“辰年”に初詣するなら
大変なことが多かった2011年も残り僅かとなりました。来たる2012年はその反動でとてもいい一年間になるよう願いたいものです。
“願う”と言えば、この時期ならヤッパリ初詣。
かつては地域の氏神や恵方の方角にある神社仏閣に詣でることが多かった初詣ですが、現在はとくにこだわりなく有名なところに参拝することが普通になっていますね。有名ドコロ=大きな社寺=ご利益も大!ってことなんでしょうか。
さて2012年の干支は「辰」。十二支の中で唯一の空想上の生物であり何か神秘的なパワーを持ってそうなイメージがあります。神様として奉られている神社は多数ありますね。
これはもう、初詣は“龍に縁がある神社”にお参りして、登り龍のごとく善き一年になるよう祈願するしかないですよね?
「晴れの国 岡山」は全国で一番晴れの日が多いのですが、逆にいえば雨が降らず水不足に悩まされることもあるわけで、岡山県には龍を水の神様として奉っているところも結構あるようです。
“願う”と言えば、この時期ならヤッパリ初詣。
かつては地域の氏神や恵方の方角にある神社仏閣に詣でることが多かった初詣ですが、現在はとくにこだわりなく有名なところに参拝することが普通になっていますね。有名ドコロ=大きな社寺=ご利益も大!ってことなんでしょうか。
さて2012年の干支は「辰」。十二支の中で唯一の空想上の生物であり何か神秘的なパワーを持ってそうなイメージがあります。神様として奉られている神社は多数ありますね。
これはもう、初詣は“龍に縁がある神社”にお参りして、登り龍のごとく善き一年になるよう祈願するしかないですよね?
「晴れの国 岡山」は全国で一番晴れの日が多いのですが、逆にいえば雨が降らず水不足に悩まされることもあるわけで、岡山県には龍を水の神様として奉っているところも結構あるようです。
龍神社(りゅうじんじゃ)
通称名:お祇園さん(オギオンサン)
御神徳:疫病除け・祈雨
所在地:岡山県都窪郡早島町早島13 【地図】
TEL:086-482-0097
最初にご紹介するのはその名もズバリ「龍神社」。
延享元年(1744)に社殿を築かれて以来、水神様として尊崇されてきた神社。7月第2土曜日に行われる進雄神社(境内神社)の例祭には疫病除けの赤幟札が参拝者に授与され、多くの参拝者で賑わう。
JR瀬戸大橋線宇野線の「早島駅」から約500mにあり、アクセスしやすいのは助かりますね。
龍神社(りゅうじんじゃ)
通称名:龍王様
所在地:岡山県高梁市松山5945 【地図】
TEL:0866-22-3082
龍神社(りゅうじんじゃ)
通称名:龍王神社
所在地:岡山県高梁市高倉町大瀬八長2712 【地図】
TEL:0866-22-5019
高梁市にはふたつの「龍神社」があります。
高梁市松山の神社は山の上、高梁市高倉町のものは集落の奥にあります。どちらもネットで調べてもこれといった情報は出てきませんでした。水不足の時に祈祷されていた、地域の小さな水神様といったところでしょうか?
龍川神社(たつかわじんじゃ)
通称名:倉尾様
所在地:岡山県久米郡久米南町上二ヶ33 【地図】
TEL:0867-28-3611
地図上では「竜川神社」と表記されています。
津山市と岡山市を繋ぐ国道53号線沿いにあってアクセスしやすい神社です。
龍之口八幡宮(たつのくちはちまんぐう)
所在地:岡山県岡山市中区祇園996 【地図】
TEL:086-275-3332
サイト:「龍之口八幡宮」
小さな村神様といった神社が続きましたが、こちらはホームページもあることからもわかりますが(?)ソコソコ大きな神社ですね。
小高い山の上にある神社で、「家内安全」「厄災消除」等と並び、特に戦時中は「武運長久の神社」として、岡山県下のみならず近県の人々からも崇敬されてきたそうです。現在は「受験の神様」として知られています。
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市芳井町梶江670 【地図】
TEL:0866-62-3319
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市西方町1190 【地図】
TEL:0866-62-5780
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市芳井町簗瀬153 【地図】
TEL: -
井原市には「青龍神社」が三つありますが、いずれも小さな神社のようです。
ただ井原市吉井町には「竜頭ノ滝」という滝があることから、もしかしたら龍になにかしら関わりの有る土地なのかもしれません。※詳しく調べておりませんので推測です。
高野神社(たかのじんじゃ)
通称名:二宮様
所在地:岡山県津山市二宮601 【地図】
TEL:0868-28-1978
サイト:「美作国二宮 高野神社 公式ホームページ」
とても立派な社殿があり、岡山県の重要文化財に指定されている。
安産・厄除け・病気平癒・交通安全と何でも来いな神様のようですね。いくつかある境内社のひとつに「龍神社」があります。
ざっとご紹介したのですが、このほかにも龍神を奉っている神社は多くあります。全部をちゃんと調べるのにはかなり時間がかかりそうなので今回は名称に“龍”が付いている神社の紹介となりました。
今回あげた中から初詣をする神社を選ぶなら、早島町の「龍神社」・岡山市中区の「龍之口八幡宮」、津山市の「高野神社」がオススメですね。
「岡山県や田舎での暮らしに付いて知ってもらおう」と、今年の2月に開設したこのブログですが、いろいろと方向性に試行錯誤したり、ネタに詰まって悩んだり、事情により長期お休みさせていただいたこともありました。とりあえずは三日坊主にならず、無事に年を越せるほどに続けられたのは良かったと思います。
しかし“岡山県”のことにしろ“田舎暮らし”のことにしろ、まだまだ情報不足ですし、その一方で過去の情報が見づらい・探しづらいのではとも感じています。来年はぜひともこの点を改善して皆さんのお役にたてるブログになるようにしたいと考えています。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
通称名:お祇園さん(オギオンサン)
御神徳:疫病除け・祈雨
所在地:岡山県都窪郡早島町早島13 【地図】
TEL:086-482-0097
最初にご紹介するのはその名もズバリ「龍神社」。
延享元年(1744)に社殿を築かれて以来、水神様として尊崇されてきた神社。7月第2土曜日に行われる進雄神社(境内神社)の例祭には疫病除けの赤幟札が参拝者に授与され、多くの参拝者で賑わう。
JR瀬戸大橋線宇野線の「早島駅」から約500mにあり、アクセスしやすいのは助かりますね。
龍神社(りゅうじんじゃ)
通称名:龍王様
所在地:岡山県高梁市松山5945 【地図】
TEL:0866-22-3082
龍神社(りゅうじんじゃ)
通称名:龍王神社
所在地:岡山県高梁市高倉町大瀬八長2712 【地図】
TEL:0866-22-5019
高梁市にはふたつの「龍神社」があります。
高梁市松山の神社は山の上、高梁市高倉町のものは集落の奥にあります。どちらもネットで調べてもこれといった情報は出てきませんでした。水不足の時に祈祷されていた、地域の小さな水神様といったところでしょうか?
龍川神社(たつかわじんじゃ)
通称名:倉尾様
所在地:岡山県久米郡久米南町上二ヶ33 【地図】
TEL:0867-28-3611
地図上では「竜川神社」と表記されています。
津山市と岡山市を繋ぐ国道53号線沿いにあってアクセスしやすい神社です。
龍之口八幡宮(たつのくちはちまんぐう)
所在地:岡山県岡山市中区祇園996 【地図】
TEL:086-275-3332
サイト:「龍之口八幡宮」
小さな村神様といった神社が続きましたが、こちらはホームページもあることからもわかりますが(?)ソコソコ大きな神社ですね。
小高い山の上にある神社で、「家内安全」「厄災消除」等と並び、特に戦時中は「武運長久の神社」として、岡山県下のみならず近県の人々からも崇敬されてきたそうです。現在は「受験の神様」として知られています。
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市芳井町梶江670 【地図】
TEL:0866-62-3319
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市西方町1190 【地図】
TEL:0866-62-5780
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
所在地:岡山県井原市芳井町簗瀬153 【地図】
TEL: -
井原市には「青龍神社」が三つありますが、いずれも小さな神社のようです。
ただ井原市吉井町には「竜頭ノ滝」という滝があることから、もしかしたら龍になにかしら関わりの有る土地なのかもしれません。※詳しく調べておりませんので推測です。
高野神社(たかのじんじゃ)
通称名:二宮様
所在地:岡山県津山市二宮601 【地図】
TEL:0868-28-1978
サイト:「美作国二宮 高野神社 公式ホームページ」
とても立派な社殿があり、岡山県の重要文化財に指定されている。
安産・厄除け・病気平癒・交通安全と何でも来いな神様のようですね。いくつかある境内社のひとつに「龍神社」があります。
ざっとご紹介したのですが、このほかにも龍神を奉っている神社は多くあります。全部をちゃんと調べるのにはかなり時間がかかりそうなので今回は名称に“龍”が付いている神社の紹介となりました。
今回あげた中から初詣をする神社を選ぶなら、早島町の「龍神社」・岡山市中区の「龍之口八幡宮」、津山市の「高野神社」がオススメですね。
「岡山県や田舎での暮らしに付いて知ってもらおう」と、今年の2月に開設したこのブログですが、いろいろと方向性に試行錯誤したり、ネタに詰まって悩んだり、事情により長期お休みさせていただいたこともありました。とりあえずは三日坊主にならず、無事に年を越せるほどに続けられたのは良かったと思います。
しかし“岡山県”のことにしろ“田舎暮らし”のことにしろ、まだまだ情報不足ですし、その一方で過去の情報が見づらい・探しづらいのではとも感じています。来年はぜひともこの点を改善して皆さんのお役にたてるブログになるようにしたいと考えています。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
スポンサーサイト
岡山とひとことにいっても、降水量には結構地域差がありますし、近年こそほとんどのエリアで上水道が通っていますけど、市街地はともかくとして、ほんの2~30年前は山水などを集落水道として利用していた田舎集落は珍しくありませんでした。
そのため日照りの日が長引けばすぐに影響を受けていましたし、逆に大雨の影響で山の貯水タンクや池に泥水が入ってしまって使えなくなったりしたものです。
県南部に比べると水不足になりにくい“津山市生まれの津山市育ち”なのですが、当時は年に何度か水道が使えない時に近くの池に水汲みに行ったものです。
んー…さんがお住まいのところはきっと早くから上水道が整備されていたのでしょうね♪
龍神様の神社を探しておりました。