涼を求めて…神庭の滝

全国的に強烈な暑さにみまわれている今年の夏。みなさんどこか涼しげなところにお出掛けされましたか?
暑い日はやっぱり水辺に行きたくなるのが人情ってことで、今回は真庭市の「神庭の滝(かんばのたき)」へ行ってきました。

この滝は『日本の滝百選』に選出されていて、高さ110m・幅20mの断崖絶壁から落下する滝の豪快さは西日本一の規模を誇ります。渓谷林も素晴らしく、四季を通じて大自然の美しさを堪能することが出来るところです。
また野生のニホンザルが棲息しているのもこの滝の特徴のひとつです。
真庭市の中心である勝山の町から車で湯原温泉方面に進む途中に神庭の滝はあります。
駐車場に到着すると先客達の車が既にいっぱい止まっていました。さすが西日本一の滝です。


駐車場そばにある“滝の茶屋”では蒜山のジャージー乳牛のミルクから作られたソフトクリームが人気でした。
ここから先は徒歩での移動になります。渓流の流れを眺めながらマイペースでのんびりと歩いていきましょう。
岡山県内の海水浴場

今では7月の第三月曜が“海の日”として祝日になっていますが、そもそもは明治9年に明治天皇が五十日かけて東北地方を巡幸されたときに、それまでの軍艦ではなく灯台巡視用の汽船「明治丸」に乗船して航海、横浜港に着いた7月20日を“海の記念日”と呼んでいたのですが、当時は単に記念日であって祝日ではありませんでした。
そして平成8年(1996年)から「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とした祝日として、7月20日を“海の日”としたのですがのですが、後にハッピーマンデー制度の導入によって7月の第三月曜が“海の日”となっているんですね。
ちなみにこの“海の日”が制定されるまで6月と7月の二カ月連続で祝日がありませんでした。
岡山県にも南部が瀬戸内海に接しているため海に接した地域があり、大小いくつもも漁港があったり海水浴場があります。瀬戸内海はとても穏やかな海なので、サーフィンなどのマリンスポーツよりも家族連れでも安心して海水浴が楽しめる海だと思います。
今回は夏休みも目前ということで、岡山県内の主だった海水浴場をピックアップしてご紹介します。
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岡山県の富士山
先日、富士山が世界遺産に登録されましたね。
古くから多くの芸術作品に描かれてきたこの山は、日本の代名詞として日本国民のみならず海外でも知られている素晴らしい山です。
しかしながら訪れた観光客の残して行ったゴミが驚くほどに膨大であり、世界遺産のうちの「自然遺産」への登録が検討したものの、そのことが一番のネックとなって世界遺産登録が見送られていました。
ゴミの削減をする努力は行いながらも、それは簡単に改善できる状態ではない為、当初の「自然遺産」への登録ではなく、“文化的景観”という観点から「文化遺産」としての登録に向けて多くの関係者が努力された末、ようやく世界遺産に登録されることになったのです。
ところで“富士山が日本を象徴する山”であるように、日本全国各地にもその土地を象徴する山があります。
そしてそれが富士山のように独立したものであったり、古くから信仰の対象であったりして本来の名称とは別に“○○富士”と呼ばれていることも珍しくありません。
調べてみたところ、岡山県内には○○富士と呼ばれている山は22もありました。
今回は岡山県内で富士の名を持つ山をご紹介してみます。あまりにも数が多いので今回はあまり詳しくは書けませんが、いずれ少しずつ詳しく紹介出来たらいいなと思います。
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古くから多くの芸術作品に描かれてきたこの山は、日本の代名詞として日本国民のみならず海外でも知られている素晴らしい山です。
しかしながら訪れた観光客の残して行ったゴミが驚くほどに膨大であり、世界遺産のうちの「自然遺産」への登録が検討したものの、そのことが一番のネックとなって世界遺産登録が見送られていました。
ゴミの削減をする努力は行いながらも、それは簡単に改善できる状態ではない為、当初の「自然遺産」への登録ではなく、“文化的景観”という観点から「文化遺産」としての登録に向けて多くの関係者が努力された末、ようやく世界遺産に登録されることになったのです。
ところで“富士山が日本を象徴する山”であるように、日本全国各地にもその土地を象徴する山があります。
そしてそれが富士山のように独立したものであったり、古くから信仰の対象であったりして本来の名称とは別に“○○富士”と呼ばれていることも珍しくありません。
調べてみたところ、岡山県内には○○富士と呼ばれている山は22もありました。
今回は岡山県内で富士の名を持つ山をご紹介してみます。あまりにも数が多いので今回はあまり詳しくは書けませんが、いずれ少しずつ詳しく紹介出来たらいいなと思います。
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県下一の巨木・醍醐桜

真庭市の山里に立つ一本の桜の樹『醍醐桜(だいござくら)』。
樹齢700年とも1000年とも言われるこの見事な桜の樹は、元弘2年(1332年)に後醍醐天皇が隠岐配流の際、この樹を観て称賛したと言われており、そのことからこの名前が付けられました。
この立派な桜の樹の種類はアズマヒガンで、目通り7.1m・根本周囲9.2m・枝張り東西南北20m・樹高18m。岡山県下一の巨木と言われていて、昭和47年に岡山県の天然記念物に指定された他、新日本名木百選にも選出されています。

以前から訪れてみたいと思っていたところのひとつだったのですが、見頃はすごく渋滞すると聞いていて貧乏ヒマ無しゆえに敬遠していたんですが、今年こそは絶対に観に行くと決めていました。
しかし予定していた日に限って天候がすぐれずの繰り返しで見送りしている内に散り始めてきたとの情報が(汗)。
天気予報は降水確率10%にも関わらず朝からすごく微妙な空模様だったんですが、この日を逃したら醍醐桜の花を観るのはまた来年以降に先送りになっちゃうので、行ってまいりました。
醍醐桜までの道中、時折激しく雨が降ったり、陽が差したり、曇天だったりとコロコロ変化する天候だったのですが、現地に到着したら空の色こそ暗いものの雨は降っていません。
とは言うものの、いつ天気が崩れるか判ったモノじゃないのでモタモタしていられないという状況でした。
岡山県の桜の名所その2
昨年は寒波の影響で梅や桜などの開花が遅れ、「梅まつりなのに花がほとんど咲いていない」なんてこともありました。
※「梅まつり行ってきました…(2012/03/19)」
でも今年は昨年とは逆に、なんだか全国的に花の開花が早まっているようで、例年の満開時期に合わせて行ってみたら、ほとんど終わりかけ…なんてことが無いように、花の開花情報はよくチェックしておいたほうがいいようです。
昨年書いた記事「岡山県の桜の名所(2012/04/05)」では代表的な岡山県内の桜の名所をご紹介しましたが、まだまだ他にも桜の名所はありますのでご紹介します。
※市町村別に50音順
※「梅まつり行ってきました…(2012/03/19)」
でも今年は昨年とは逆に、なんだか全国的に花の開花が早まっているようで、例年の満開時期に合わせて行ってみたら、ほとんど終わりかけ…なんてことが無いように、花の開花情報はよくチェックしておいたほうがいいようです。
昨年書いた記事「岡山県の桜の名所(2012/04/05)」では代表的な岡山県内の桜の名所をご紹介しましたが、まだまだ他にも桜の名所はありますのでご紹介します。
※市町村別に50音順