道の駅 醍醐の里

醍醐桜を観に行く途中で「道の駅 醍醐の里(だいごのさと)」に立ち寄ってみました。
この醍醐の里があるのは、国道313号線沿い、中国自動車道の北房ICと落合ICのちょうど中間あたり。醍醐桜までは11.5kmほどです。
マイカーで醍醐桜を観に行くなら、ガソリンスタンドはここから2kmと少し先の反対車線にひとつあるだけなので、そこか落合IC付近のスタンドで給油しておくといいでしょう。

道の駅 醍醐の里。
入口にあるシンボルはもちろん醍醐桜をイメージしたモノですが…長い年月で桜が色あせて白っぽくなっちゃっています。巨大な椎茸に見えないこともないような(苦笑)。
この日は平日だったんですが、お昼時だったこともあり駐車場は結構な数の車が止まっていました。
道の駅の施設の外、駐車場脇には備前焼店やソフトクリーム・たいやき販売店などのプレハブ店舗がありました。
鮮魚店もあるのですが、ちょっと目立ちにくい場所にあるせいかお店のオバちゃんが駐車場脇まで出てきて宣伝をガンバッていましたよ。





道の駅といえば特産品の販売ですよね。
この道の駅でも旧落合町エリアの農家で生産された新鮮な野菜や加工食品を中心に販売されています。
この地域でのお土産品といえば落合羊羹。しっとり柔らかな羊羹ですが、表面が棟分でカリッサクッとしているのが特徴で、この食感が堪りません♪
地元の特産品の数々。
椎茸、地鳥の卵、ゴボウ。もっとたくさんありますが、紹介しきれないのでご自身の目で確かめてくださいね。
もちろん特産品じゃない農産物も扱っていますよ。


特産品販売店の隣にレストランがありますが、昼食時ということで多くの客で賑わっていました。
この日はスケジュール的にあまり余裕が無かったのと、天候が不安定で醍醐桜での天気具合によっては雨上がり待機も考えられるため食事は断念。
玄関に張られた新メニューの“さくらうどん”がどんな物なのかたべてみたかったんですけどね。
※それにもまして気になったのが、お休み中と書かれている“そばラーメン”。えーと…いろいろとどんなものか想像してみましたけど、さっぱりわかりません(笑)。



こちらは隣接して建っている「道の駅観光案内所」。
“観光案内所”という名称ではありますが、いろいろと案内(説明)して下さる方が常駐しているわけではなく、真庭市観光マップや真庭氏関連の掲示物、観光パンフレットなどが置かれています。
旅の途中の休憩所として利用できるように畳のベンチが設置されています。木の名産地:真庭市らしく内装は木材を主にしており、ぶっとい丸太の柱が印象的です。
平成15年の大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の岡山県での最初のロケが行われたのは醍醐桜だったのですが、その時の撮影風景の写真パネルも掲示されていましたよ。
道の駅-『醍醐の里』-
岡山県真庭市鹿田391-1 【地図】
定休日:年中無休
営業時間:(直売店)9:00~18:00
(レストラン)9:00~17:00
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ついつい「大人買い」ですわ!!
お野菜は新鮮で美味しい!!
友人がほうれん草を絶賛していました。
「甘い!!」と。。
> 特産品・お野菜・レストランと寄ると
> ついつい「大人買い」ですわ!!
>
> お野菜は新鮮で美味しい!!
道の駅の直売所の野菜の魅力はなんといっても採れたて新鮮なことと、誰が作ったのか表示してあるので安心感があることですよね。
道の駅は旅行者のためにあるように思われている方もおられるでしょうが、地元の人たちもみんなが農家ではないわけですし農家の方でも自分の家では作っていないものを求めて道の駅の直売所を利用されています。
そういうこともあって、地元産の物以外のものも扱う店舗も少なくないみたいですね。