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おひつの家

平成19年に発表された、一般公道や高速道路でも走行可能な“木製スーパーカー”をご存知でしょうか?
これは岡山県真庭市の家具メーカーが「木で作れないものはない!」というキーワードのもとに、独自の技術力を生かして開発したもので、数多くのメディアで報道されました。

地元真庭産桧材で作られた外装には組子細工や無双窓などを取り入れ、あの光岡自動車の“オロチ”を想わせる風貌に仕上がっています。
この車の走行風景などは“木製スーパーカー”でネット検索すれば見ることが出来ますよ。
詳しいスペックは下のリンクからどうぞ。
木製スーパーカー「真庭」|佐田建美

この木製スーパーカー以降も「間わーるど」「TATEGU家」など、面白い物作りをしてきたこの会社ですが、この度マタ面白いものを製作してしまったそうです。

今度は「おひつ」。
はい、現代では電子ジャーにその座を奪われてしまった、日本古来からのご飯を入れておくアノ“おひつ”です。このブログ記事のタイトルでネタばれしちゃってるとおり、建物サイズの“おひつ”を作り上げちゃったんですね(笑)。

これは冗談や話題性だけを考えて作られたワケではなく、製作意図には「余分な水分を外に逃し、ご飯をおいしく保存するおひつの特長は、人にも快適な空間になるのでは」という理念(?)が有ります。

そんな発想は誰でもするものですけど、それを本格的に実現しちゃうのがこの会社。
思い付きだけに終わらせず、本気で取り組む姿勢が素晴らしいですね!
「おひつの家 真庭」完成!! 「おひつの家 真庭」概要書(PDF)

巨大な「おひつ」型の家を製作 真庭・佐田建美が全国展出品

 形はご飯を入れる「おひつ」そのもの。だが高さは大人の背丈の倍ほどもあり、扉が付いている。この不思議な物体は「家」。真庭市の家具メーカーが造った。余分な水分を外に逃し、ご飯をおいしく保存するおひつの特長に着目、「人にも快適な空間になるのでは」と地元産のスギなどで組み立てた。調湿機能を備えているといい、6月21〜23日に鳥取市で開かれる全国建具展示会に出品する。

 このおひつ型の家を造ったのは、家具メーカーの佐田建美(真庭市下方)だ。外壁は真庭産のスギ材で雨や湿気を遮断、内側にはモミの木を使っており、湿気や臭いを排出する効果があるという。

 高さ3メートル、直径約3・5メートルの円筒形で、約千枚の板を組み合わせた。内部の広さは6畳程度。おひつのふたに当たる屋根の部分は、換気や採光ができるよう電動で開閉し、発電用の太陽光パネルを設置している。底部のモーターで建物本体が右回転し、風向きに合わせて方向を変えて室内に風を取り込める。

 昨年12月から半年がかりで作業し、製作費は約500万円。住居のほか事務所、売店などの用途が考えられるが、商品化は検討中。

山陽新聞 巨大な「おひつ」型の家を製作 真庭・佐田建美が全国展出品(2013/05/28)


“形がおひつそっくりな建物”ってだけなら個人でもその気になれば出来そうですけど、上の記事に有るような機能まで付いているのはちょっと難しいですよね。ジョークのような企画に取り組む本気度には頭が下がります。

正式な製品化は未定のようですが、問い合わせ次第では販売もされるようですね。
もしもこの“おひつの家”で『オフィス・おひつ』なんて名前の事務所を構えたりしたら話題になること間違いなし?!

また、物造りに興味がある方は、この会社のブログで製作過程をレポートしてくれていますので、見てみるといいですよ。
株式会社 佐田建美 スタッフブログ

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ニュース | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/05/31 23:58
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