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メダカを飼ってみる

メダカ飼育中当社スタッフのSさんが、田んぼの水路にたくさんのメダカが泳いでいたので自宅に持ち帰って飼育しているそうです。別にたくさん繁殖させて売るとかではなく、あくまでも自分の鑑賞用だそうです。

以前は田舎であれば流れの緩やかな小川や水路などで普通に見られたメダカ。
近年は農薬の使用や生活排水による環境の悪化、または護岸工事や水路の整備などによって、田舎でもメダカの数が減少しているところが少なくないようです。
また、メダカとほぼ同サイズの外来種である「カダヤシ」に駆逐されてしまった地域もあるそうです。
※カダヤシ=「蚊絶やし」は、その名前のとおり“蚊”の幼虫の“ボウフラ”を好んで食べることから、蚊の退治を目的に輸入された魚です。
メダカと同様に体長が3~4cm程度で、一見してメダカと見分けがつきにくいのですが、シリビレの基部が長いのがメダカです。

そういうわけでメダカは現在、環境庁レッドデータブックに絶滅危惧種に指定されています。

メダカ絶滅危惧種に指定されているとはいえ、元々メダカは繁殖力がある魚で生育環境さえ整っていればドンドン増え続けます。

例えば田んぼなどはメダカが繁殖するのに大変適した環境で、田植えをしたばかりの田んぼに十匹程度のメダカを放しておくと、秋口ごろにはいつの間にやら数十匹から百匹くらいまで増えています。

メダカの学術名「Oryzias latipes(オリジアス・ラチペス)」は、“稲の周りにいる足(ヒレ)の広い”と言う意味だそうで、これも田んぼがメダカの生育に適していることを表していますね。


繁殖力があるだけでなく、それほどデリケートでもありませんので、適当に水の中に放しているだけでも大丈夫な気もしますが、一応飼育する上でのアドバイスです。

・用意する者は水槽・小石(5mm粒程度のもの)・水草・くみ置きの水・エアーポンプ

くみ置きの水は、水道水なら丸一日以上置いて塩素を抜くことが重要です。メダカを採ってきた場所の水があれば、それをそのまま使用すれば一番いいんですけど。水道水でなくても井戸水など水温が低い場合は周囲の温度に合わせてから使いましょう。

水槽に小石をひき、くみ置きの水と水草を入れ、日光の良く当たる場所に置きましょう。
水温は15度から28度の間であれば大丈夫です。多少これ以上やこれ以下でも簡単に死んだりはしませんが、40度をこえたりはしないように。念のために温度調節器を設置すると完ぺきですが、まあ無くても温度計でチェックしていれば大丈夫かな?
5月~8月にたくさんの産卵をしますが、この時は水温が20度を下回らないように気を付けてください。

餌はイトミミズやミジンコ・プランクトンなどです。
メダカの餌を売っていますし細かく砕いた金魚の餌でも大丈夫ですが、メダカにとって一番の御馳走は動物性プランクトン。
薄らと緑色ににごった水には植物性プランクトンがいます。それを食べるのが動物性プランクトンです。
メダカを採取した場所の水がこういった状態であれば、定期的にその水を汲んできてやればメダカちゃんは美味しい御馳走にありつけるわけですね。
餌は一日に一回か二回あげればいいのですが、一週間くらいなら餌をやりわすれても我慢してくれますよ。


日本では金魚などと同様に、メダカも古くから観賞魚として飼育されてきた魚のひとつです。
飼育方法もさほど難しくありませんしアナタもメダカを飼育してみませんか?

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田舎暮らしと生き物達 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/08/25 19:28
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