小ネタ【交通安全牛】

交通安全を訴えかける取組みは、警察をはじめとして各自治体単位でも行われていますね。
歩道橋などに横断幕を掲げたり、ノボリを建てたり、小中学生達が考えた交通標語の看板を立てたりいろいろと工夫されています。
正直なところ車の運転中はノボリや看板にはさほど目を引かれませんが、上の写真のようなオブジェクトはインパクトがあるんで「なんだろう?!」と、気を引くことが出来ますよね。
この「交通安全牛」が置かれているのは、岡山県久米郡美咲町(旧旭町)。
津山方面からですと、国道429号線を旭川ダム方面へ行くとある“休乢(やすみだわ)トンネル”を抜けて少し先の右手にあります。

この牛のオブジェクト。変に子供受けなどを狙ってかわいらしくデフォルメせずにリアルな造形です。
そして本物の牛と同様にハナグリを付けて杭につないでありますが、これは造り手さんのこだわりなんでしょうか?

お尻側です。
もしかしたら造り手さんは牛を飼われていた(もしくは現在も飼っている)方なのかもしれません。
迫力あるヒップライン!
そしておそらくリアルサイズのタマタマっ!!
こんなところも手抜きせずに造られているのは、こだわりと言うよりも“牛”に対する愛情なのでしょうか?
岡山県久米郡美咲町南 【地図】
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