FC2ブログ

非常に暑かった今年の夏

今年の夏は日本全国で連日の猛暑で大変でしたね。
岡山県も猛暑というよりか酷暑という方が相応しい日が続き、夕立もほとんど降らなかったために夜になっても気温があまり下がらりませんでした。
この暑さは日本だけではなく世界的な猛暑のようで、サハラ砂漠では51.3℃を、アメリカのカリフォルニア州では52℃を観測。50℃超えとかもう人が住めるレベルじゃないですよね?北欧では平均の5℃を上回っているとのことですよ。

ただ、体感的には過去最高に暑い夏だった印象のある2018年ですが、正確な記録を数字で見てみたらどうなのでしょうか?平年値(過去数年の平均値)と比べてはどうでしょうか?或いは昨年2017年と比べてみると?
ちょっと気になったので気象庁のサイトのデータを調べてみました。
気象庁ホームページ


津山市の最高気温と最低気温、一日の平均気温を見てみましょう。
※各最高気温・最低気温・平均気温は1ヶ月の平均値です。

平年値(1981年~2010年)

7月の最高気温30.1℃:最低気温21.2℃:平均気温25.0℃
8月の最高気温31.8℃:最低気温21.9℃:平均気温26.0℃

2017年
7月の最高気温31.5℃:最低気温22.9℃:平均気温26.3℃
8月の最高気温32.3℃:最低気温22.5℃:平均気温26.6℃
最も暑かったのは8月24日の35.7℃

2018年
7月の最高気温32.6℃:最低気温23.3℃:平均気温27.4℃
8月の最高気温33.6℃:最低気温22.6℃:平均気温27.2℃
最も暑かったのは8月5日の38.4℃

うわぁ・・・。
こうやって数字で見てみるといかに今年の夏が暑かったのか改めて実感してしまいますね。
報道で「殺人的な酷暑」という表現をしているのを見たことが有りますが、決して大げさでもなんでもありませんね。これはもう災害レベルだと言っても過言ではないと想えます。
屋外での活動は極力避けるべきで、クーラーの利いた屋内に居ても油断せずにこまめな水分と塩分の補給をしておかないと熱中症になってしまうと注意喚起されていたのも納得です。

暑かった8月も終わり9月となりますが、夜間の気温は大分凄しやすくなったものの、まだまだ日中は暑い日が続くものと想われます。体調管理には十分に気をつけて行きたいものですね。
猛暑で北極の氷山に亀裂、観測史上初の異常事態に

世界的な猛暑の影響で、北極圏で最も古く強度も強いとされる海氷が崩れ始めている。この地域は普通なら、1年を通じて氷に閉ざされているが、今年は例年より熱い風が吹き込んだことにより、2度にわたって海氷に亀裂が走った。

グリーンランドの北側の海は北半球で最も海氷がとけない場所で、地球上で最後に海氷がとけ始める場所の1つとされている。しかし、今年は前代未聞の事態が発生した。2月と8月に気温が急上昇し、海氷がとけ始めたのだ。これは1970年代の観測開始以来、初の事態だ。

気象科学者のZack Labeは「スヴァールバル諸島周辺で海氷の厚みが非常に薄くなっている」というツイートにグラフをそえて投稿した。NASAが作成した1979年以降の北極の海氷の変化を示す動画でも、前代未聞の速さで氷がとけだしていることが示された。

英紙「ガーディアン」は、北極の温暖化によって夏の気候が北米と欧州で「固定化された」と報じている。この記事の元となったのは、北極の気温が上がることによってジェット気流のスピードが落ち、気候の変化を停滞させると指摘する「ネイチャー」に掲載された論文だ。これにより乾燥した夏が長く続き、熱波や干ばつ、そして森林火災が増えることになる。

北極の氷がとけると地球全体の海洋循環が滞る。熱帯地方と両極の間の熱の循環が停滞することで、これまでにない異常気象が起きるのだ。実際に、世界各地で海面の上昇が起こり、小さな嵐でも簡単に洪水が起きるようになっている。100年前ならさほどの被害をもたらさなかった規模の嵐でも、大きな被害が発生する状況になっている。

編集=上田裕資

Forbes japan 猛暑で北極の氷山に亀裂、観測史上初の異常事態に


スポンサーサイト
ニュース | トラックバック:(0) | 2018/08/31 23:59