久米のジャンボピーマン

一般的にジャンボピーマンといえば、普通のピーマンより大きなピーマンの総称で、少し大きめのものからパプリカまで含まれますが、久米で栽培されているジャンボピーマンは長さが15cm前後(普通のピーマンの倍近く)、重量が150g(普通のピーマンの約5倍)ほどもあり、ジャンボピーマンの中でもかなり大型なものです。
このジャンボピーマンの特徴は、ピーマン独特の臭みが少なくほんのり甘味があることと、肉厚で食べ応えがあり種が少なめで調理しやすいこと。
調理方法は普通のピーマンと同じで大丈夫。焼いたり天ぷらにしたりもいいですし、ピーマンの肉詰めにするとかなり食べ応えのあるオカズになりますよ♪
さて、このジャンボピーマン。
久米地域の名産品として知名度をアップさせるべく、「道の駅 久米の里」ではPRを頑張っています。
地元産の採れたて野菜を安く販売している「活菜館(かっさいかん)」では、目立つように並べてアピールしている他、農家レストラン「食遊館(しょくゆうかん)」では、ジャンボピーマンが入った“ジャンピーぎょうざ”を代表に、様々なメニューにジャンボピーマンが入っています。
(メニューにジャンボピーマンのかわいいイラストが付いています)


そしてなんといっても “ジャンピーアイス”!
このアイス、ミルクをたっぷりと使用したアイスに“ジャンボピーマンの粉末”が入っているそうです(苦笑)。
個人的にはアイスもピーマンも大好きなモノのひとつなんですが、このふたつが合体するとどうなるんでしょうか?店頭のポップには一番人気とか書かれてますけど、ちょっと不安(苦笑)。
券売機で『アイス200円』の券を購入。アイスの販売カウンターにて券を渡しながら「ジャンピーアイス」をオーダーします。

出てきたアイスは一見してさわやかなライムグリーンで美味しそう。ジャンボピーマンの粉末が入っているとのことですが見てもわかりませんねー。

炎天下のため見る見るアイスが溶けてきました。お?なにやらツブツブのモノが現れてきました。どうやらこれがジャンボピーマンの粉末のようですね。
そしてイザ実食!
べろんっと舐めた一口目はミルクの風味が広がりピーマンっぽくありませんねぇ。ちょっと拍子抜け?
もう一口べろりん。
やはり食べている時はミルクの方が勝っているんですが、後からピーマンの風味が口の中に残る感じ。でも青臭さは無いので美味しく食べられますね。
焼き肉とかと一緒に食べるとより美味しく感じられそう。
ピーマンが苦手な人にはオススメしませんが、そうでない方なら話のネタにもなりますし一度チャレンジされてみては?
道の駅 久米の里
岡山県津山市宮尾563-1 【地図】
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