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春の庭先の花:ムスカリ

ムスカリ イメージ春の庭先を彩る花のひとつ、ムスカリ。
小さな袋状の花をブドウのようにつけることから別名:ブドウヒアシンスとも呼ばれていて、英名のグレープヒヤシンスも同じ理由で付けられているようですね。

ムスカリという名前の由来は、ギリシャ語の麝香(じゃこう)を意味するmoschos(ムスク)からきています。
ムスカリには50~60種ほどの種類があるのですが、そのひとつが強い香りを放つことから名付けられたようです。

この花はヒヤシンス科の植物で、ヒヤシンスのように水生栽培こそしませんが球根で、秋に植えると翌春に花を咲かせ、花の時期が過ぎると枯れて球根の状態で暑い夏を越えます。

咲かせる花は濃い青色のものが多いのですが、中には白・黄・黄緑等の色の花を咲かせるものもあります。
一輪だけだとちょっと風変わりな花があるな~ってくらいにしか感じないでしょうが、ムスカリの群生はなかなか壮観で、公園などでよく植えられているようです。

その個性的な見た目から判ると思いますが、原産地は地中海~南西アジアで、日本国内で本格的に出回るようになったのは1980年頃だそうです。
今では公園・過程の花壇・中には野生化したものもあります。
あまり大きく育たず、ちょっと控えめな印象があることからチューリップなど他の花と一緒に育てられることが多いようですね。

ムスカリには水はけのよい肥沃な土が適しています。アルカリ性の土を好むので植えつけ前に土に石灰を風こむとよいでしょう。よく陽の当たる場所を選んでくださいね。

植えつける時期は9月から10月いっぱいくらい。
葉が伸びてモジャッとするのがイヤなら遅めに植えると葉の成長が遅くなるので短めになりますよ。

植える深さは球根の頭の先端がギリギリ隠れるくらいがちょうどよいでしょう。
間隔は5~15cmくらい。狭めにたくさん群生させるとビッシリと並んだムスカリが愉しめるのですが、数年植えっぱなしにすると球根が増えてそこからまた芽が出て密集度が高くなるので、最初は少し間隔を広めにしておくか、2~3年ごとに植え替えをしてやるといいでしょう。

水やりですが、土が乾いたらたっぷりとあげてください。
花が終わってしまうと地上部分は枯れて球根が休眠状態になりますので水を上げる必要はありません。

花が終わった後は葉がまだ青々としている内は残った葉っぱなどを切ったりしないように。光合成をして球根に栄養を蓄えなくてはならないので、自然に任せて置きましょう。
植え替えを考えているなら、葉が黄色く枯れてくる6月頃に掘り上げます。
球根は風通しのいい場所で陰干ししてください。葉っぱが枯れたなら球根から除去してやりましょう。
秋まで風通しのいい場所に球根を保管しておいて、子球を手で取り外して植えてください。

このムスカリで、ひとつ謎なのが花言葉。
「憂鬱」「失望」とあるのですが、その一方で「寛大な愛」「明るい未来」という相反するものも。
どう解釈したらいいんでしょう?

“憂鬱な状況に失望しそうな現状、そんな時も大いなる愛を忘れずくじけないで前に進んでいけばその先には明るい未来が待っている”ってことなのでしょうか?
なんだかドラマティックなストーリーが思い浮かんじゃいます(笑)。

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花・草・樹 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/03/26 23:54
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