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津山弁講座:単語【へ・ほ】

【へ】【ほ】【ぼ】で始まる単語を例文とその翻訳、解説付きで紹介しています。

【へぐ】めくる・はぐ

例)「なんぼへいでもウチの塀に無断で張り紙しよる。ほんま気が悪いっちゃ!」
訳)「いくらはいでもウチの塀に無断で張り紙しやがる。ほんとうに腹が立つよ!」

“へぐる”とも言います。
ちょびっとだけめくることは“へぐ”とは言わず、標準語と同じく“めくる”です。
張り付いているものや覆いかぶさっているものの大半をめくる時、完全に剥ぎ取る場合に“へぐ・へぐる”と言います。
ちなみに仙台弁では“へぐる”は、失敗するという意味なんだそうです。


【ホイト】乞食

例)「落ち取るもん拾うて食うなや、ホイトじゃあるまーし。」
訳)「落ち取ているもん拾ってたべるなよ、乞食じゃないんだから。」

スラングというか差別用語ですかね。極力使用しないほうがいい単語です。
どこかで聞くことがあるかもしれないので、一応知識として覚えておけばいいでしょう。


【ほおる】投げる・捨てる

例)「そんなとこほおりんちゃんなや。ちゃんとゴミ箱捨てんちゃい。」
訳)「そんなところに捨てちゃだめよ。ちゃんとゴミ箱に捨てなさい。」

関西でも捨てることをほおると言いますね。
「ほる」と短縮して言うケースもあります。


【ボニ】お盆

例)「あんた、ボニにゃあ里帰りするんじゃろーな?」
訳)「あんた、お盆には里帰りするんでしょうね?」

比較的年齢が高い人がよく使います。
一説によるとですが、日本ではお供え物を載せる器を「ボニ」とよんでいたそうです。そして祖先を祭るのに使う器の「ボニ」が「ボン=盆」になったとのことで、もしもそうなら「お盆」の語源が「ボニ」というわけで、古い言葉が地方では死語にならずに方言として生き残っているパターンと言えますね。
しかし一般的にお盆の語源は、サンスクリット語(梵語)の“Ullanbana(ウランボン)”とされていて、これに漢字を当てはめたのが“盂蘭盆会(うらぼんえ)”。それを略して盆=お盆と言うようになったとされています。
さあ、どっちが正しいんでしょうか?


【ほん】はい、うん

例)「ほんほんよーるけど、ほんまに判っとんかぁ?」
訳)「はいはい言ってるけど、ほんとうに判ってるのかい?」

あまり大人が公の場で使うにはふさわしくない、子供っぽい返事ですね。
会社などで上司に向かって「ほん」と返事したら舐められてると想われる可能性があります。
しかし気の置けない仲間同士などではフランクな感じでいいかも。TPOを考えて使い分けてくださいね。


【ほんに】ほんとうに、マジで

例)「ほんにどーしょうもねぇやっちゃなぁ。」
訳)「本当にどーしようも無いヤツだなぁ。」

よく使う言い回しに「ほんにまぁ○○○」(ほんとうに○○○)とか、「ほんにもー○○○」(ほんとうにもう○○○)とかがあります。
また、言葉の最後に“ほんに”を付けて今日する場合もあります。
例)「えらいめにおーたっちゃ、ほんに。」
訳)「とんでもないめににあったよ、ホント。」

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津山弁講座 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2012/01/23 21:05
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