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次世代の農業担う若者達

岡山県北部は専業・兼業あわせて多くの農家があり、市街地を外れたら農地がたくさんあります。
でも、自分が見る限りではありますが、たんぼや畑で精を出しているのは40~50歳以上の方が大半を占める印象で、たまに20歳代の人を見かけると「おぉ~、若者がガンバっとるがな♪」なんて思っちゃうくらいです。

手元に正確な資料などがあるわけではないので、あくまでも推測ではありますが、岡山県北部で農業に積極的に取り組んでいる若者の数は非常に少なく、会社の休日に家の手伝いをするくらいなのではないでしょうか。

肉体労働で朝も早くてキツい仕事で、収入も天候に左右されやすい印象があり、オマケにダサいイメージもありますので会社勤めを選ぶ気持ちもよくわかるのですが、農林水産省の統計によると、2006年の全国での専業農家数は10年前の約6割にまでに減少しているのだそうです。
ひとえに若者の農業離れが原因で、現存している農家も次々と高齢により廃業することになるでしょうから、将来の日本の農業に不安を覚えます。

しかし中には農業で頑張って行こうとする若者もいます。
岡山県ではそのような若者たちのための学校=「農業大学校」を設け、次世代の担い手達を育んでいます。

この学校では「果樹」「野菜」「花き」「和牛」の四つの専攻コースがあり、実技に重点を置きながら学ぶことができます。
在学中に「大型特殊運転免許(農耕用限定)」「けん引運転免許(農耕用限定)」「危険物取扱者資格」やその他の資格を取得することが出来る上、卒業時には「専門士」の称号を得ることもできます。
授業料も県立高校並みで費用負担が少なく奨学金制度もあるようです。

岡山県農業大学校で卒業式 福島出身の永倉さんら32人

 岡山県農業大学校(赤磐市東窪田)で15日、卒業式があり、4月から総社市の桃農家で研修生活を始める永倉隆大さん(20)=福島市出身=ら32人が、学舎を後にした。

 岡本義和校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「東日本大震災や円高などの困難を乗り越え、再び世界に誇れる日本を築く一翼を担ってほしい」と激励。卒業生を代表し、西原豊さん(20)が「農大で学んだ技術や知識を生かし、社会に貢献できるよう努力していく」と決意を述べた。

 32人のうち、永倉さんら12人が農業の道を歩み、15人が農協や農機具メーカー、食品加工会社など農業関連業界に就職する。

 永倉さんは卒業後、福島の実家に戻り、桃、ブドウなどの果樹栽培を手伝うつもりだったが、東京電力福島第1原発事故による風評被害が続く中、両親と相談し、岡山に残ることを決断。農産物販売・漂流岡山(岡山市北区錦町)などの被災者支援プロジェクトを活用し、4月から総社もも生産組合(総社市、7戸)の秋山陽太郎組合長の下で栽培技術を学ぶ。永倉さんは「福島に戻れる日に向けて腕を磨き、岡山の優れた栽培技術を身につけたい」と話していた。

「山陽新聞」  岡山県農業大学校で卒業式 福島出身の永倉さんら32人(2012/03/15)

無事、卒業をされた皆さんおめでとうございます。
岡山県、ひいては日本の農業の将来を考えますと、決して数は多くはないですがそれでもまだ「農業で頑張ろう」と考えている若者がいてくれることは大変ありがたいことですよね。

「岡山県農林水産総合センター農業大学校」
岡山県赤磐市東窪田157 【地図】

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農業 | コメント:(0) | トラックバック:(1) | 2012/03/17 15:40
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岡山県北部は専業・兼業あわせて多くの農家があり、市街地を外れたら農地がたくさんあります。でも、自分が見る限りではありますが、たんぼや畑で精を出しているのは40~50歳以上の

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