早島町ってどんなところ?
都窪郡早島町(つくぼぐんはやしまちょう)は東西約3.6km・南北約4.5km、土地面積約7.61k㎡の岡山県内で最小の町ですが、その逆に人口密度は1590/k㎡で最大の町です。
これほどに人口が多いのは、岡山県の県庁所在地であり最大の都市でもある岡山市と、県下第2位の都市である倉敷市に挟まれているために両市のベットタウンとなっているからです。
21世紀になって日本全国的に少子高齢化が進み、どの地方自治体も人口が減少傾向にある中で、逆に人口が増え続けている希少な町です。
平成17年に清音村(きよねそん)と山手村(やまてそん)が総社市と合併したため、早島町は都窪郡唯一の町になっています。
これほどに人口が多いのは、岡山県の県庁所在地であり最大の都市でもある岡山市と、県下第2位の都市である倉敷市に挟まれているために両市のベットタウンとなっているからです。
21世紀になって日本全国的に少子高齢化が進み、どの地方自治体も人口が減少傾向にある中で、逆に人口が増え続けている希少な町です。
平成17年に清音村(きよねそん)と山手村(やまてそん)が総社市と合併したため、早島町は都窪郡唯一の町になっています。
早島町は室町時代以前は島だったのですが、干拓工事によって地続きになっています。
そのため地形はほぼフラット。JR宇野線の南側が農地、北側が住宅街になっていて、更にその北側が小高い丘で学校や工場などがあります。
交通の面ですが、JR宇野線(瀬戸大橋線)が通っており、「早島駅」「久々原駅(くぐはらえき)」の二駅が設けられていますが、この両駅の間の距離はたったの約1.25km。
都会には劣りますが、岡山県内としてはこの小さな町に駅が二つも有るのは異例中の異例と言えるでしょう。
岡山市や倉敷市に通うには渋滞する可能性のある自動車よりも、鉄道利用のほうが便利ということなのでしょうね。まるで都会のようです(笑)。
町の中心部を東西に国道2号線が横切っていて、山陽自動車道に繋がる瀬戸中央自動車道の「早島IC」が設けられていて、東西南北、瀬戸内海を超えて四国との連絡も便利です。
生活利便性ですが、岡山市と倉敷市が近いので大変便利なところです。
町内には大型ス-パーや医院はありますが、家電量販店や大きな病院などは隣接している岡山市や倉敷市にちょっと足を伸ばせばいいので、町内にないからと言って不自由はしないでしょう。
文字どおりのベッドタウンと考えていただいて結構ですよ。
産業の面では、古くからイグサの栽培とイグサ製品:畳表の町として栄えてきたのですが、昭和40年代になって生活様式の変化と、水島臨海工業地帯に労働力が奪われて、生産農家が激的に減少、50年代になると生産農家と畳表の生産者はほとんどいなくなってしまい、衰退してしまいました。
現在は地理的に交通の要衝にあたることから、中国・四国地方屈指の規模を誇る岡山県総合流通センターが岡山市にまたがる形であり、、西日本有数のコンベンション施設「コンベックス岡山」もこの早島町に有ります。
南部の農地では米が栽培されていて、今ではイグサを見ることが難しくなりました。
早島町の観光といえば、町のキャッチフレーズ『風格ある往来ロマンのまち』からわかるように、歴史ある古い建物群です。数多く残されている史跡をのんびりと散策してみてください。
通信インフラですが、光ケーブルによる通信が可能です。
また、ケーブルテレビは倉敷ケーブルテレビを利用できますので、インターネットやテレビ放送の受信に不自由することは無いと言っていいでしょう。
もっとも、テレビ放送については町全域が岡山本局(金甲山送信所)のエリア内にあるため、ケーブルテレビがなくても高い障害物でもない限り、受信状況は良好です。
さて、早島町での田舎暮らしなのですが、『とても便利で都会的生活も可能な田舎暮らし』とでも申しましょうか?
町の面積の大半を占める鉄道から北側は住宅街で、のどかな田舎といった感じではありません。
“岡山県”=“田舎”というふうに考える方にとっては田舎暮らしになるでしょうが、岡山県民にとっては田舎とは思えないところです。
鉄道から南側なら農地が広がっていて、民家も密集してはいません。駅で言うなら「久々原駅」付近ですね。
“田舎暮らし”を考えるならこちら側がいいでしょうが、今度は家の数が少なくて売り物件が出てくる可能性が低いのが難点ですね。
どうしても早島町で田舎暮らしをしたいと考える方以外は、他の地域で理想に近い物件を探したほうが早いと思います。
風格ある往来ロマンのまち早島 早島町
そのため地形はほぼフラット。JR宇野線の南側が農地、北側が住宅街になっていて、更にその北側が小高い丘で学校や工場などがあります。
交通の面ですが、JR宇野線(瀬戸大橋線)が通っており、「早島駅」「久々原駅(くぐはらえき)」の二駅が設けられていますが、この両駅の間の距離はたったの約1.25km。
都会には劣りますが、岡山県内としてはこの小さな町に駅が二つも有るのは異例中の異例と言えるでしょう。
岡山市や倉敷市に通うには渋滞する可能性のある自動車よりも、鉄道利用のほうが便利ということなのでしょうね。まるで都会のようです(笑)。
町の中心部を東西に国道2号線が横切っていて、山陽自動車道に繋がる瀬戸中央自動車道の「早島IC」が設けられていて、東西南北、瀬戸内海を超えて四国との連絡も便利です。
生活利便性ですが、岡山市と倉敷市が近いので大変便利なところです。
町内には大型ス-パーや医院はありますが、家電量販店や大きな病院などは隣接している岡山市や倉敷市にちょっと足を伸ばせばいいので、町内にないからと言って不自由はしないでしょう。
文字どおりのベッドタウンと考えていただいて結構ですよ。
産業の面では、古くからイグサの栽培とイグサ製品:畳表の町として栄えてきたのですが、昭和40年代になって生活様式の変化と、水島臨海工業地帯に労働力が奪われて、生産農家が激的に減少、50年代になると生産農家と畳表の生産者はほとんどいなくなってしまい、衰退してしまいました。
現在は地理的に交通の要衝にあたることから、中国・四国地方屈指の規模を誇る岡山県総合流通センターが岡山市にまたがる形であり、、西日本有数のコンベンション施設「コンベックス岡山」もこの早島町に有ります。
南部の農地では米が栽培されていて、今ではイグサを見ることが難しくなりました。
早島町の観光といえば、町のキャッチフレーズ『風格ある往来ロマンのまち』からわかるように、歴史ある古い建物群です。数多く残されている史跡をのんびりと散策してみてください。
通信インフラですが、光ケーブルによる通信が可能です。
また、ケーブルテレビは倉敷ケーブルテレビを利用できますので、インターネットやテレビ放送の受信に不自由することは無いと言っていいでしょう。
もっとも、テレビ放送については町全域が岡山本局(金甲山送信所)のエリア内にあるため、ケーブルテレビがなくても高い障害物でもない限り、受信状況は良好です。
さて、早島町での田舎暮らしなのですが、『とても便利で都会的生活も可能な田舎暮らし』とでも申しましょうか?
町の面積の大半を占める鉄道から北側は住宅街で、のどかな田舎といった感じではありません。
“岡山県”=“田舎”というふうに考える方にとっては田舎暮らしになるでしょうが、岡山県民にとっては田舎とは思えないところです。
鉄道から南側なら農地が広がっていて、民家も密集してはいません。駅で言うなら「久々原駅」付近ですね。
“田舎暮らし”を考えるならこちら側がいいでしょうが、今度は家の数が少なくて売り物件が出てくる可能性が低いのが難点ですね。
どうしても早島町で田舎暮らしをしたいと考える方以外は、他の地域で理想に近い物件を探したほうが早いと思います。
風格ある往来ロマンのまち早島 早島町
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