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津山弁講座:にゃあ・にゃー

津山弁はまったく同じでとは言いませんが、言葉のアクセントはかなり標準語に近いので、津山特有の単語=方言が出てこない限り他の地方の方でもほぼ理解出来るものと思いますが、それでも独特の語尾に違和感を覚えられると思います。

代表的なものに「じゃ(じゃあ)」=「だ」、「けん」=「から」、「じゃけん」=「だから」がありますが、この三つは津山弁の基本中の基本。

それ以外にも津山弁独特の語尾には、「が(がな)」「まー」「ちゃい(ちぇえ)」「の(のん)」「な(なら)」「よー」などなど結構な種類があるんですが、今回は「にゃあ(にゃー)」についてご紹介したいと思います。


「にゃあ」もしくは「にゃー」が語尾に付くなんて、猫語みたいに思われるかもしれませんが、猫語の語尾は「~ニャン」ですので、猫語じゃありませんね(笑)。

「にゃあ」は本来は接続詩の一種で、「~せねば~」の“せねば”と同じ意味で使用します。
例えば「早く起きないと(起きねば)遅刻するぞ」を津山弁に置き換えると、
「はよー起きにゃあ遅刻するで」となるわけです。

そして状況が切迫して一刻を争う状況になると「はよー起きにゃあっ!」ってなるんですけども、そのような強く言いたい状況で無い場面でも「にゃあ」は使用されます。

何かの行動を促す場合。
「モジモジしてないで告白しないと」を津山弁に置き換えてみますと、
「モジモジしょーらんと告白せにゃあ」ってなるんですね。

明らかに答えがわかり切っている状況でうだうだと悩んでいる相手に対しても使います。
例)「買いなさいよ
訳)「買わにゃあ

もうひとつ、相手のミスをたしなめる時にも。
例)「待ってやれよ
訳)「待っちゃらにゃあ

「にゃあ」を使うのは、相手の行動や判断をハッキリと否定する時や行動を促したいときに使うので、ニャンコみたいな語尾ではありますが、実際はあんまりカワイイとか言っている場合じゃない状況だと言えます(苦笑)。

津山の人と会話をしたり会話を聞いていると、この「にゃあ」は日常的に耳にすると思います。
「言わにゃあ」「食べにゃあ」「笑わにゃあ」「歌わにゃあ」「黙らせにゃあ」「空気読まにゃあ」etc…。

早速あなたも「にゃあ」を使ってみにゃあっ♪

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津山弁講座 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/05/19 23:55
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