風光明媚、岡山ブルーライン
湯郷温泉 -勝央間が開通

全線の開通はまだまだ先の話になりそうなのですが、既に2006年に「熊山IC」-「佐伯IC」の4.8km区間が開通しています。
そして今年2012年3月20日、「湯郷温泉IC」-「勝央IC」間5.6kmの区間が開通しました。
中国自動車道と岡山美作道路を連結する「勝央ジャンクション」の完成はもう少し先で、2015年の開通を目指して現在工事が進められているそうです。
今回の区間開通により、美作市中心部を通らなくても津山方面と赤磐・和気方面を行き来することが可能になり、美作中心部の交通量を緩和されることでしょう。
「勝央ジャンクション」も完成すれば、美作ICへ行かなくても岡山美作道路から中国自動車道に乗り入れることが可能になり、ますます便利になりますね。

早速、開通したばかりの「湯郷温泉IC」-「勝央IC」区間を走ってきましたのでレポートします。
もうすぐ開通
津山市では、現在放射状になっている道路網を環状につなげることで市街地の交通の集中を分散し、円滑な交通網を計る計画があります。
この事業には多大な費用と時間が必要で、なかなか早期の実現は難しいのですが少しずつですが進行しているようですね。
2009年3月に国道53号線側が津山市川崎にある「ジュエリーKANDA」のところから、城北通りの24時間営業しているス-パー「ラ・ムー」とコープの間のところまでの約1200m区間が開通しています。
この道路は“津山市市街地環状道路網”の中環状道路の一部になるそうです。

そしてこの春(3月末頃?)開通するのが津山市城代町の「城代橋」の信号から、津山市小原の中国自動車道までの区間が開通されるようで、現在工事が進行中です。
この事業には多大な費用と時間が必要で、なかなか早期の実現は難しいのですが少しずつですが進行しているようですね。
2009年3月に国道53号線側が津山市川崎にある「ジュエリーKANDA」のところから、城北通りの24時間営業しているス-パー「ラ・ムー」とコープの間のところまでの約1200m区間が開通しています。
この道路は“津山市市街地環状道路網”の中環状道路の一部になるそうです。

そしてこの春(3月末頃?)開通するのが津山市城代町の「城代橋」の信号から、津山市小原の中国自動車道までの区間が開通されるようで、現在工事が進行中です。
小ネタ【特大速度標識】

真庭市勝山へ国道181号線で東から向かうと、誰もが「でかっ!」と思うであろうインパクトあるこの速度標識。
これならスピード超過で捕まって「うっかり速度標識見落としてました」なんてイイワケできませんね(笑)。

反対側から。
上り下りで制限速度が違うんですね。
岡山県真庭市勝山 【地図】
時間短縮・自然満喫! やまなみ街道

“やまなみ街道”という名称のとおり、全区間が山を切り開いて造られた道路で、2期区間に先駆けて開通していた1期区間と呼ばれる津山市から久米南町までの区間はほぼ山の上を通過するので、ときおり爽快な風景を眺めながらの走行となります。
長い直線を緩やかなカーブで結んで造られている感じです。
2期区間は、久米南町から赤磐市までなのですが、こちらは山を削って造られている区間が多めです。
1期区間と比べると山の中で、カーブも多めな印象ですね。
広域農道=バイパスということで、津山市から久米南町や赤磐市へのアクセスを大きく改善してくれているのですが、どの程度改善されたか数字で見てみましょう。