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岡山の著名人:竹久夢二【画家】

竹久夢二、恋の言葉 Amazon.co.jp「夢二式美人」と呼ばれる叙情的な美人画で知られる竹久夢二(たけひさゆめじ)は岡山県邑久郡本庄村(現・瀬戸内市邑久町本庄)出身の大正浪漫を代表する画家であり、詩人でもあります。

当時、夢二の描いた女性像は、どこか哀愁を漂わせた伏し目がちな眼差しで、他に類を見ない独特の雰囲気をまとっているもので、現在に至るまで他に類を見ない夢二独特の世界観を感じます。
これは彼が交際・結婚をしていた三名の女性から多大な影響を受けたものといわれており、夢二の日記や手紙などで語られる彼女らへ向けた愛の言葉は、後世の多くの創作の題材ともなっているそうです。

画家として知られている夢二ですが画壇には属しておらず、その仕事ぶりからは画家というよりも現在のイラストレーターといったほうが近いかもしれません。
額に入れられて飾られる“絵画”ではなく、一般大衆の目に触れやすい書籍の表紙や広告美術を多数手がけており、児童雑誌や詩文の挿絵、詩、歌謡、童話などの創作が主な仕事でした。
また、書籍の装幀や広告宣伝物、日用雑貨や浴衣などのデザインなども手掛けていて、近代日本のグラフィックデザインの草分け的な一面もあります。

「夢二式美人」以外で有名なのが、彼が書いた詩『宵待草』。
原詩は明治45年(1912年)に発表されたものが、翌13年に現在の形の三行詩となって夢二の処女出版詩集「どんたく」に掲載されました。
この詩にメロディが付けられたものが大正7年(1918年)に「セノオ楽譜」の一遍として出版されると、日本全国的な大ヒットとなって不朽の名作と言われるまでになり、数多くの歌い手に歌われ同名映画の主題歌にもなっています。



宵待草 高峰三枝子


宵待草 由紀さおり (歌詞付き)唱歌

彼の残した画集・詩文集・童話は平成の時代になっても愛されており、現在も様々な装丁で刊行されています。
近所の書店で見つけるのは少し難しいかもしれませんが、図書館に行けばいくつか見るけることが出来るでしょうし、インターネット通販を利用すれば簡単に入手も出来ますよ。

竹久夢二の世界をデジタルで 瀬戸内の生家にシステム導入

 大正ロマンの画家・竹久夢二(1884〜1934年)の生家(瀬戸内市邑久町本庄)に17日、夢二の代表作を高精細のデジタル画像で鑑賞できるシステムが導入された。

 作品は夢二郷土美術館(岡山市中区浜)が所蔵する「立田姫」「一力」など78点。高性能カメラで記録した画像を大型ディスプレー(46インチ)に映し、マウス操作で自在に拡大表示できる。

 生家は同美術館の分館としてこれまで肉筆画約30点を展示。先端技術で夢二作品の魅力により深く触れてもらおうとシステムを設けた。入館者は自由に利用できる。

山陽新聞 竹久夢二の世界をデジタルで 瀬戸内の生家にシステム導入(2013/07/18)

これは面白い試みですよね。夢二の作品を収めている美術館は上記の生家や岡山市北区にある夢二郷土美術館の他、岡山県外にも複数あります。
それらを生ではないとはいえ、高精細のデジタルデータ化したものを自由に観ることが出来るのは素晴らしいですね。最も高精細な物は1億画素ほどもあるそうですので、かなり拡大表示してもドットが気になることはないんじゃないでしょうか?

今の段階では夢二郷土美術館の所蔵するものだけのようですが、今後は他の美術館のものも追加していってくれるといいですね。

夢二郷土美術館 夢二生家 (夢二郷土美術館 分館)

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著名人 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/07/19 23:54
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