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鳥取自動車道が開通

関西圏から中国地方を経由して九州までを結ぶ高速道路:中国縦貫自動車道は岡山県北部を横切っていて、岡山県南部を横切る山陽自動車道と共に、岡山県と関西圏を連結する重要な交通手段です。
そして中国道と山陽道は岡山自動車道で結ばれていて南北のアクセスを担い、鳥取県とのアクセスには中国道から分岐する米子自動車道があります。

しかしながら、この岡山道と米子道はどちらも岡山県全体で見ると西に寄っているので、岡山県東部の美作市・赤磐市・和気町・備前市などはほとんどその恩恵を受けることができません。
そういうわけで岡山県東部の南北を結ぶ美作岡山道が建設中で、一部区間(勝央IC-湯郷温泉IC・佐伯IC-熊山IC)が既に開通済み。

そして岡山県の東部と鳥取県を繋ぐ高速道路として「鳥取自動車道」が建設されていて、大原IC-西粟倉IC間以外は開通済みでしたが、この度ようやく残っていた大原IC-西粟倉IC間が先日の3月23日に開通したことで、全線が通行可能となりました。


鳥取自動車道(大原IC付近)遠景
この鳥取道は、中国道の作用JTCから分岐していて、岡山県美作市と西粟倉村を経由して鳥取県鳥取市までを結ぶ高速道路なのですが、全線が無料で通行可能というのはありがたいことですね。
この鳥取道にはパーキングエリアはありますが、サービスエリア的な物は設けられていません。しかし全線無料ですので、一旦高速から降りて西粟倉ICすぐそばの「道の駅あわくらんど」や河原ICすぐそばの「道の駅清流茶屋 かわはら」を利用するといいでしょう。

鳥取道が開通したことで、中国道の交通量が増えることも考えられますが、元々中国道の交通量は大阪付近以外はさほど多くなく、気にするほどの変化はないと思われます。

むしろ影響が考えられるのは「智頭急行線」ではないでしょうか。
この路線は兵庫県の「上郡駅」から岡山県の美作市と西粟倉村を経由して鳥取県の「智頭駅」迄なのですが、兵庫県の「作用駅」から「智頭駅」までが鳥取道と丸かぶりです。
そうでなくても自動車社会な地域なのに、鳥取道の完全開通によって更に拍車がかかることも考えられます。
最悪の場合、利用客の減少で廃線なんてことになる可能性もありえますが、どうなんでしょうか。

鳥取自動車道/鳥取県公式サイト

鳥取自動車道が全線開通 大原―西粟倉間で開通式

 中国横断道・姫路鳥取線のうち大原(美作市今岡)―西粟倉(岡山県西粟倉村影石)両インター(IC)間8・8キロが23日、開通した。中国自動車道以北の鳥取自動車道62・3キロが全線開通となり、鳥取市と山陽、関西圏が高速道で直結された。

 鳥取道は国と自治体が建設費を負担する新直轄方式で整備され、通行は無料。国土交通省によると、鳥取市から岡山市へは約2時間55分、大阪市や神戸市へは約2時間40分となり、いずれも従来より10分短縮された。岡山県内で計画されていた高速道はこれで全て開通した。

 大原IC近くの武蔵武道館で行われた開通式には、伊原木隆太岡山県知事、平井伸治鳥取県知事ら約250人が出席。伊原木知事は「県内の高速道路ネットワークが完成した。県の広域交通網がさらに充実する」とあいさつした。西粟倉IC付近の本線上でテープカットして祝った後、午後5時半から一般車両の通行を開始した。

 今回の開通区間は1998年度着工。佐用ジャンクション―大原IC間を含む事業費は約613億円。

山陽新聞 鳥取自動車道が全線開通 大原―西粟倉間で開通式(2013/03/23)

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道路 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/03/25 23:51
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