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瀬戸内式気候とは?

岡山県のキャッチフレーズはご存じのとおり“晴れの国 岡山”ですよね。
このブログ「岡山で田舎暮らし」でも幾度となく“晴れの国 岡山”に触れてきましたけど、この度最新のデータによって改めて“晴れの日が日本一多い”ことが示されたそうです。


岡山県 やっぱり「晴れの国」 降水量1ミリ未満日、全国最多キープ
 岡山はやっぱり「晴れの国」―。気象庁が10年ぶりに発表した最新の平年値を岡山県が集計した結果、都道府県別の降水量1ミリ未満の日数で同県が1位の座をキープしたことが分かった。同県は観光や定住促進、企業誘致でアピールを強める考えだ。
 平年値は気温や降水量といった気象データの過去30年間の平均値で、10年ごとに更新される。気象庁が5月、1981?2010年の新たな値を発表したのを受け、同県が各都道府県庁所在地を中心に集計した。
 岡山の降水量1ミリ未満の日数は年間276・8日で、10年前の前回(1971?2000年)に比べ0・9日増。全国平均を29日も上回り、“ライバル”の山梨、兵庫などを抑えて3回連続で首位を守った。広島は4位、香川も7位で、瀬戸内地方の穏やかさを裏付けた。
 岡山県はこのデータを主な根拠に、1989年から「晴れの国」をキャッチフレーズとして使用。本年度は恵まれた気候を訴えて大規模太陽光発電「メガソーラー」の誘致を狙っていることもあり、データの更新結果が注目されていた。

「山陽新聞」 岡山県 やっぱり「晴れの国」 降水量1ミリ未満日、全国最多キープ(2011/06/21)

そうでなくても晴れの日が多いのに0.9日増えているのは温暖化の影響でしょうかね。


よく晴れた岡山県の青空ところで、なぜ岡山県は晴れの日が多いのかと言うと“瀬戸内式気候”のためです。瀬戸内式気候とは中国山脈と四国山地の間にあるエリア独特の、降水量が少なく晴天日数や日射量が多い気候を言います。
南から来る夏季の季節風は四国山地で、北から来る冬季の季節風は中国山脈で遮られるので、季節風の影響が少なく、天気や湿度が年間を通じて安定しています(梅雨の時期は除く)。海を抱えているため冬季でも比較的温暖です。

岡山県ほぼ全域(約八割)が瀬戸内式気候の影響を受けていますが、南部と北部では降水量に違いがあります。
平野の多い南部と比べ、県中央部から北部では大半が山林となっています。その山々を覆う木々から吐き出される水蒸気が空へ昇り、雨を降らせる雲が発生しやすいため、南部に比べて北部では降水量が多いのだと考えられています。


瀬戸内式気候のおかげで岡山県はとても暮らしやすいことに加えて、台風や地震などの大きな自然災害を受けることも少ないことから古くから栄えてきたところです。そのことは古い史跡が多く残っていることからも窺うことができます。
マスカット・ピオーネ・白桃など、岡山のフルーツはとても美味しいことで知られていますが、これも温暖で穏やかな瀬戸内式気候のおかげですね。


晴れの日が多いのは結構なのですが、あんまり降らないのも水不足が心配です。適度には雨も降って欲しいものです。
子供の頃、長い日照りが続くと集落水道のタンクが枯渇してしまい、近くの池まで水汲みに行かされていたのを思い出します。現在は田舎でも公営水道が普及しているのでそんな面倒なことは無くなったんですが、野菜や農機具は川で洗い、飲用水は池で組んだ水を煮沸して使ってた頃を懐かしく思ったりもします。
面倒なことは好きじゃないんで、思いだすのはホントにたま~~~になんですけどね。
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岡山で暮らす | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/06/21 14:36
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