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B-1 GP in 津山開幕間近

5月25日・26日に開催される岡山県初のB-1グランプリ地方大会「B-1グランプリin津山」が間近に迫ってきましたね。
津山近郊の地元住民はモチロン楽しみにしていますが、それ以外の遠方から来場をされる方も多いと思います。

実は今回の大会では、賑わいを失いかけている津山中心部の活性化も目的のひとつに考えられていて、会場を鶴山公園を中心にして分散した「津山モデル」と名付けられた異例の会場構成になっています。


会場案内図
会場案内図 印刷用:PDF[729kb]



これはB-1初の試みで、来場者に津山中心部を歩いてもらうためのアイディアです。
このブログの記事『B-1グランプリin津山(2013/05/10)』でも紹介しましたが、B-1グランプリの“ご当地グルメを通じて行う町おこし”という趣旨に適した、面白い試みだと思います。

せっかく多くの人が遠方から津山に来て下さるんですから、ピンポイントに会場だけ訪れてもらうよりも、ゆっくりと町中を歩いてもらうにはいいアイディアですね。
来場者の方にはちょっと体力的な負担にはなるかもしれませんが、気に入ったものに投票する=複数のご当地グルメを食べられる方がほとんどでしょうから、歩いている間に食べたグルメの感想をまとめたり、腹ごなしにもいいかもしれませんね。

そのため当日は一部で車両進入禁止となる区間がありますので、上のマップでよく確認しておいてくださいね。

さて、今回初の試みとなる分散型の会場方式。
エッチラオッチラとあるいてたどり着いたのに、目的の御当地グルメが既に完売だったなんて悲しい事件が起きないための秘密兵器があります。

現在所有者数がかなり伸びているスマートフォン(以下スマホ)やタブレット等のモバイル端末で閲覧できる「待ち時間等リアルタイム情報」サイトが用意されました。
待ち時間や販売状況(完売か否か)のみではなく、駐車場情報・シャトルバス情報・チケット情報も確認することが出来る、当日は大活躍してくれるであろう強い味方です。
※大会当日の二日間限定サイトで30分おきに更新する予定
PC用ページ スマホ用ページ

このサイトは、約8万人の来場者が予想されるため、会場を効率よく回って貰おうというグランプリ実行委員からの依頼を受けて、津山高専の電子・情報システム工学専攻科の生徒が教授の指導のもと開発したものだそうで、約1カ月で完成させたそうです。

スマホやタブレットをいじりながら会場を行き来する光景を想像して、昭和の時代からみての近未来・21世紀に暮らしているんだな~なんて、改めて思っちゃいました(笑)。

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/05/23 23:55
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