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春の庭に咲く大待雪草

大待雪草イメージ3月から5月の庭先に可憐な花を咲かせる「大待雪草(オオマツユキソウ)」。
この花はその姿から別名「鈴蘭水仙(スズランスイセン)」とも呼ばれていて、英名の「スノーフレーク」も一般的に使われているようですね。
この花はヒガンバナ科の植物で、「待雪草(マツユキソウ)」(英名スノードロップ)に似ていることと、それよりも大きく育つことから「大待雪草(オオマツユキソウ)」と命名されています。

この花の特徴は、ちょうど鈴蘭のように複数の花をひとつの茎の先端に咲かせること。
鈴蘭と同様に釣鐘状の白い花なのですが、鈴蘭よりも長細いのと花びらの先端に緑色の斑があるのですぐに見分けがつくと思います。
葉の形状や厚みも鈴蘭と異なり、むしろスイセンに似通っていて、この一見鈴蘭に似た花とスイセンに似た葉を持つことから前述の鈴蘭水仙と呼ばれているんですが、正式な名称では無いものの花の特徴を的確に表していますね。

原産地はオーストリアやハンガリーなどの中部ヨーロッパで、そちらでは夏に咲く花なのですが日本では気候の違いで春に咲きます。

この花のサイズは約1.5cmと小さく、どことなく品が感じられる可憐な花で、庭をオシャレに飾るのに適していますね。スミレに似た香りを放つことから“白いスミレ”という意味のレウコユムという属名が付けられています。

白い釣鐘状で、花弁の先に緑色の班が特徴大待雪草は他のヒガンバナ科の植物同様に球根植物です。

花が終わって初夏になると、葉が枯れて秋まで休眠状態になります。
この状態になると、翌年の育成を良くするために花茎の下から切り取って、花茎に余計な養分を送らないようにしましょう。
こうすることで球根に栄養を蓄えておくことが出来るのですが、枯れてしまったものを覗いて葉まで詰んでしまわないように。葉が無いと光合成して球根に栄養を蓄えることが出来なくなってしまいますよ。

この花は陽当たりの良いところ、もしくは明るめの日陰を好みます。
暗い日陰では花付きが悪くなりますので、鉢植えの場合は陽の当たる時間帯に合わせて移動させてやってもいいでしょうね。

使用する土ですが、酸性を苦手とする品種もありますので、植付け前に土に石灰を混ぜ込むなどして酸性を中和してあげてください。土の質は水捌けがよく有機物がたっぷり含まれていると良く育ちます。
鉢植えの場合は赤玉土(小粒)を7割、腐葉土3割で混ぜたものを使ってください。

球根の植付けは10月中旬から11月。
球根の間隔を約10cmほど空けて、深さ5~7cmくらいに植えてください。

固めて植える場合、間隔が狭いほど花が咲いた時の見栄えは良いのですが、あまり間隔が狭いと球根があまり育たずに翌年以降の花の付きに悪影響がでますのでほどほどに。

基本植えっぱなしで問題無いのですが、年々球根が増えていき密度が高くなってしまうので、そういう場合には一度掘りだして植替えをしてあげるといいでしょう。
植替えは葉が半分以上枯れた休眠状態におこなってください。

水やりですが、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。特に育成期間中は乾燥には注意。
初夏から秋にかけての休眠中の期間は水やりの必要はありませんよ。

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花・草・樹 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/04/26 23:37
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