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イチジクでお腹スッキリ♪

イチジクの樹田舎の家の庭にはいろいろな果物の樹があります。

柚・柿・栗・イチジク・梅などはよくありますし、キウイ・グミの樹・サクランボ・ビワなどがあることも。

果物を四季を通じて楽しめるように多種の果樹が植えられていることも別に珍しいことではありません。

庭にある果樹で、夏から秋に果実を収穫できるモノにイチジクがあります。
実の色と同じく味もちょっと地味~なイメージで日本的な果実ですけど、原産地はアラビア南部です。
日本に伝わったのは江戸時代初期で、ペルシャ(現:イラン)から中国経由で長崎に“薬樹”として伝来したのだそうです。
※イチジクの熟した実を乾燥した物を無花果(ムカカ)といい、緩下剤に使われていました。

そのうちに果実を果物として愉しむようになり、挿し木で簡単に増やせることから手間が掛からない果樹として一般家庭の庭に植えられるようになったそうです。
古くから日本にあった果物と思っていましたが、意外に日本での歴史は浅いんですねぇ。

イチジクの実イチジクは漢字で“無花果”と書きますが、これは花を咲かせずに実を付けるように見えることからきています。他の果樹のようにイチジクの樹に花が咲いているのを見られたことは無いと思いますが、花はちゃんと咲きます。

イチジクの実は花軸が肥大化したもので、花嚢(かのう)と言います。この花嚢内部、つまり食用として食べている部分は実では無く花托(かたく)。
果実だと思って食べていたのは花なんですね。変わった植物ですねー。

変わっていると言えば、無花果は雄樹と雌樹があります。
雄樹と雌樹の両方が無ければ受粉が出来ないのですが、日本には雌樹しかありません。したがって日本の無花果は種ができません。無花果は挿し木でしか増やせないのはこの為です。


イチジクの苗木を植えるのは11月~12月です。耐乾性・耐水性が弱いので適当な水分が含まれてて水はけの良い所に植えてあげましょう。
イチジクの実はカルシウムを多く含んでいます。それはイチジクがカルシウムをよく吸収するためなので植え付けをする前に石灰などを入れてください。カルシウムは意識していないと摂取しずらいのですがイチジクのように果物だと摂取しやすく重宝しますね。

イチジクは非常に水切れに弱く、水が不足すると果実が割れてしまったりします。しかし見ずにさえ気を付けていれば強い植物であり、手間をかけなくても失敗なしで手軽に育てることが出来ますよ。


イチジクの収穫時期は品種にもよりますが、7月から10月です。
緑色の花嚢が赤く変色して柔らかくなり、お尻が1cmほど割れた状態が採り頃・食べごろです。

実をパカッと割ってそのままかぶりつくのが簡単ですし美味しいのですが、イチジクはあまり日持ちのするものではないので調理して保存しておくのもいいですね。
例えばイチジクジャムを作って、ヨーグルトにかけて食べると美味しい上に、イチジクとヨーグルトのWの整腸作用で便秘知らず♪な効果が期待できます。
※イチジクは糖度が高く、ペクチンを含んでいますのでジャムを作る時は砂糖少なめにして下さい。

調理しないで保存するのなら、皮をむいて冷凍庫に。解凍するときは常温で自然解凍しましょう。


前述のようにイチジクにはカルシウムが含まれている他に、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれていますが、全体的には含有量が少なくさほど効能が期待できるものではありません。
しかしペクチンが腸の働きを整えてくれ、フィシンというタンパク質を分解する酵素が消化を助けて胃の負担を軽減してくれますよ。

ただ、食べすぎると下痢を起こす場合もあるようなので程々に摂るようにした方がいいですよ。

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野菜・果物・山野草 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/08/29 19:08
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