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岡山県の地名アレコレ【矢掛町】

小田郡矢掛町(おだぐんやかげちょう)の読みづらい地名・読み間違いそうな地名を紹介しましょう。

小田郡は備中国のひとつの郡だったのですが、たび重なる合併や編入などにより、2005年に美星町(びせいちょう)が井原市に編入されて以来、矢掛町だけとなっています。

合併などによってやたら長くなっている地名がよくありますが、矢掛町の地名にはそのようなものはなくシンプルなものばかりです。


読みづらい・間違いやすい地名
浅海(あすみ)“あさ”+“うみ”=“あすうみ”=“あすみ”ですね
宇角(うずみ)“うかく”とか“うすみ”って読みがちです
小林(おばやし)普通は“こばやし”って読んじゃいますよね
東三成(ひがしみなり)“みつなり”ではないのでご注意ください
横谷(よこだに)“だに”と濁ります


矢掛
“矢掛(やかげ)”という地名、どういう意味があるのでしょうか?
現在は「矢掛」と表記していますが、かつて南北朝時代には「矢懸」または「屋陰」と書かれていたそうで、「矢掛」と表記するようになったのは江戸時代からです。
この名が付けられた由来は諸説あるようですね。
● 清流に家屋の影が美しく映っていたことから“屋影”=“屋陰”となった
● 戦国時代に矢尻生産で有名になったため「矢を掛る」という意味で「矢掛」と書くようになった
● 矢は谷、掛は崖山腹を意味しているとする説
個人的には情景が目に浮かぶ“屋影”が好きですけど、真相は歴史のかなたです。


鬼ヶ嶽(おにがたけ)
「鬼ヶ嶽(おにがたけ)」。
なんだか怖そうな名称なので、岩肌むき出しで険しい山とかを想像されるかもしれませんが、渓谷美が群を抜いて素晴らしい景勝地。紅葉や桜の隠れた名所なんですよ。
名称の由来は、岡山県で桃太郎のお話の元となったとされている“温羅(うら)伝説”に出てくる鬼=温羅が、桃太郎=吉備津彦命に成敗された後に、この地で治療をしたということからきています。
※「鬼ヶ嶽」に湧き出る鬼ヶ嶽温泉には、天然ラドンが豊富に含まれています。


山陽道の横の谷
矢掛町は、山陽道の18番目の宿場町として栄えた歴史ある所で、本陣と脇陣が共に現存している希少なところです。
矢掛町には「横谷(よこだに)」という地名がありますが、これは山陽道を横に入ったところにある谷という意味で付けられているのだそうです。

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地名アレコレ | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/03/06 23:56
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