スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

中古物件の価格

田舎物件 イメージ今風の新築の家じゃなく、いかにも田舎っぽい古民家に憧れる方は少なくありません。
或いは、田舎の中古物件なら出費を抑えて菜園付の家が持てるという理由で、田舎の中古不動産をチェックしている人も少なくないでしょうね。

ところで中古の住宅の販売価格ってどうやって決まるのでしょう?

生活利便性(交通の便・様々な店舗や施設までの距離)、建物の状態、土地の広さ、地域での相場など、価格を決める要素になるものはたくさんありますが、結局はその物件の持ち主様の考えひとつで決まります。

どんなに不便で土地がさほど広くない物件でも、例え近隣の相場とはかけ離れていたとしても、持ち主様が「1000万円以下では絶対に売らない」と決めたら、考えが変わらない限り1000万円より安くなることはありません。

逆に、持っていても使わない家に毎年税金を払うのがバカらしいから多少相場よりも安くしてでも早く売ってしまいたいというケースもあります。
つまりは物件の持ち主の考えで決まるのです。

でも、販売を依頼される不動産業者も売ってナンボですから“販売しやすい価格”を売主側にアドバイスしますので、極端に相場とかけ離れた高額な価格にはなりにくいものです。
逆に売主側が相場よりかなり低い価格を提示された場合、「売れなかったらその時に下げたらいいので、とりあえずこのくらいで販売してみませんか?」と少し上乗せした価格を提示することもあります。
もちろん売主側の意思が最優先ですので、あくまでも参考までの意見としてですが。

価格が低いと不動産会社の儲けも少なくなってしまうのが理由のひとつなのは確かなのですが、あまりにも相場よりも安いと相対的に相場どおりの物件が買い手にとって高額に感じられてしまい、良い物件でも売れにくくなってしまうということも理由のひとつでもあります。
買い手側としては「余計な事を」と思われるでしょうがね(苦笑)。

そういうわけで、多少の相場から離れてしまっている物件も中にはありますが、物件価格とその物件の価値はある程度は等しいと思っていただいてもいいと思います。

ですから、物件の情報を見て生活利便性が良くて土地も狭くはないのに異様に安い場合、建物補修がかなり必要なんじゃないかとか、ある程度の予想がつくものです。

立地や土地の広さによって相場が変わるので一概に言うことは出来ないのですが、ある程度の目安を書いておきますので参考にして下さい。

【300万円以下の物件】
補修せずそのまま家として使用するのは困難。
よほど売主側が早期売却を考えていない限りは、300万円以下で手を入れずに住める家などありません。
もしもそんな物件が出てきたら、高確率で不動産会社が買い取って自社物件として販売するでしょうね。
普通に考えれば、解体して新築を建てたり大規模な補修をしないといけないでしょうから、自分ですべて補修をしない限りは、いくら物件自体は安く買えても最終的に高額な費用が掛かってしまうことが多いでしょう。

【300万円以上、600万円以下の物件】
300~600万円以内の物件は微妙です。
多少の補修や改装などをした方がいいが、ボロいという程ではない場合も多いですね。
日曜大工に覚えのある方なら、自分でリフォームを愉しむことも可能なレベルではないでしょうか。
この価格帯ならば、新築同様とはいきませんが価格の割に状態の良い物件も無いわけではありません。
(その場合、利便性が悪かったり、土地面積があまり広くなかったりするパターンが多いです)

【600万円以上、800万円以下の物件】
このくらいの価格帯になりますと、かなり状態の良い物件があっても不思議ではありません。
どこかしら手を入れたほうが良いところはあっても、あまり補修に高額な費用が掛からないケースが多いのではないでしょうか。
古い家でこの価格帯ですと、よほど生活利便性がいいところなのか、或いは本格的なリフォーム済なのではと想われます。

【800万円以上、1000万円以下の物件】
田舎でこのくらいの中古物件ならば、何も手を入れなくても即利用可能な家である可能性が高くなりますね。
購入者の好みで手を入れたいところがあるならどうぞ的な感じでしょうか。

【1000万円以上の物件】
もうそのまま問題無く使うことが出来るでしょう。
そうでない場合は、建物がよほど大きいとか、広い敷地だとか、すごく便利な所であるとか、建物状態以外の要素が優れていると考えられます。

いかがですか?
すべての物件がこれに当てはまるとは思いませんが、ある程度の目安にはなると思います。
もちろん、家が建っている敷地以外に農地や山林などがたくさんついていれば、それらも考慮する必要がありますのでご注意くださいね。

個人的見解ですが、出来るだけ費用を抑えたいならば300万円から600万円くらいの価格帯がオススメです。
運が良ければ比較的状態がマシな物件に出会えるかもしれませんよ。

と、ここまで物件の価格について書いてきたのですが、いくら予算に合った価格の物件でも自分のライフスタイルに合わないものを買ってしまっても意味がありませんよね。

あなたは田舎に何を求めていますか?
豊かな自然環境?菜園を愉しみたい?安心安全な地域性?中にはとにかく低予算で持ち家が欲しいといった方もおられるでしょう。

HPなどで気になる物件があったなら物件見学をして、自分がソコ(見学した家とその地域)で生活している光景を想像してみてください。
そして販売価格意外に掛かる費用(補修費用など)がどのくらいかかるのかをよく考えてみましょう。
補修費用については不動産会社の人に遠慮なく相談してみてください。
「こういうリフォームを考えているんだが」と、具体的に言えば即答はできなくとも予想される費用を教えてくれますよ。

しかし難しいのが、誰が見ても良い物件は買い手がつくのも早いということ。
熟考している間に他の人が購入してしまうかもしれません。時には直感的にコレだっと思ったら、「えいやっ」と購入を決定しないと遅れを取ることもあります。
ここら辺が、少なくても数百万円の出費が必要となる家の購入の難しさかもしれませんね。

スポンサーサイト
不動産豆知識 | コメント:(1) | トラックバック:(0) | 2013/03/05 23:29
コメント:
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。