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岡山県にも隕石落下

2013年2月は、観測史上最も地球に近い軌道を小惑星「2012 DA14」が通過したり、これが衛星軌道よりも内側を通過するも地球に落下したり人工衛星にぶるかる可能性は無いとNASAが発表してはいるものの「もしかしたら…」と動向に注目していると、最接近する前日にロシアに推定重さ一万トンの隕石が落下して大きな被害が起きたりと、世界中の目が宇宙に向いていました。

小惑星「2012 DA14」が日本上空を通過した16日午前4時頃、かなりの早朝ですが小惑星観測を楽しんだ方もいらっしゃるでしょう。
また、ネット上ではロシアに落下した隕石が撮影された動画が公開されていましたので、これを観られた方も少なくはないでしょうね。

この小惑星のような巨大な天体(直径45m・13万トン)が地球にこれほどまで接近することは滅多にありませんが、もっと小さな天体はほぼ日常的に接近し、大気圏に突入して落下しています。
夜空を眺めていてたまに見かける流れ星もそういった物のひとつというのはご存知の通り。



ロシア隕石落下 2013/2/15ウラル地方に隕石落下し、4人が負傷.mp4

流れ星は大気圏内で燃えつきてしまうのが大半なのですが、今回のロシアの隕石はちょっとサイズが大き過ぎました。大気圏で燃え尽きることなくロシア上空で爆発、そして氷が張った湖に落下。
住宅街に落ちなかったのは幸いでしたが、上空で爆発した時の衝撃波も相当なものだったようで数百人規模のケガ人が出ているようです。

隕石は未だ湖底から発見されていませんが、隕石落下によって氷に出来た穴=クレーターは、春になって暖かくなると消えてしまうこともあって、今のうちに見ておこうと観光客が次々に訪れているそうです。

このロシアの隕石レベルの物は稀ですが、先程も書いた通り日常的に宇宙からの飛来物は世界中に降り注いでいます。日本国内でも多数の隕石が落下しており、改修されたものもあります。

岡山県では、1916年に倉敷市玉島八島(旧富田村)に落下した「富田隕石」が有名です。

この富田隕石は、今回のロシアのものと同様に日中に落下したので多数の目撃者がいます。

富田村の元村長の故・宗沢節雄さんが記した「郷土風土記」にその様子が詳しく書かれていて、隕石が北から南方へと轟音を響かせながら上空を通過するのを50名ほどの住民が目撃しており、村内の竹藪そばの除虫菊畑に落下したのだそうです。

落下地点では除虫菊が散乱していて、深さ15cmほどの穴が出来ており、穴の中から何か異様なものが見つかり、それが隕石だったそうです。

この富田隕石は縦約9cm、幅約10cm、重量は約600グラム。
ロシアでの隕石もそうですが、このように日中に落下して多くの人が目撃し、更にその隕石が改修される例は世界的に観ても稀なケースです。

現在、隕石の落下地点には「富田隕石落下地点」と刻まれた石碑が建てられ、隕石そのものは所有者さんの御好意により倉敷科学センターに貸し出され科学展示室の「隕石コーナー」に展示されています。
宇宙にロマンを感じる方は是非、本物の隕石を間近で見ることが出来る倉敷科学センターに行ってみてくださいね。

倉敷科学センター
岡山県倉敷市福田町古新田940 【地図】
TEL:086-454-0300
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
営業時間:9:00~17:15(入館は16:45まで)
科学展示室入館料:大人400円・小学生から高校生100円・幼児無料
※倉敷市内の小中学生無料、障がい者手帳持参で無料、65歳以上無料

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観光-施設 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/02/22 23:54
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