fc2ブログ

ペットって

サクちゃん(2012.8)まずはペットとはなんでしょうか?

人間と共に暮らし、食料を人間から得て生きている動物は『家畜』と『ペット』に区別出来ます。

『家畜』は飼育することでミルク・卵・肉などの食料や労働力を人間にもたらしてくれるものを指します。

逆に、飼っている動物にそれらの利益は求めず、あくまでも愛玩(大切にし、かわいがり、慈しみ、楽しむこと)動物として一緒に暮らすものをペットということが出来るでしょう。

でも、酪農家の人達が家畜の牛や豚などを完全に物や道具扱いしているのかというと、そうではありませんよね。

家畜に意味無く殴るけるなどの暴行を働いている海外の動画がちょっと話題になったことがありますが、それはごく少数のこと(だと信じたいです)。

いずれは殺処分されて肉となる運命の家畜ではあっても、生きている間はひとつの命であり、無意味に暴力をふるっていいはずがありません。そういう少数の人達には“家畜の命が自分達の命を支えてくれているんだ”という感謝の気持ちを持って欲しいものです。
そういう気持ちがあれば、“いずれは殺処分して肉となる家畜だから何をしてもいい”なんて考えになるハズがありませんから。

少なくとも自分が知る限りでは、日本国内の酪農家の方達はペットに向ける愛情とさほど変わらぬ気持ちで家畜達と接していると思います。
ペットとか家畜とか分けて考えず、共に助け合う仲間や家族の一員として接している人もいることでしょうね。

なんだかちょっと固い方向に話が流れてしまいました。
今回はかわいいペットについて語りたかったのですがね。

先程も書いたようにペットとは愛玩動物であり、共に暮らすことで癒しを人間に与えてくれます。
また、愛犬と散歩に行くなど直接的に健康にもいいことですよね。

代表的なペットと言えば犬と猫。
ヤンチャで気まぐれマイペースな猫ちゃんと、ご主人に従うことに生きがいを感じているワンちゃん。
どちらも人気が高いのですが、より癒し効果が得られやすいのはワンちゃんなんだそうです。

ワンちゃんと触れ合うことで人は“親和性ホルモン”=オキシトシンの量が増えます。
このオキシトシンはストレスを和らげる・信頼関係を深めて孤独感を拭う効果があるそうで、猫ちゃんや他の小動物では発生しない現象なのだそうですよ。

これは古代から続く人間と犬の共存生活になにか関係しているのでしょうか。
犬だけでなく、他のイヌ科の動物ではオキシトシンがどうなるのかも気になるところです。

もうひとつ。
かわいい犬の写真や動画をみてもすごく癒される気持ちになりますが、この場合にはオキシトシンが増えるのか否か?興味ありますねー。

そんなわけで、YOUTUBEからのペット動画をピックアップしてみました。
これらの動画を観てオキシトシンが増えたかどうか確かめてください?



必死にはい上がるお兄ちゃん
諦めない、絶対に!



Happy Fox
キツネも人間に慣れると犬と変わらないみたいですね。



犬おもしろ動画 (少し笑えるイヌ画像集 funny dog pictures)
ちょっと今回の趣旨からは外れるような?でも楽しい気分にさせてくれますよ♪

スポンサーサイト



田舎暮らしと生き物達 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/02/19 23:38
コメント:

管理者のみに表示