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震災から二年

2011年3月11日に起こった東日本大震災から二年。
東京の国立劇場にて皇后両陛下をお迎えして行われた政府主催のものをはじめ、被災地各地で追悼式が行われました。被災地では無い地域でも様々な復興支援イベントが行われた模様で、岡山県各地でも昨日から本日にかけて震災の関連行事が行われています。

岡山県庁では、宮城県が復興支援のために農業土木職員の派遣を受けている都道県に現状を伝えるパネル展を本日から15日まで展示。岡山県から派遣された三名の職員の作業風景も紹介されているとのこと。
会場を訪れた伊原木知事が宮城県に贈るメッセージボードへ「1日も早い宮城の復興を岡山県はこれからも応援し続けます」と書き込まれたそうです。

岡山市中心部の西川緑道公園一帯では昨日、東日本大震災の犠牲者の追悼と復興支援をテーマに、物品販売や映画上映、演奏など多彩な催しが行われました。
立体庭園の階段部分に献花台が設けられて、次々と花を手向けて手を合わせたとのこと。
下石井公園では、震災がれきで作ったキーホルダーなどを販売するブースや、東北の福祉施設が作ったせんべいや牛タンカレーを飲食できるブースなどが並んだそうです。

岡山駅一階のつどいの広場では、日本赤十字岡山県支部がシンガー・ソングライターの中西圭三さん(岡山市出身)のライブを開催し、義援金を募るとともに被災者へのメッセージを大型ボードで受け付けたそうです。

倉敷市のショッピングセンター・アリオ倉敷では、東日本大震災を教訓に防災について学んでもらおうと「子どもたちに伝えたい 防災のこと2013」が「子ども防災ネットワークおかやま」が主催で開かれました。
屋内では被災時を想定した質問に答える防災クイズラリー、屋外ではガラスなどが散乱する地震直後の状況を卵の殻を敷いて再現、ここを裸足で歩いてみることで危険度を体感できる催しが。
震災復興支援ソングを歌うバンドのミニライブもあったそうです。

震災2年、県内各地で追悼行事 キャンドルや音楽演奏

 東日本大震災から丸2年を迎えた11日、倉敷市児島味野の児島市民交流センターでチャリティーイベント「食と音と光のページェント」が開かれ、「3・11」の形に並べた約600個のキャンドルをともし、被災地に思いをはせた。

 同センターと同市の有志でつくる「くらやみキャンドルプロジェクト」が企画した。日没とともに浮かび上がったキャンドルを前に、地元音楽グループや岡山市のサックス奏者渋谷武志さんらがクラシックを生演奏。全員で黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。

会場では、収益の一部を被災地に送るためのうどん店の出店もあった。
 
 一方、この日は県内各地で震災の関連行事があり、発生後に瀬戸内市などに避難、移住した母親らのグループ「つむぐる」は地元住民らと同市で交流会を開き、約40人が参加。脱原発を題材にしたドキュメンタリー映画を上映し、避難生活の苦悩などを語り合った。

 岡山市のJR岡山駅1階つどいの広場では、日赤県支部(同市北区いずみ町)が同市出身のシンガー・ソングライター中西圭三さんのライブを開催。義援金を募るとともに、大型ボードを設けて被災者へのメッセージを受け付けた。

山陽新聞 震災2年、県内各地で追悼行事 キャンドルや音楽演奏(2013/03/11)

この震災以来、岡山県は自然災害が少ないところとして注目を浴び、復興庁の発表によれば岡山県内への避難者は中四国最多の905人で、一年前との比較で伸率40%で突出しているそうです。

県が東京都内で開いている移住相談会は開催ごとに人数が増え続けているとのことですが、岡山県も比較的安心して暮らせるというだけで、まったく自然災害が無いわけではありません。

いつか来ると予想されている“南海トラフ地震”が発生したら岡山県も被害は免れないことでしょうし、岡山県の人々も「岡山県は安全安心」と過信せず、もしものときに落ち着いて対処できるように事前の準備を怠らないようにしないといけませんね。

ところで震災から二年ということで、当時の様々な情報をネット上で振り返ってみていて印象的だったのが、震災時の日本人の行動に対する海外の反応です。

海外ではこのような大災害の時は決まって収拾がつかないようなパニックを起こしたり、火事場泥棒が多数出たりするのが普通なようで、日本人の冷静で秩序を守る姿に驚嘆するとともに敬意を表する言葉が多く見られましたので、幾つか例を挙げてみます。

●わめいたり列を乱すことなく、静かに救援物資を受け取る列を作っている
●津波で流された金庫が、中身を奪われることなく持主の元へ戻った
●便乗値上げする店がないどころか、値下げしたり無料で配布したり
●コンビニを襲撃するどころか店の外にまで整然とした行列を作っている

海外では不足の事態に置かれたなら我を優先してしまう傾向が強いのに対して、日本人は秩序を忘れず全体の利益を守ることで、結果として自分自身もその恩得にあずかる社会性だということでしょうか。

“和を乱して自己の利益だけを考えた行動は恥ずべき事”とする日本人にとっては当たり前のことなんですけどねー。
でも、それを当たり前のことと言えることこそ、日本人がもっと誇りに思ってもいい素晴らしいことなのかもしれませんね。

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ニュース | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/03/11 23:44
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