岡山名産・備中手延麺
毎日暑い日が続きますね。しっかりと肉類などを食べてスタミナをつけたいところですが、食欲がわかない時にはよく冷えたそうめんが最高のごちそうですよね♪
そうめんだけだと栄養バランスの面で不安ですので、他の付け合わせと一緒に食べるようにしましょう。
いくらツルツルと食べやすいからといって、そうめんばっかりを山盛り食べると炭水化物の過剰摂取となり、食後に体がだるくなります。これは血糖値の急な変化のために起こるものなんですね。
冷たい物に偏りがちな夏の食事で不足しやすい栄養素であるたんぱく質を含む肉・魚・豆類、腸の調子を整える食物繊維も旬の夏野菜で美味しく補給。
豚肉・ナッツ・玄米などには摂取した炭水化物をエネルギーに変えてくれる働きをするビタミンB1が多く含まれていますし、乳製品や卵や納豆とか緑色の濃い野菜にはビタミンB2が含まれていて、炭水化物でえたエネルギーをうまく使うサポートをしてくれますので、これらをうまく組み合わせたメニューにすればバッチリですね。
ところで、岡山県の名産品に備中手延麺(びっちゅうてのべめん)があります。
これは旧備中国の浅口市鴨方町及びその周辺で手延方式で製造されているうどん・そうめん・ひやむぎのことを言います。
備中手延麺は広く岡山県下で食べられていて、『かも川』の商標で有名です。
岡山県内ならどこでも普通にスーパーで販売されていて、岡山県民にはすごく身近なものなのですが、土産物や贈り物としてもよく使われています。
特に「備中うどん」と「備中そうめん」の人気が高く、手延べうどんの生産量で全国1位、手延べそうめんの生産量では全国5位なんだそうです。
そうめんだけだと栄養バランスの面で不安ですので、他の付け合わせと一緒に食べるようにしましょう。
いくらツルツルと食べやすいからといって、そうめんばっかりを山盛り食べると炭水化物の過剰摂取となり、食後に体がだるくなります。これは血糖値の急な変化のために起こるものなんですね。
冷たい物に偏りがちな夏の食事で不足しやすい栄養素であるたんぱく質を含む肉・魚・豆類、腸の調子を整える食物繊維も旬の夏野菜で美味しく補給。
豚肉・ナッツ・玄米などには摂取した炭水化物をエネルギーに変えてくれる働きをするビタミンB1が多く含まれていますし、乳製品や卵や納豆とか緑色の濃い野菜にはビタミンB2が含まれていて、炭水化物でえたエネルギーをうまく使うサポートをしてくれますので、これらをうまく組み合わせたメニューにすればバッチリですね。
ところで、岡山県の名産品に備中手延麺(びっちゅうてのべめん)があります。
これは旧備中国の浅口市鴨方町及びその周辺で手延方式で製造されているうどん・そうめん・ひやむぎのことを言います。
備中手延麺は広く岡山県下で食べられていて、『かも川』の商標で有名です。
岡山県内ならどこでも普通にスーパーで販売されていて、岡山県民にはすごく身近なものなのですが、土産物や贈り物としてもよく使われています。
特に「備中うどん」と「備中そうめん」の人気が高く、手延べうどんの生産量で全国1位、手延べそうめんの生産量では全国5位なんだそうです。
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冬の桃、岡山冬桃がたり
このブログ「岡山で田舎暮らし」は岡山県と田舎をテーマにしている関係で岡山県のことは結構勉強しているつもりだったんですが、まったく知らなかった情報が山陽新聞に掲載されていました。
桃といえば夏が旬のフルーツですが、総社市にはこの寒い時期に収穫する『冬桃がたり』という品種があり、その出荷が始まったというニュースです。
希少種「冬桃がたり」いかが 総社で出荷始まる
冬に収穫する全国でも珍しい桃の出荷が岡山県内有数の桃産地・総社市で始まった。吉備路もも出荷組合(同市門田)が「冬桃(ふゆもも)がたり」と名付けて市場に投入。果物王国・岡山の新たな特産品を目指す。
桃の旬は夏場だが、この桃は11月下旬からが収穫期の中国原産の希少種。サイズは1玉約250グラム前後と県産桃の主力品種・清水白桃よりやや小ぶりながら、糖度は16度前後と清水白桃の13度前後を上回る。
約30戸が約100本を露地栽培しており、今月中旬までに130キロ程度を岡山市中央卸売市場へ出荷予定。歳暮やクリスマス用の高級ギフトとして、早くも市場の注目を集めている。
山陽新聞 希少種「冬桃がたり」いかが 総社で出荷始まる(2013/12/08)
桃といえば夏が旬のフルーツですが、総社市にはこの寒い時期に収穫する『冬桃がたり』という品種があり、その出荷が始まったというニュースです。
希少種「冬桃がたり」いかが 総社で出荷始まる
冬に収穫する全国でも珍しい桃の出荷が岡山県内有数の桃産地・総社市で始まった。吉備路もも出荷組合(同市門田)が「冬桃(ふゆもも)がたり」と名付けて市場に投入。果物王国・岡山の新たな特産品を目指す。
桃の旬は夏場だが、この桃は11月下旬からが収穫期の中国原産の希少種。サイズは1玉約250グラム前後と県産桃の主力品種・清水白桃よりやや小ぶりながら、糖度は16度前後と清水白桃の13度前後を上回る。
約30戸が約100本を露地栽培しており、今月中旬までに130キロ程度を岡山市中央卸売市場へ出荷予定。歳暮やクリスマス用の高級ギフトとして、早くも市場の注目を集めている。
山陽新聞 希少種「冬桃がたり」いかが 総社で出荷始まる(2013/12/08)
岡山産の柿

日々通り過ぎる道端のヒガンバナも終わりかけてコスモスの花が目立つようになってきました。あちこちで見かける柿の木の実も色付いてきて今年ももう秋なんだなぁなんて思うこのごろです。
日中はまだまだ暑いんですけど、日が落ちると気温が下がって肌寒く感じることも増えてきましたね。
さて、日本の秋の味覚・柿のシーズンが始まりました。
岡山県内でも各地で収穫や出荷作業が進められていますが、地域によって作られている柿の品種に違いがあります。
津山市や鏡野町などの県北地域で多く作られているのが『西条柿』。
この品種の実は釣鐘を逆さにしたような形で、ヘタから先端に向けて四つのスジが入っていると言うかピーマンのようにポコポコっとしているといえばわかりやすいでしょうか。
この柿は渋柿ですので、昔は干し柿として食べるのが一般的でした。
しかしドライアイスを使った脱渋が行われるようになってから週琢仕立ての状態での出荷も増えたようです。
西条柿は古くから西日本で作られてきた品種で、この柿を特産品としている島根県についで出荷量が多いのが岡山県だそうです。
総社市や赤磐市など中部から南部にかけては甘柿の代表とも言える『富有柿』が多いようです。
ちなみにこの品種の最も出荷量が多いのは奈良県で、岡山県は8番目の出荷量となっています。
形状はつぶれた球形をしていて色は赤みを帯びたオレンジ。皮の表面がツヤツヤしています。形状や色には産地ごとの微妙な違いがありますので比べてみると面白いかもしれませんね。
岡山市東区瀬戸町では『太秋柿』の生産が盛ん。岡山県は全国で見て四番目の出荷量なんですが、その多くはこの瀬戸町産です。
太秋柿は富有柿ベースに他の品種を掛け合わせて出来た比較的新しい甘柿の品種。
この品種は糖度が高くてとても甘く、他の品種よりも大玉で500g以上のものも見られます。
渋抜けがとても速いのも特徴で、まだ青みが有るうちから美味しく食べることが出来、新鮮なシャキシャキッとした歯ごたえが愉しめます。
他にも赤磐市では『愛宕柿(あたごがき)』の生産が盛んなのですが、あんまりメジャーな品種じゃないので初耳な方も少なくないでしょう。
この柿は西条柿のスジを無くして先端をとがらせたような形状をした渋柿です。
渋抜きが困難な品種ですので、干し柿用なら収穫後すぐに出荷されますが、生食用のものは脱渋に10日から2週間ほどの時間を掛けてから出荷されます。
他の品種と比べて収穫できる時期が遅く、11月中旬から12月頃となるため、脱渋も考えますと生食で食べられるのは12月になってからとなるのも特徴ですね。
ジーンズソムリエ制度

そのジーンズ発祥の地である倉敷市の「岡山県アパレル工業組合」「倉敷ファッションセンター」が、この度「ジーンズソムリエ」の資格認定制度を設けると発表しました。
「ジーンズソムリエ」とは、ジーンズに関する深い知識を有していて、ジーンズを着用される全ての人に“ジーンズの本質”“ジーンズの魅力”を伝える役割を担う、ジーンズ選びのアドバイザーのこと。
ジーンズ製品を購入する際に、ジーンズソムリエのブランドや価格、見た目のデザイン、素材の良さや縫製のこだわり、加工の特徴に関する知識を役立ててもらって、よりよいジーンズを選ぶことを可能にすることが目的です。
ジーンズソムリエに必要な知識は、ジーンズの基本認識・製造の過程(素材・副資材)(縫製と製品)(洗い加工)・商品の流通過程(流通・小売)等だそうです。
ジーンズソムリエの資格を得るには認定試験を受けなければならないのですが、第一回目の試験日が11月14日(木)に決定しました。
試験会場は、ジーンズ発祥の地である岡山県倉敷市の「倉敷ファッションセンター」、東京都の国際ファッションセンター、大阪府の大阪科学技術センター。
受験を申し込むと届られるテキストの中から出題され、100点満点中80点以上が合格ラインになります。
※受付期間:平成25年9月2日(月)~平成25年10月15日(火)
試験に合格して晴れてジーンズソムリエとなった暁には、ソムリエがいる店舗はソムリエの認定マークを張り出すことが出来るようになります。
なかなかいい試みじゃないでしょうかね、コレ。
受験をしなくても申込時に届けられるテキストの購入も可能なようで、これはジーンズマニアな方ならぜひとも欲しいアイテムとなりそうですね。
詳しくは下のリンクからどうぞ。
ジーンズソムリエ資格認定試験
色白美人な清水白桃

岡山の桃といえば白桃ですが、これは明治32年(1899年)に岡山県のとある農園で偶然発見された水蜜桃の一種で、実が完熟しても果皮が乳白色のままなことから白桃と呼ばれるようになりました。
その後この白桃をベースに多くの派生種が出来たため、元となった白桃は「純白桃」と呼ばれています。
白桃は大玉で果肉の繊維が非常に細かくてなめらかな食感と高い糖度が魅力で、桃の高級品種として流通しています。
中でも「清水白桃」は大玉で香りも良く、糖度が高くて口の中でとろけるような食感を持ち、まるで赤ちゃんのお尻のような美しい外観などそのすべてが高いレベルにあります。
清水白桃の旬は7月半ば過ぎから8月初頭で、お中元やお盆休みの季節と重なることもあって贈答品やお土産品としてトップクラスの人気を誇っています。
ひとつひとつ手作業で丁寧に袋掛けされて大切に育てられた実は、きめ細やかな産毛に包まれていて、日焼けしていない色白な人肌のような果皮の色と、柔らかな肌触り、そして大ぶりで均整の整った美しい形が女性のお尻のようだと評価されることもあります。
清水白桃に赤みが差したような実の「紅清水白桃」という品種もありますが、これは「清水白桃」と「森上白桃」から出来たもので、清水白桃が赤ちゃんのお尻ならコチラは赤ちゃんのほっぺたを思わせるような外観です。
味も清水白桃に近い口当たりと糖度でコチラもなかなかの美味しさ。収穫時期は清水白桃より一足早い7月になってからです。