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津山弁講座:単語【か~】

【か】【が】で始まる単語を例文とその翻訳、解説付きで紹介しています。

【ガイダ】カメムシ

例)「くっさーっ!ガイダにへーこかれたわ。」
訳)「くっさーっ!カメムシにオナラされたよ。」

いわゆる「ヘコキムシ」ですね。田舎では秋になると大量にカメムシが出没します。特に夜はコンビニの窓に「ギャーッ」って叫びたくなるくらいビッシリと集まってきていることも珍しくない秋の風物詩(?)です。


【かえこと】交換する、とりかえっこ

例)「なーなー、それ、僕んとかえことしてんや」
訳)「ねーねー、それ、僕のととりかえっこしてよ」

関西圏や鳥取県でも交換する事を「かえこと」と言うようですね。


【かぐる】ひっかく

例)「蚊にくわれてなんぼかゆーても絶対かぐっちゃーいけんで。」
訳)「蚊に刺されていくらかゆくても絶対にかきむしってはだめよ。」

「掻く」が“ポリポリ”なら「かぐる」は爪を立てて“ガリガリ”とか“バリバリ”と血が出そうなほどに強く掻く事を言います。


【かす】液体に浸けること

例)「ご飯済んだら食器かしときんちぇーよ。」
訳)「ご飯食べ終わったら食器を水に浸けときなさいよ。」

この「かす」は発音も「貸す」と同じです。
ですので話の流れによっては勘違いをしてしまうことがあるかもしれませんね。


【かたちん・かたちんば】片一方しかない状態

例)「脱いでほっぽらかしとくけん、靴下かたちんばーなるんじゃが。」
訳)「脱いでほったらかしにするから、靴下が片一方ばっかりになるんだぞ。」

上の例の“ばー”は“ばっかり”という意味の“ばー”で、「かたちんば」と言う時には「かたちんばばー」となります。


【がっそうな】髪の毛がボサボサな状態

例)「えーかげん散髪しんちぇえや。そねーながっそうな頭ふうがわりいけん。」
訳)「いい加減に散髪しなさいよ。そんなボサボサな頭みっともないから。」

雑草が茂っているように髪の毛がみっともなく伸びていることをいいます。
「合奏」とはアクセントが逆になりますので間違うことは無いと想われます。


【カバチ】文句・屁理屈・御託

例)「いけりゃーせん。あいつぁーカバチたれるばーでロクに仕事できりゃあせん。」
訳)「ダメだな。あいつは屁理屈言うばっかりでロクに仕事ができやしない。」

「うだうだ言うな」という意味で「カバチばーたれな」と言います。
現実にはどうであれ、聞き手にとって「文句・屁理屈・言いわけ」に受け取られたらそれは「カバチ」となってしまいます。
「カバチばーたれな」と言われない為には、説明をするときは長々とならないように簡潔にわかりやすくしたほうがいいでしょう。


【かぶる】噛みつく

例)「柿ぁーむいたり切ったりせんと、丸ごとかぶりゃーええんじゃ。」
訳)「柿はむいたり切ったりしないで、丸ごとを噛みついて食べればいいんだ。」

標準語でも“かぶりつき”とか言いますよね。
リンゴをポンと手渡されて「かぶりんちぇー」と言われたら、切らずにそのまま食べてねということです。
帽子を被るの“被る”と発音が同じですが、勘違いして頭にリンゴを乗せたりしないでくださいね。
「ウィリアム・テルかっ!」ってツッこまれますよ(笑)。

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津山弁講座 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/07/25 18:26
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