ジーンズソムリエ制度

そのジーンズ発祥の地である倉敷市の「岡山県アパレル工業組合」「倉敷ファッションセンター」が、この度「ジーンズソムリエ」の資格認定制度を設けると発表しました。
「ジーンズソムリエ」とは、ジーンズに関する深い知識を有していて、ジーンズを着用される全ての人に“ジーンズの本質”“ジーンズの魅力”を伝える役割を担う、ジーンズ選びのアドバイザーのこと。
ジーンズ製品を購入する際に、ジーンズソムリエのブランドや価格、見た目のデザイン、素材の良さや縫製のこだわり、加工の特徴に関する知識を役立ててもらって、よりよいジーンズを選ぶことを可能にすることが目的です。
ジーンズソムリエに必要な知識は、ジーンズの基本認識・製造の過程(素材・副資材)(縫製と製品)(洗い加工)・商品の流通過程(流通・小売)等だそうです。
ジーンズソムリエの資格を得るには認定試験を受けなければならないのですが、第一回目の試験日が11月14日(木)に決定しました。
試験会場は、ジーンズ発祥の地である岡山県倉敷市の「倉敷ファッションセンター」、東京都の国際ファッションセンター、大阪府の大阪科学技術センター。
受験を申し込むと届られるテキストの中から出題され、100点満点中80点以上が合格ラインになります。
※受付期間:平成25年9月2日(月)~平成25年10月15日(火)
試験に合格して晴れてジーンズソムリエとなった暁には、ソムリエがいる店舗はソムリエの認定マークを張り出すことが出来るようになります。
なかなかいい試みじゃないでしょうかね、コレ。
受験をしなくても申込時に届けられるテキストの購入も可能なようで、これはジーンズマニアな方ならぜひとも欲しいアイテムとなりそうですね。
詳しくは下のリンクからどうぞ。
ジーンズソムリエ資格認定試験
「ジーンズソムリエ」認定創設へ 県アパレル工業組合など
岡山県アパレル工業組合(倉敷市)と倉敷ファッションセンター(同)は29日、ジーンズに精通した「ジーンズソムリエ」の資格認定制度を設けると発表した。11月14日に初の認定試験を岡山、東京、大阪の3会場で実施。国産ジーンズの発祥地・岡山発の資格として普及を目指す。
メーカーや販売店スタッフらに専門知識を磨いてもらうとともに、ジーンズファンの拡大につなげる狙い。試験は択一方式の設問(50問)と小論文。100点満点で80点以上が合格となる。
設問は素材づくりや縫製、洗い加工といった製造過程が中心。事前に渡すテキストに基づき出題する。申し込みは9月2日~10月15日に受け付ける。定員は各会場100人程度(先着順)、受験料はテキスト代を含め7900円。初回は岡山県が事業費を負担し、来年度以降も年1回のペースで行う方向という。
合格者のいる店舗にはソムリエの認定マークを張り出しPRしてもらう。
問い合わせは同センター内のジーンズソムリエプロジェクト事務局(086―474―6800)。
山陽新聞 「ジーンズソムリエ」認定創設へ 県アパレル工業組合など(2013/07/29)
岡山県アパレル工業組合(倉敷市)と倉敷ファッションセンター(同)は29日、ジーンズに精通した「ジーンズソムリエ」の資格認定制度を設けると発表した。11月14日に初の認定試験を岡山、東京、大阪の3会場で実施。国産ジーンズの発祥地・岡山発の資格として普及を目指す。
メーカーや販売店スタッフらに専門知識を磨いてもらうとともに、ジーンズファンの拡大につなげる狙い。試験は択一方式の設問(50問)と小論文。100点満点で80点以上が合格となる。
設問は素材づくりや縫製、洗い加工といった製造過程が中心。事前に渡すテキストに基づき出題する。申し込みは9月2日~10月15日に受け付ける。定員は各会場100人程度(先着順)、受験料はテキスト代を含め7900円。初回は岡山県が事業費を負担し、来年度以降も年1回のペースで行う方向という。
合格者のいる店舗にはソムリエの認定マークを張り出しPRしてもらう。
問い合わせは同センター内のジーンズソムリエプロジェクト事務局(086―474―6800)。
山陽新聞 「ジーンズソムリエ」認定創設へ 県アパレル工業組合など(2013/07/29)
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