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奥津温泉 フォトレポート

奥津温泉 フォトレポート

岡山県苫田郡鏡野町にある「奥津温泉」は、美作三湯のひとつに数えられる温泉です。
古くから広く知られていた温泉で、名だたる武将達がこの温泉で疲れを癒していたと言われています。その歴史は何と神話時代にまで遡るのだとか!

現在の温泉街となったのは大正時代のことで、この地域の風習である“足踏み洗濯”の実演でも知られていますよね。
この足踏み洗濯、手で洗うのが面倒だとか、冬の水が冷たいからという理由で行われていたわけではありません。
山の中にあるこの地域は、当然ながら多くの野生動物達が生存しています。今は絶滅していますが、オオカミや熊が現れてもすぐに気付くようにと立って周囲を警戒しながら川に湧く温泉の水で洗濯をしていたんだそうです。
このパフォーマンスは3月上旬から12月上旬の日曜と祝日の朝8:30から15分間、観光用に行われています。
姉さんかぶりをした村娘の衣装でまるで踊るかのように洗濯をする姿を一度は見てみたいものですが…、TVでは見たことがあるんですが、早起きは大の苦手なので生の実演は未だに未見です(苦笑)。

吉井川
奥津温泉街を流れる「吉井川」。
この吉井川に架かっているのが「奥津橋」で、その橋のたもと、川の両河川敷に温泉が沸いています。


吉井橋のたもとの足湯
写真は川の南側にある足湯。入れ替わり立ち替わり行楽客が利用していました。
この足湯の反対側の岸には露天風呂があり、“足踏み洗濯”はそちらで行われています。


花美人の湯
温泉販売スタンド20リットル用と100リットル用がある
「花美人の湯」
この施設は旧来からある奥津温泉街とは吉井川を挟んだ場所にあり、現在は奥津温泉街の入り口にある大きな建物の温泉施設です。
オープンしたのは1998年12月で、比較的最近の事。鏡野町と合併する前の旧奥津町が38億円を投じて造ったんだそうです。
旧来のひなびた雰囲気が漂う味のある温泉宿とは違って、“温泉スパ”という単語がシックリときます。
どちらを利用するかは好みでどうぞ。もちろん両方を利用してみるのもいいですね。

この「花美人の湯」のそばには温泉の自動販売スタンドがあります。
20リットル用と100リットル用のスタンドがあり、奥津温泉をご家庭で愉しむことができますよ。
※20リットル¥100 100リットル¥300です。
なんとタンクローリーでの温泉の宅配サービスも行っているそうですよ。


奥津温泉街
こちらが古くからある温泉街。個人的な好みでいいますと、こちらの雰囲気のほうが好きですねぇ。

写真の「奥津荘」にはエピソードがあります。
江戸時代、津山藩が藩主や家臣のために専用の湯場を作り、一般の入浴を禁じるために鍵を掛けていた
ため、「鍵湯」と呼ばれていたそうです。
現在はだれでも利用できるのですが、正式名称は「名泉鍵湯奥津荘」となっており、今もその名前が残っています。

奥津温泉のお湯は、神経痛・皮膚病・リウマチなどに効果がある他に、漂白成分を含んでいるのでお肌が白くスベスベになることから“美人の湯”としても有名です。奥津温泉ではこのお湯を利用した化粧水を作って販売もしています。

映画『秋津温泉』の舞台であり、また与謝野晶子夫妻も利用して句を残している奥津温泉。
紅葉の美しいこの季節、奥津渓の観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょう。


「鏡野町観光ナビ:奥津温泉」 【地図】

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観光-施設 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/11/04 16:26
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