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津山弁講座:単語【ふ~】

【ふ】【ぶ】で始まる単語を例文とその翻訳、解説付きで紹介しています。

【ぶげんしゃ】お金持ち・資産家

例)「兼餅さん、3台目のフェラーリこうたんじゃてっ!ぶげんしゃじゃなー。」
訳)「兼餅さん、3台目のフェラーリ買ったんだってっ!お金持ちだねー。」

元は標準語だったのに死語となって方言となった言葉です。ですので辞書にも載っていて、漢字で書くと“分限者”だそうです。
“分限”とは財産・資産を意味する言葉で、資産家のことを分限者と呼ぶようになりました。
岡山県以外でも、鳥取県や京都などでも「分限者」が使われているそうです。


【ブチ】すごく、とても

例)「ちょっと見てみんちゃい、あの人ブチかっこええがぁー♪」
訳)「ちょっと見てよ、あの人すごいかっこいいわぁ~♪」

「チョー××」のように、言葉の頭に付けて強調します。
標準語の「すごい」に「ブチ」をさらに付けて「ブチすごい」と言うこともあります。
“ブチ”は、広島県でも使われていますのでご存知の方もおられるかと思います。


【ぶっしゃく】ぶん殴る

例)「昔ゃあ、悪子したら先生にぶっしゃかれたもんじゃけどのー。」
訳)「昔は、悪いコトをしたら先生にぶん殴られたもんだけどなぁ。」

ちょっと乱暴な言葉ですね。
“はつる”が平手打ちのイメージなのに対して、“ぶっしゃく”は拳(こぶし)で殴るイメージです。
(必ずしも拳で殴る限定で使うとは限りません)
標準語の叩く・殴る意味の“ぶつ”の強調語ですね。


【ぶちまわす】殴りまくる、ぶちのめす

例)「今日の試合でぶちまわしちゃるつもりじゃったんが、逆にぶちまわされてしもぉた。」
訳)「今日の試合でぶちのめしてやるつもりだったんだけど、逆にぶちのめされてしまったよ。」

これも広島県やなぜか遠い茨城県でも使われている言葉のようです。もしかして方言では無いのかも?!
前述の「ぶち」+「まわす」=「すごいまわす」と言う意味ではゴザイマセン。
“すごくまわす”を津山弁で言うと、確かに“ぶちまわす”になるんですけど…普通「ぶちまわす」といえばこの意味ですので間違わないように。


【ブリがつく・ブリをつける】勢いがつく、勢いをつける

例)「あの会社の成長率ブチすごいけんっ。まさにブリが付いて止まらん状態じゃなっ。」
訳)「あの会社の成長率はものすごいなっ。まさに勢いが付いた止まらない状態だなっ。」

「ブリがつく」は様々な局面で使用します。
・坂道を走り降りるときに“ブリがついて止まれない”物理的に加速が付いた状態
・何かの良い調子状態が緩まることなく続き、更に良い状態になっていく場合
・何他のことに気を取られたり休んだりせず、一心不乱に取り組む状態

めちゃくちゃ美味しいモノを食べている時に「こりゃあ、ブリがつくわぁ」と、一気に食べ続けた揚句に「おかわりっ!」なんて場面もあります。

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津山弁講座 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/10/08 17:48
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