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倉敷で仮面ライダー Black発見

仮面ライダー Black RXのイメージイラスト※今回の記事は個人的な趣味が多分に含まれておりますのでご注意ください。

『仮面ライダー』を知らない人は少ないと思います。
仮面ライダーは昭和46年に放送された、等身大の変身ヒーローの草分け的なTV番組なのはご存知の通り。

仮面ライダーに変身して悪の組織ショッカーと戦う主人公=本郷猛役の藤岡弘さんが、撮影でバイクアクション中に転倒して骨折入院。
そこで苦肉の策として仮面ライダー:本郷猛はヨーロッパのショッカーと戦うため日本を離れ、仮面ライダー2号・一文字隼人(佐々木剛さん)が日本を守る設定に変更、番組が継続されました。
藤岡弘さんが退院後は、仮面ライダー1号も帰国して2号と共に日本で戦うようになり、『仮面ライダー』の人気は一気に上昇しました。

このことから次々と新しい仮面ライダーが生み出されてゆくことになり、昭和63年に放送(終了は平成元年)された『仮面ライダーBlack RX』まで中休みがありながらも、合計12人のライダーが誕生するきっかけとなっています。

その後、時代は元号が平成に変わり仮面ライダーシリーズは製作されていませんでしたが、平成12年に『仮面ライダー クウガ』が放送開始。以降、現在の『仮面ライダー フォーゼ』まで続いています。


今回、なぜ仮面ライダーの話題なのかというと、6月21日の山陽新聞に仮面ライダーに関連した(?)ニュースが掲載されていたからなんです。
なんと倉敷市(旧真備町エリア)で黒いバッタが発見されたそうです。
部分的に黒いんじゃなく、羽・脚・頭など体のすべてが真っ黒!仮面ライダーファンならば、一番に『仮面ライダー Black』を連想してしまいますよね♪

(上の仮面ライダーのイラストは仮面ライダー Blackではなく仮面ライダーBlack RX。このライダーを選んだのは、歴代全ライダーの中で一番バッタに近いスタイルをしているからです。)

全身黒色のバッタ見つかる 真備の石井さん捕獲 箭田小で飼育

 倉敷市真備町箭田の石井和枝さん(63)が黒色のバッタを捕獲した。地元の箭田小(同所)にプレゼントし、児童たちが興味深そうに成長を見守っている。

 バッタは体長約3・5センチ。羽や脚を含め、全身が真っ黒。石井さんは13日午後5時ごろ、自宅近くの畑で見つけ、児童たちに見てもらおうと同小に持ち込んだ。「初めは死骸かと思ったが、飛んだので驚いた。黒色のバッタを見たのは初めて」という。

 倉敷市立自然史博物館(同市中央)の奥島雄一学芸員は「トノサマバッタかクルマバッタの幼虫。1割以下の確率で黒色の個体が出現する。遺伝的なものか、狭い空間で密集して育つ環境的な要因が考えられるが、脱皮を繰り返し、成虫になっても真っ黒なら珍しい」と話している。

 同小では、プラスチックケースに入れて玄関ホールに展示し、育てていく予定。

「山陽新聞」 全身黒色のバッタ見つかる 真備の石井さん捕獲 箭田小で飼育 (2012/06/21)

真っ黒のバッタなんて初めて見たらビックリしますよねぇ~。
アルビノで白いイキモノは、よく耳にするんですが、黒く変異するケースもあるんですねぇ。

上の記事では、“1割以下の確率で黒色の個体が出現する”なんて書かれていますが、そんなに確率高いんでしょうか?成長と共に色が普通に変わって行くにしても、一度も見た事が無いのでもっと確率は低いような気がするんですが、どうなんでしょうか。
ちょっと、家の近所の畑を探しに行きたくなるようなニュースでした。

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田舎暮らしと生き物達 | コメント:(0) | トラックバック:(1) | 2012/06/23 23:49
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※今回の記事は個人的な趣味が多分に含まれておりますのでご注意ください。『仮面ライダー』を知らない人は少ないと思います。仮面ライダーは昭和46年に放送された、等身大の変身ヒ