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なぎビカリアミュージアム

なぎビカリアミュージアム(化石博物館)

奈義町では数多くの巻貝などの化石が出土することから、子供たちに太古の世界への興味を持ってもらう施設『なぎビカリアミュージアム』を那岐連山を見渡せる化石の出土地に設け、出土した化石を保存展示しています。

この辺りで約1600万年前の巻貝「ビカリア」を中心に様々な動植物の化石が出土するのは、太古の時代は奈義町周辺は海抜0mの海辺だったからです。
奈義町より南にある津山市は完全に海。ちょうど今の瀬戸内海のように大小の島々があり、兵庫県辺りから広島県の一部を経て日本海と繋がっていたのだそうです。


ミュージアム 全景
このアングルからだとわかりやすいでしょうか。
このミュージアムの屋根は展示室などの有る建物は巻貝を、それを覆うようにある大屋根は二枚貝をイメージしています。
言われてみればそう見える気もしますね。


大きなビカリア(巻貝)の模型ミュージアム玄関
玄関の手前にデカいビカリアが。
玄関のポーチのベンチでくつろぐファミリーがいます。夏休み期間中ということで結構な人出で賑やかです。
それでは中に入ってみましょう。

生態系ジオラマ砂浜にビカリアがたくさん、向こうにはマングローブと海
室内展示ホールに最初に目に入るのがこの「生態系ジオラマ」ですね。マングローブの生い茂った1600万年前の風景を再現しています。
ジオラマの裏側には発掘作業風景などの写真の掲示がされています。


化石の分類展示ビカリアの化石とその解説クジラの骨の化石
発掘された化石を分類展示してあります。
ビカリアの詳しい説明・当時の岡山近隣の地図(現在の海岸線との比較)など、わかりやすい解説があって想像力を刺激してくれます。
なんだかゴツい化石があるなぁと思ったらクジラの骨の化石でした。


屋外展示エリア視聴覚室でDVD観賞中
室内展示ホールを通り抜けると屋外展示エリア。屋根と壁があるので室内っぽく思えますが屋外です。
この「化石露頭壁」保存のために囲んであるんでしょうね。
この地層壁はモチロン本物で、いくつもの化石が見てとれますよ。
ミュージアムらしく映像展示室も。


発掘体験場
さぁ、そしてコレがこのミュージアムの一番の目玉!化石探しが体験できる「発掘体験場」です。
奈義町内の化石が多く出土する場所からトラックで運び込まれた土や石の中から、本物の化石を見つけることができるんです。
主に見つかる化石は“ヤマトビカリア”、他にも“カケハタアカガイ”“サクラガイ”“ヤマトフスマガイ”“トクナリヘナタリ”“オオガキ”などの貝の化石が見つかるようですよ。
手軽に化石発掘体験が出来るところって日本中探してもそうそうあるもんじゃありませんよね。子供たちが夢中で化石探ししている横で、お母さん方は宝探し気分で、お父さんたちは本気モードで化石探ししていたのが印象的でした。


化石鑑定所真剣なまなざしで説明を聞いてますね
化石が見つかったら玄関横に設けられた「化石鑑定所」に持って行きましょう。
本当に化石なのかどうか、何の化石なのか係の人が優しく丁寧に鑑定・解説してくれますよ。
ゲットした化石は持ち帰ることが出来るんですが、学術的価値のあるモノだった場合はミュージアムで保管されることになります。持って帰れないのは残念ですが、自分が発掘したモノが保管展示されるっていうのもなんだか誇らしい気分でいいですよね。

なぎビカリアミュージアム
岡山県勝田郡奈義町柿1875 【地図】
TEL:0868-36-3977
休館日:毎週月曜日および祝日の翌日、年末年始
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:高校生以上300円・小中学生150円・小学生未満は無料

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観光-施設 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2012/08/15 22:02
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