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冬の庭に葉ボタン

葉ボタン イメージ華やかな花が少なくてちょっと寂しくなりがちな冬の庭。
この季節は『葉ボタン』が庭を彩ってくれますね。

葉ボタンはアブラナ科の多年草。西ヨーロッパが原産の地中海沿岸に野生する「ブラッシカ・オレラケア」の変種とされています。
この「ブラッシカ・オレラケア」の変種には、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーなどがあります。葉ボタンの見た目がキャベツに似ているのも納得です。

キャベツなどの野菜との近種なので、葉ボタンも食べることは可能なんですが、キャベツなどが野菜として品種改良されてきたのに対して、葉ボタンは観賞用の園芸種として品種改良がされてきた植物です。
ですから“食べることは可能”程度のものなので、好んで食べる人はいないでしょう…と思ったのですが、アメリカではブロッコリーよりも栄養価が高いということで食用として人気が高まっているんだとか。

葉を花に見立てて観賞する葉ボタンですが、もちろん花を咲かせます。
キャベツもそうですけど、薹(とう)が立つ前に処分されることの多いので、その姿を見たことのある人は少ないかもしれませんが、他のアブラナ科の植物同様に春(4~5月頃)に菜の花によくには花を咲かせます。

しかし近年は、わざと薹を立たせて枝の先端に葉ボタンがついた『踊り葉ボタン』を愉しむことも増えてきたようですね。

近年流行っている「踊り葉ぼたん」葉ボタンは耐乾性があり、冬の公園や花壇、お正月の門松に使われることもありますが、暖かい所は苦手なのか色付いてくれません。まぁ、日本の冬は対外どこでも寒いので問題ないかと思いますが。
葉が色づいて観賞に適して来るのは11月からで、3月頃まで愉しむことが出来ます。

種蒔きをするのは7月~8月。

気温が高いのは苦手なので、この時期の直射日光を避けるために日陰の風通りが良い水捌けのいい肥えた土壌に植えてください。
発芽するまでは、土を乾燥させないように注意します。

植え付けをする前に肥料を土に混ぜておけばいいですが、葉が色づき始める10月以降に肥料を与えると色付きが遅れたり色付きが悪くなったりしますので気をつけてくださいね。

苗が大きく育って色付いてくる10月末~11月に植え替えをします。
この植え替えをする時期には気温も陽射しも弱くなってきているので特に日光を気にした場所選びをする必要はありませんよ。

品種は「東京丸葉系」「名古屋ちりめん系」「大阪丸葉系」「サンゴ系」の四つの系統があり、また色も紫・薄紅色・白などがありますし、小ぶりな品種や踊り葉ボタンもありますので、葉ボタンだけでも冬の庭をバラエティにとんだものにできますよ。

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花・草・樹 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/01/11 23:21
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