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春の庭の花 スイセン

スイセンの花春の庭を彩る花の代表・水仙(スイセン)。花を植えている家ではほとんどのところで育てられていますよね。

スイセンはヒガンバナ科の植物で、ラッパズイセンやニホンズイセンなど花の形状や色に違いのある品種が多いんですが、それらをまとめてスイセンと呼ぶのが一般的です。
スイセンの花は冬から春にかけて咲く花で、春の花壇と言うとスイセンが一番に思い浮かぶ人も多いことでしょう。

このスイセンの主な原産地はスペイン・ポルトガルを主とした地中海沿岸地域からアフリカ北部。
ニホンズイセンと呼ばれている品種は室町時代に中国から伝来したそうですが、これも原産地は地中海沿岸だと言われています。

スイセンの花は品種改良が盛んに行われており、原種の花は花弁が細くねじれているそうなのですが、約50年の歳月をかけて現在見られる平たい状態にしたのだそうです。

スイセンは典型的な球根植物で、球根を買ってきて庭の花壇や植木鉢で栽培します。
ある程度寒さを経験しないと開花しないんだそうですが、冬が寒い日本の気候はスイセンと相性がいいようで、植えっぱなし状態でも勝手に増えてきれいな花を咲かせてくれます。
日本の家庭の庭でよくスイセンを見かけるのは、この手軽さが理由のひとつのようですね。

そんなスイセンですが、なんとニラと間違えて食べてしまうことが有るんだそうです。
実際にニラとスイセンの葉を見比べてみるとすぐ違いに気付くと思いますが、ちょっと見た目が似通っているのは確かです。

スイセンにはリコリンやシュウ酸カルシウムなどの毒性物質が含まれていますので、間違えて食べてしまうと食中毒を起こしてしまいます。大量に摂取してしまうと死にいたることもあり得ますので注意が必要です。
また、葉や茎を切ったり気づ付けた時に出る汁が皮膚に付着した場合、炎症を起こすこともあります。そういう時は早めに水洗いをするなどして下さい。
また、球根には非常に多くの毒成分が含まれています。過去にスイセンの球根をアサツキと間違えて食べて死亡した例があるそうです。

スイセンはどこにでもある花です。くれぐれも間違えて食べる様な事のないようにして下さい。


ニラと間違えてスイセンを卵とじに…5人搬送

20日午前8時15分頃、北海道旭川市神楽岡の自営業男性(60)から「家族がニラと誤ってスイセンを食べて食中毒を起こした」と119番があった。

旭川東署と旭川市保健所の発表では、嘔吐や下痢の症状を訴えたのは男性と母(84)、妻(47)、長男(12)、長女(9)の一家5人。全員病院に運ばれたが軽症で、快方に向かっている。
一家は同日朝、庭で採取したニラを市販のニラと交ぜて卵とじにし、朝食で食べており、一緒に栽培していたスイセンの葉が交ざっていたらしい。

 同保健所によると、スイセンの葉はニラに似ており、春になると誤って食べる事故が全国で起きているという。

「YOMIURI ONLINE」 ニラと間違えてスイセンを卵とじに…5人搬送 (2012/05/20)

ニラとスイセンの違いですが、まず葉の厚みが違います。ニラはネギと同じか薄く柔らかいのですが、それに比べてスイセンの葉は分厚く固いです。
ニラの葉にはニラ独特の強い臭いがありますが、スイセンの葉には臭いがありません。

葉を観ても良くわからないなら引っこ抜いてみましょう。
スイセンはヒガンバナ科なので球根がありますが、ニラには球根がありませんので簡単に見分けられますよ。

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花・草・樹 | コメント:(0) | トラックバック:(1) | 2012/05/20 23:11
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