道の駅「久米の里」フォトレポート

旅行雑誌「じゃらん 中四国版」の2010年度“道の駅満足度ランキング第1位”を見事受賞!入り口にも堂々と書かれていますね。
「久米の里」では、休憩室が店舗のある建物とは独立していてゆったりとしたスペースで、授乳室も設けられているし畳のコーナーもあって、本当にくつろぐことができます。食券式の食堂もまずまずのスペースでメニューの種類も豊富。建物の横には子供たちが遊べる広場があって少しではありますが遊具も設置されています。そしてこの道の駅が全国的に知られることとなった例のアレもありますし、1位を受賞しても不思議ではないですね。

店舗入り口横では花や野菜の苗を販売しています。

農産物直売施設「活菜館」
ここでは、すべて地元・旧久米町で生産された野菜や加工品しか置いていないそうで、商品には生産者の名前入りシールが貼られています。春らしくタケノコ、ワラビ、タラの芽の原木などが目を引きました。
隣には“特産物販売所「仙人館」”があり、こちらでは津山及び岡山県内の様々な土産物(主にお菓子)を販売しています。

農家レストラン「食遊館」
食券式の食堂です。メニューが豊富で何を食べようか悩みます。使っている食材はこちらも地元産。「地場産品応援の店」と書かれた緑色の提灯があります。
※緑提灯についてはこちらをどうぞ → 「緑提灯」

さあ、表に出ましょう。
広場のほうへ行くと曜日や時間帯にもよりますが、結構高い確率で写真を撮っている人を見かけます。
子供が遊んでいるのを撮っている親御さん達ばかりではありません。ライダースーツを着た人・カップル・中年の男性組み等、様々な人たちが「おぉ~♪」と言いながら写真を撮っています。

そう、この道の駅を全国的に有名にした「機動戦士Zガンダム」の格納庫があり、夕方6時まで一般公開されているんです。このZガンダムは旧久米町在住の個人の方が趣味が高じてひとりで制作されたものです。ちゃんとコクピットにも搭乗できるだけでなく、各間接には油圧シリンダーが仕込まれていて実際に動かすことを前提に設計・制作されているのが凄いですねっ!
ちなみに、毎年GW中の日曜日に「仙人まつり」が開催されているのですが、このイベントでZガンダムのコクピット搭乗体験ができます。
この久米の里は、平成の大合併で津山市と合併する前の旧久米町にあります。
中国自動車道 院庄ICから国道181号線を西に約3km、車で約5分で遠方からのアクセスもいい所です。
【地図を見る】 道の駅 「久米の里」HP
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