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岡山県の著名人:【剣豪】宮本武蔵

歴史上の人物で最も有名な岡山出身者と言えば、桃太郎…ではなくて、“宮本武蔵”こと“新免武蔵藤原玄信”でしょうか。

もっとも、宮本武蔵本人が著した「五輪書(ごりんのしょ)」の冒頭に“生国播磨”と記されていることから、兵庫県南西部の出身とする説が有力とされています。
しかし岡山県美作市の旧大原町の宮本村付近に新免という名字が多いことに対して、この名字は全国的に珍しいもので、兵庫県の播磨エリアでもごく少数であることから武蔵は宮本村出身と考える人も少なくないようです。
前述の「五輪書」も実は本人ではなく、武蔵死去後に弟子が書いたという説もあり真相は闇の中、天国の武蔵本人に訪ねるしかありません。

この真相はともかくとして、岡山県美作市の旧大原町地域では“宮本武蔵出生の地”としてPRしており、同地域を通る智頭急行線の駅に「宮本武蔵駅」と名付けるなどしていますので、あまり難しく考えずに“岡山県の著名人”として取り上げることにしました。

宮本武蔵といえば二刀流を使う剣豪というイメージが強いのですが、画家としても有名だったそうですね。
その作品は岡山県立美術館などの美術館や個人所有物として現在も残っており、「本業が画家ではないゆえの素朴さが逆に魅力的」「剣禅一如の境地が見事に描かれている」などの評価がされているようです。
また、書画の筆致から武蔵は左利きだったのではないかと推察する人もいるようです。


武蔵に纏わる逸話は数多くありますが、かなり昔のお話のこと。また、江戸時代ごろから歌舞伎・講談・浄瑠璃などで脚色されて伝えられている面もあり、どこら辺まで史実でどの辺が創作された事であるのか不明瞭な点も多いようです。
武蔵に関する記録として残されているものはいくつかありますが、それぞれの記録どうしでの矛盾や食い違いも見られ、これまた天国の武蔵本人に確認をとるしかない状態なようですね(苦笑)。

ところで今現在、宮本武蔵が“日本人なら誰もが知る剣豪”となったのはひとえに吉川英治さんが1930年代に朝日新聞で連載して絶大な人気を得た小説「宮本武蔵」が影響していますが、他にも多くの小説や映画・TVドラマ・漫画で取り上げられていますよね。

最近ですと、吉川英治の小説を元にアレンジが加えられた井上雄彦さんの漫画「バガボンド」が有名ですね。ちなみに“バガボンド”とは英語で“放浪者・漂流者”という意味です。
この作品は1998年から青年コミック雑誌「モーニング」で連載がされていますが、未だ完結しておらず、約一年半の休載期間を経て今年の3月から再連載がスタートしています。

個人的なお話ですみませんが、正直この「バガボンド」という作品大好きです。
連載当初は普通にペンで作画されていたのですが、ペンでの作画表現に限界を感じたことから完全に筆での作画に切り替えられています。
この筆での描写による作画が非常に素晴らしいもので、「1コマごとが絵画」と言われるのにも納得。
宮本武蔵に興味を持たれるような方ならほとんどの人がこの漫画を読まれているんじゃないかと思いますが、もしも未読ならば是非読んでみてください。少年からおじいちゃんまで男性ならばきっと誰でも作品に引き込まれると思います。(作品のファンゆえの思い込みかもしれませんが)

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著名人 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2012/04/06 21:18
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