山市が市のホームページとは別にフランクで親しみやすいPRサイトを立ち上げてある程度の成功をしているので津山市も何かやらないのかなぁ?なんて思っていたんですが、ようやく津山でも動き出すということですね。
あ、“珈琲倶楽部”っていう名称では有りますがカフェ店舗ではなくって、“市外在住で津山に縁のある人が、ゆるやかにつながり、津山の魅力を全国にPR”することを目的とした、津山市のPRサイトです。

説明によれば“珈琲倶楽部”という名称にしたのは、コーヒーの漢字表記「珈琲」を考案した、幕末の津山藩医で洋学者の宇田川榕菴(うたがわようあん)にちなみ命名したとのことです。
また、このネーミングによって、お役所っぽい堅苦しさが緩和され誰でも気軽に利用できそうなフレンドリーさも表現できていながら、軽すぎることも無いというイメージになっていると思います。
“お役所っぽい”という表現からお気付きかと思いますが、このサイトを運営するのは津山市役所のなかにある津山市総合企画部秘書広報室の津山珈琲倶楽部事務局。
岡山県や岡山市が市のホームページとは別にフランクで親しみやすいPRサイトを立ち上げてある程度の成功をしているので津山市も何かやらないのかなぁ?なんて思っていたんですが、ようやく津山でも動き出すということですね。
新年早々雪景色の津山

元旦は日本全国的に荒れ模様っていうか雪もようだったみたいですね。
津山市では早朝に降ってうっすら雪景色になってはいたものの、8時頃には太陽が顔を出してくれたおかげで陽の当たるところや車通りの多い幹線道路は問題無く走行でき、ホッとしていたんですが。
お昼ごろから風が強くなり「これは天気予報通りにもうすぐ雪が降りそうだな」って思っていたんですが、風は強いもののまったく降る気配なしで「もしかして天気予報で入って無かった早朝に降ったんで、もう降らないのかなぁ?」などとお気楽な事を考え出したのが14時過ぎ。
15時過ぎに表を見てみるといつの間にか本格的に雪が降り出していて、見た瞬間に「これは積もる」と覚悟を決めたのでした(苦笑)。
かなりの勢いで降っていた雪ですが、それでも降ったりやんだりで幹線道路はまだ何とか普通に走れる状態ではあったんですが、日付が変わる頃になるとさすがに気温もかなり落ちて路面の付けかけていた雪が凍り始め、道行く車がパリパリと音を鳴らしながら通り過ぎる状態に。
翌朝は路面凍結確定、天候によっては昼くらいまで油断ならないと、改めて天気予報を確認したところ“1月2日は雪、時々曇り”って…絶望的なことを書いてありました。
で、一夜明けて本日の津山の雪の状況なんですが。
桃太郎小学校に転入生♪
岡山市のPRサイト『桃太郎のまち岡山』を以前ご紹介しました。
桃太郎小学校が開校(2013/11/23)
その後、着々とコンテンツも増えてきていたこのサイトですが、この度大きな変化がありました。
7月28日より“桃太郎のまち”ならではのおもてなし“ももてなし”をテーマに据えてPRをしてくことになったようです。
これは、もちろん岡山市への来客者すべてを岡山市らしいおもてなし=ももてなしをしようということなのですが、加えて今年秋に岡山市と愛知県の名古屋市で「ESDに関するユネスコ世界会議」開催されることもあって、来訪者へのおもてなしが大事ということのようですね。
そして、それにともなってサイトでは桃太郎小学校に転入生として、タレント兼モデルで活躍している福原遥ちゃんが新登場♪
「桃太郎のまち岡山 ももてなし宣言 THE MOVIE
桃太郎小学校が開校(2013/11/23)
その後、着々とコンテンツも増えてきていたこのサイトですが、この度大きな変化がありました。
7月28日より“桃太郎のまち”ならではのおもてなし“ももてなし”をテーマに据えてPRをしてくことになったようです。
これは、もちろん岡山市への来客者すべてを岡山市らしいおもてなし=ももてなしをしようということなのですが、加えて今年秋に岡山市と愛知県の名古屋市で「ESDに関するユネスコ世界会議」開催されることもあって、来訪者へのおもてなしが大事ということのようですね。
そして、それにともなってサイトでは桃太郎小学校に転入生として、タレント兼モデルで活躍している福原遥ちゃんが新登場♪
「桃太郎のまち岡山 ももてなし宣言 THE MOVIE
モノポリー岡山版・モモポリー
モノポリーというボードゲームはご存知でしょうか?
モノポリーはアメリカ生まれのボードゲームで、世界三大ボードゲームのひとつに挙げられるほど世界中で遊ばれているのですが、日本国内においてはそれほどメジャーなゲームではありませんでした。
ところが1986年に有名コピーライター糸井重里さんが「笑っていいとも!」に出演した時にこのボードゲームを紹介したことでちょっとしたブームになりました。
ご存知でない方のために簡単に説明しますと、正方形にスゴロクや人生ゲームのようなマスが描かれたボードの上をそれぞれのプレイヤーの駒をダイスを振って移動させていき、各マスに書かれているイベント指示に従って売買を行ったり不動産を購入して建物を建てたり、プレイヤー同士で物件の交換をしたり。
自分の持っている物件のマスにほかのプレイヤーが止まった時にはレンタル料をそのプレイヤーから貰うことが出来ます。
そして制限時間内に一番多くのお金を持っている人が勝ち、または、制限時間内であっても他の全プレイヤーを破算させたプレイヤーが勝ちとなります。
キモなのは、スゴロクのように単純にサイコロを振ってマスに書かれたイベントに従うだけの運任せなのではなく、どこの物件を購入し、他のプレイヤーが自分のマスに止まりやすくするために交換交渉を行って自分の持つ物件のマスを連続させたりと、かなり戦略的な頭脳戦となります。
この交渉というのが特に面白く、お互いの顔色を見ながら交渉相手に『悪くない交換だ』と裏の戦略を見透かされないように行って、見事ハマったときはすごく気持ちいい。
子供でも楽しめますが、知略に満ちたゲーム性から大人のほうがより面白く遊べるものになっているため世界大会も開催されているほどです。
※この知略的なゲーム性をより強化、マップも広大にしたTVゲームに「いただきストリート」、マップを日本地図に変えたりTVゲーム的要素を盛り込んだ「桃太郎電鉄」などがあります。
オリジナルバージョンのモノ以外にも世界各国のご当地バージョンも多く作られているようですが、岡山バージョンは無いと思っていました。ところが、どうやら市販はされていないものの岡山バージョンもあったようです。
これは岡山県内のモノポリー愛好家が集う「岡山モノポリークラブ」のメンバーが、岡山県内の名所や名物をマップに盛り込んで作った岡山版のモノポリーこと「モモポリー」。
「モモポリー」は現在のところメンバーが手作りしたものしか無く市販されてはいないのですが、岡山市北区幸町の玩具店「ボードウォーク岡山」で毎週木曜日19:00から行われている『岡山モノポリーナイト』というイベントに参加すればプレイすることができるそうですよ。(参加費300円が必要)
または、岡山市中区の市立高島公民館で月1回で行われている国内外のボードゲームを集めて楽しむイベント「DiceParty(ダイスパーティー)」に参加してもプレイできるそうです。
製品化には製作費や販路の確保など課題があって現在のところは未定だそうですが、ゆくゆくは市販も視野に入れて改良が進められているとのことです。
モノポリーはアメリカ生まれのボードゲームで、世界三大ボードゲームのひとつに挙げられるほど世界中で遊ばれているのですが、日本国内においてはそれほどメジャーなゲームではありませんでした。
ところが1986年に有名コピーライター糸井重里さんが「笑っていいとも!」に出演した時にこのボードゲームを紹介したことでちょっとしたブームになりました。
ご存知でない方のために簡単に説明しますと、正方形にスゴロクや人生ゲームのようなマスが描かれたボードの上をそれぞれのプレイヤーの駒をダイスを振って移動させていき、各マスに書かれているイベント指示に従って売買を行ったり不動産を購入して建物を建てたり、プレイヤー同士で物件の交換をしたり。
自分の持っている物件のマスにほかのプレイヤーが止まった時にはレンタル料をそのプレイヤーから貰うことが出来ます。
そして制限時間内に一番多くのお金を持っている人が勝ち、または、制限時間内であっても他の全プレイヤーを破算させたプレイヤーが勝ちとなります。
キモなのは、スゴロクのように単純にサイコロを振ってマスに書かれたイベントに従うだけの運任せなのではなく、どこの物件を購入し、他のプレイヤーが自分のマスに止まりやすくするために交換交渉を行って自分の持つ物件のマスを連続させたりと、かなり戦略的な頭脳戦となります。
この交渉というのが特に面白く、お互いの顔色を見ながら交渉相手に『悪くない交換だ』と裏の戦略を見透かされないように行って、見事ハマったときはすごく気持ちいい。
子供でも楽しめますが、知略に満ちたゲーム性から大人のほうがより面白く遊べるものになっているため世界大会も開催されているほどです。
※この知略的なゲーム性をより強化、マップも広大にしたTVゲームに「いただきストリート」、マップを日本地図に変えたりTVゲーム的要素を盛り込んだ「桃太郎電鉄」などがあります。
オリジナルバージョンのモノ以外にも世界各国のご当地バージョンも多く作られているようですが、岡山バージョンは無いと思っていました。ところが、どうやら市販はされていないものの岡山バージョンもあったようです。
これは岡山県内のモノポリー愛好家が集う「岡山モノポリークラブ」のメンバーが、岡山県内の名所や名物をマップに盛り込んで作った岡山版のモノポリーこと「モモポリー」。
「モモポリー」は現在のところメンバーが手作りしたものしか無く市販されてはいないのですが、岡山市北区幸町の玩具店「ボードウォーク岡山」で毎週木曜日19:00から行われている『岡山モノポリーナイト』というイベントに参加すればプレイすることができるそうですよ。(参加費300円が必要)
または、岡山市中区の市立高島公民館で月1回で行われている国内外のボードゲームを集めて楽しむイベント「DiceParty(ダイスパーティー)」に参加してもプレイできるそうです。
製品化には製作費や販路の確保など課題があって現在のところは未定だそうですが、ゆくゆくは市販も視野に入れて改良が進められているとのことです。
美咲町がお試し住宅提供
岡山県への移住情報を掲載しているポータルサイト「おかやま晴れの国ぐらし」のアクセス数が伸びているようですね。
2011年の東日本大震災以降、三年連続して増加傾向にあるそうで、自然災害が少なく最寄りの原発からも距離がある岡山県に興味を持つ人々が増えたことによるものだと言えるでしょう。
岡山県が東京や大阪で開いている移住相談会に訪れる方の大半はインターネットで情報を得ており、「おかやま晴れの国ぐらし」で予習している方はその約半数にのぼるそうです。
これを受けて岡山県はこのサイトのPR効果が高いと判断し、更なるサイト利用者の増加・岡山への興味を持ってもらうべく「おかやま晴れの国ぐらし」の大幅リニューアルを計画しているそうです。
より分かりやすく効果的な情報を各市町村の意見を聞いたうえで盛り込んでいく予定なんだそうですよ。
せっかく移住先の候補として岡山県が注目されているわけですから、年々人口減少に悩む各市町村もボケっとしていてはもったいないですよね。
ただ待っているだけではなく、積極的に来てもらえるように何か仕掛ける必要があります。
そんな中、美咲町が移住を考えている方向けにお試し住宅の提供をすることにしたそうです。
この住宅は美咲町所有の賃貸住宅だったもので、家族での利用も考えて約40万円を掛けて家電や家具を新調。二日~二週間が利用期間で、一日当たり千円の利用料金で提供するとのこと。
また、利用者に画希望する条件に近い物件を見て回れる空家巡りも計画しているそうで、移住のノウハウをまとめたパンフレットの製作も検討中なんだそうですよ。
こういった取組みはいいですね。
いくら情報をたくさん得たところで、現地で直にその土地の空気に触れないことにはわからないことも多いですし、思い切って移住したはいいもののその土地に馴染めずに早々と帰ることになってしまうといったことを心配する方にも有りがたいものなのではないでしょうか。
2011年の東日本大震災以降、三年連続して増加傾向にあるそうで、自然災害が少なく最寄りの原発からも距離がある岡山県に興味を持つ人々が増えたことによるものだと言えるでしょう。
岡山県が東京や大阪で開いている移住相談会に訪れる方の大半はインターネットで情報を得ており、「おかやま晴れの国ぐらし」で予習している方はその約半数にのぼるそうです。
これを受けて岡山県はこのサイトのPR効果が高いと判断し、更なるサイト利用者の増加・岡山への興味を持ってもらうべく「おかやま晴れの国ぐらし」の大幅リニューアルを計画しているそうです。
より分かりやすく効果的な情報を各市町村の意見を聞いたうえで盛り込んでいく予定なんだそうですよ。
せっかく移住先の候補として岡山県が注目されているわけですから、年々人口減少に悩む各市町村もボケっとしていてはもったいないですよね。
ただ待っているだけではなく、積極的に来てもらえるように何か仕掛ける必要があります。
そんな中、美咲町が移住を考えている方向けにお試し住宅の提供をすることにしたそうです。
この住宅は美咲町所有の賃貸住宅だったもので、家族での利用も考えて約40万円を掛けて家電や家具を新調。二日~二週間が利用期間で、一日当たり千円の利用料金で提供するとのこと。
また、利用者に画希望する条件に近い物件を見て回れる空家巡りも計画しているそうで、移住のノウハウをまとめたパンフレットの製作も検討中なんだそうですよ。
こういった取組みはいいですね。
いくら情報をたくさん得たところで、現地で直にその土地の空気に触れないことにはわからないことも多いですし、思い切って移住したはいいもののその土地に馴染めずに早々と帰ることになってしまうといったことを心配する方にも有りがたいものなのではないでしょうか。