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田舎暮らしと自転車

自転車 イメージ『田舎は車社会で、自家用車が無いと不便』とよく言われています。

田舎ではもう自家用車を持たないと不自由極まりなくてまともに生活が出来ないのかと言うと、個人的な意見ではありますが別に無いなら無いで問題無く暮らしていけると考えています。
確かに自家用車があれば、一日の本数が少ない公共交通機関のダイヤに合わせることなく自由に出掛けられますし、駅やバス停まで行かなくてもいいので便利ですよね。

今の時代ほとんどの車にはエアコンが付いているので夏でも冬でも快適ですし、雨や雪が降っても濡れることはありません。買い物をして大荷物になっても車に収まるサイズまでなら楽々と持って帰ることができます。
いいことだらけのように思える自家用車ですが、マイナス面もあります。

排気ガスによる大気汚染や地球温暖化もマイナス面ではありますが、それはハイブリッド車に代表されるエコカーによって改善されてきていますし、いずれ電気自動車も普及して解決できることでしょう。
そうではなくて、各個人レベルでのマイナス面。
自動車の購入費・ガソリン代・車検などのメンテナンス・自動車保険などに必要な費用は家計に大きく影響しますが、十分な収入がある人にとっては気にならないことでしょうから、今回は横に置いておきます。
今回問題視するのは、車があまりに便利でラクチンなので、歩いて行ける距離や自転車で十分な距離の場所にまで車で出掛けるのが普通になってしまうこと。

人間は楽ができるならそちらへと流されやすいもの。足腰が弱ってきていて自転車はおろか歩くのもツライならば止むをえませんが、まだまだ元気ならば車に頼りきりにならないで、自分の足で歩くことは大切なこと。

都会に比べて田舎で暮らすほうが健康的なイメージを誰もが持たれていることと思いますが、公共交通機関が発達している都会ではマイカーに頼らず、徒歩や自転車とバスや電車をメインの移動手段にしている人は多いでしょう。それに比べて田舎ではドアtoドアなマイカー生活で一日に歩く距離が非常に少なくなっている人が多いのではないでしょうか。

そうは言っても最寄りのコンビニまで車ならあっという間の距離でも徒歩だと遠い場合が多いのが田舎では普通です。それならば自転車を活用してみてはどうでしょうか。

自転車は人力で走るので無公害、維持費もほとんどかかりません。
ゆっくりと走らせてもジョギングしている人くらいのスピードになりますし、5~6kmくらいなら遠く感じることは無いでしょう。
第一自分の足でペダルをこぐので車移動よりはるかに健康的です。足腰の衰え予防にもなりますよね。

もちろん自転車にもマイナス面はあります。
雨や雪が降るとカッパを着なければズブ濡れです。傘を手に持って自転車に乗っている人がいますが大変危険です。カッパを着ると蒸れたりしますが我慢しましょう。
坂道も自転車乗りにとって障害です。下りはともかく登りがキツイですよね。
あまりたくさん荷物を積めないのも残念な点。
夏は暑くて汗をかきますし、冬はとても寒く顔面がこおりそうになります。こうやって挙げてみると自転車のマイナス面って多いですね(苦笑)。

でも、最近はモーター補助のある自転車もあるので坂道も楽チンです。
毎日毎日数十kmも自転車に乗って通勤するとしたら大変でしょうが、10km圏内でのちょっとした用事ならば自転車でも十分だと思います。

健康の為、足腰の衰え予防のためだけに乗る自転車はあまり楽しいものではないかもしれません。
しかし、天気の良い日だけでもいいので、自転車で出掛ける習慣を持つと田舎の魅力が再発見できます。

自動車では見落としてしまう足元の小さな春を見つけに自転車でお出掛けしてみましょう。
ゆっくりと流れる雲、小鳥たちのさえずり、若草色の山々、なにより美味しい空気を吸いながら春の風を受け止めることの気持ちよさ。きっと四季を全身で感じることができることでしょう。


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田舎での生活 | コメント:(3) | トラックバック:(0) | 2012/03/04 23:45
コメント:
No title
田舎でも、歩道さえあれば自転車は充分に活用できますしね。
ポイントとなるのは、自動車からいかに自分を守れる環境が整備されているか、に尽きると思います。
歩道、自転車道、保護柵のある自転車専用通行帯、広い路肩、駐車車両の数、自動車通行禁止区域の多さ、等々。
行政には、歩きでも自転車でも、公共交通機関(私は排ガスを出さない路面電車が好きです)でも、健やかに安全便利に往来できる地域づくりをしてほしいと思います。

雨の日については、速乾性の高い化繊の服+ゴアテックスの雨具であれば、快適性が高いです。雨具のフードを、防止の上かサイクルヘルメットの上からかぶり、紐で調整してやれば雨が眼鏡や目にあたることも少なくなりますしね。
靴の防水はレインシューズカバーなるものもございます。

登りについては、フロントギア三枚のクロスバイクだとラクですよ。ギアレンジがワイドなので、フロントを一番小さいギア、後ろを一番大きいギアに手元のギアチェンジ機構で操作してチェーンをかけてやれば、ゆっくりではありますが、驚くほどラクに上り坂を走破することができます。自転車になれてきたのであれば、人力を効率的に走力へ変換できるドロップハンドル自転車がよいでしょうね。ただ、ドロップハンドル自転車はフィッティングが非常に大事ですので、ご留意ください。

積載量については、クロスバイクやランドナーにキャリアとサイドバッグなどをつければ驚くほどたくさんのモノが積めますよ。

夏は熱中症予防や汗びえ防止のために、涼しく速乾性の高い格好と装備が必須ですね。
冬はフリースの重ね着と防寒グローブ(防寒軍手でも大丈夫です)で快適に走れています。
自転車は季節の変化を全身で感じられる、私はこういった点でも、自転車のとりこになっています。工夫のしがいがあって、とても楽しいものです。
私自身、排ガスを出して、あまりに占有面積と重量が大きく人に対してたいへんに危ない乗り物である自動車は、あまり好きにはなれません。ですが、人々が自動車によってもたらされている恩恵も大きい。
メタボや環境が叫ばれているご時世です。自転車でできることは自転車で、そして、そういったエコな乗り物を用いた生活ができやすいように、地域は支援していくべきだと思います。ドイツやデンマーク、オランダ等、欧米先進地域のように。
No title
>雨具のフードを、防止の上か



雨具のフードを、帽子の上か

でした。失礼しました。なるべくツバが長く広い帽子が適しているでしょう。雨用のキャップも登山用品コーナーで見かけたことがあります。


>登りについては、フロントギア三枚のクロスバイクだとラクですよ。

については、厳密には、フロントギア三枚の自転車だと、ラクということですね。ロードバイクでもフロントギア3枚のもありますし、コンパクトクランクなんてのもございます。MTBは3枚がほとんどですね、スポルティーフでも、国内自転車旅行でもよく使われているランドナーもそうです。基本的にはタイヤが細いほど、登りはラクになります。ロードは一番軽くて細くラクですが、荷物はあまり乗りませんし、オプションパーツで載せようとしてもフレームがそれを想定していないので不安要素があります。

バーエンドコントローラーかデュアルコントロールレバーを装備した、ドロップハンドルの、細いタイヤで、キャリアとサイドバッグによる荷物満載を想定した自転車であれば、マルチに快適な自転車活用ができやすいように思えます。具体的な車種は、やはり、ランドナーかスポルティーフになるでしょうか。

フラットバーであってもよいのであれば、頑丈なMTBにキャリアとバッグをつけて旅仕様にできますし、世界をまたいでいるサイクリストは、あらゆる環境に対応するワイドなギアレンジ、耐パンク性の高いタイヤ、及び、フレーム、それら補修部品の入手しやすさ等から、このスタイルを取る者が多いように見受けます。

ただ、私は専門家ではないので、あまり深い部分のアドバイスはできません。お許し下さい。
Re: No title
> ただ、私は専門家ではないので、あまり深い部分のアドバイスはできません。お許し下さい。

いえいえ、十二分にお詳しいですよ。
自転車に興味をお持ちの方にはとても参考になるコメント(というより記事と言ってもいいレベルですが)ありがとうございました。

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