緊急事態宣言延長 岡山は?
不要不急の外出自粛ということで観光地には人影が見られず、逆に在宅生活を楽しく過ごすためかスーパーやホームセンターが賑わっている今年のゴールデンウィークですが、ゴールデンウィーク明けの5月7日が迫ってきた5月4日、「緊急事態宣言」の5月末まで延長が発表されました。
4月7日に感染拡大状況の著しい7都府県での緊急事態宣言がゴールデンウィークが明ける5月6日迄として出されました。そして4月16日よりこれを全国に拡大、これまでの7都府県に6道府県を加えた13都道府県を「特定警戒都道府県」と位置づけました。
緊急事態宣言の全国拡大を受け岡山県でも伊原木隆太知事も「大変な状況になってからでは遅い。警戒レベルを上げることは賛同する」と評価。不要不急の外出自粛を求めると共に自治体ごとにバラバラだった学校については県内一律に休校を求めることにしました。民間への休業要請については、外出自粛などの効果を見極めた上で行う必要があるとしてこの時点では見送られました。
4月7日に感染拡大状況の著しい7都府県での緊急事態宣言がゴールデンウィークが明ける5月6日迄として出されました。そして4月16日よりこれを全国に拡大、これまでの7都府県に6道府県を加えた13都道府県を「特定警戒都道府県」と位置づけました。
緊急事態宣言の全国拡大を受け岡山県でも伊原木隆太知事も「大変な状況になってからでは遅い。警戒レベルを上げることは賛同する」と評価。不要不急の外出自粛を求めると共に自治体ごとにバラバラだった学校については県内一律に休校を求めることにしました。民間への休業要請については、外出自粛などの効果を見極めた上で行う必要があるとしてこの時点では見送られました。
それを受けて岡山県内でも各種イベントの中止が次々と発表、映画館や各種施設が当面の間の休業、他の業種も時短営業する等の対策が行われ、ゴールデンウィーク期間はパチンコ店の営業自粛を求め若干の足並みの揃わない店舗もありましたが30日には全店舗の休業が確認されています。
そしてこの度の緊急事態宣言の5月末迄の延長を受けて、岡山県内での感染状況(感染者23・退院者11:新感染者は4月29日から0)から判断して、7日以降は「ゴールデンウイークを乗り切ったのであれば、外出自粛は少し緩めることが現実的」と伊原木知事。長距離移動や繁華街の接待を伴う飲食店への出入りなどに限定した自粛要請に切り替えることを示唆しています。
正式には5月5日午後2時から行われる「第17回岡山県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」にて決定発表される予定。
この会議の様子は「岡山県政広報チャンネル」にてライブ中継、過去の会議も含めて同チャンネルにていつでも自由に観ることが出来ますよ。
「山陽新聞」 岡山 7日以降の外出自粛緩和へ 知事、限定要請に切り替え示唆
https://www.sanyonews.jp/article/1009663?rct=m_seiji
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