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アユモドキご存知ですか?

アユモドキ -Ustream-「アユモドキ」という魚をご存知ですか?

この魚はドジョウ科の淡水魚なのですが、泳いでいる姿が鮎に似ていることからこの名前が付けられているそうです。

岡山県では“アモズ”“キスウオ”などと呼ばれていて、滋賀県では“アイハダ”“ウミドジョウ”と呼んでいるそうです。

この魚は岡山県の旭川・吉井川水系と京都府亀岡市の桂川水系の固有種で、かつては琵琶湖や岡山県の高梁川水系などでも生息していたのですが、現在は絶滅したと思われ前述のふたつの場所でしか観ることはできません。

アユモドキは直前まで陸地だった湿原、例えば耕作放棄された草が伸びた田んぼが増水によって一時的に湿原のようになった状態の場所でしか産卵しないそうですが、現在は田舎でもコンクリートによる護岸工事が進んで、アユモドキが産卵できる状況が出来づらくなったことから、その数が急速に減少しているのだそうです。

かつて琵琶湖では食用として漁獲していたそうですが、現在の状況を受けて環境省のレッドリストで「絶滅危惧IA類」にランク付けされ、国指定天然記念物にもなっていますので食用目的での捕獲や食べることは禁止されています。

そんな希少種のアユモドキですが、岡山市の中心部に近い高島地区では自然な姿のママ用水で泳いでいるのを見ることが出来るんだそうです。

アユモドキが生息しているのは住宅街の中の幅約4mほどの用水路。
この用水路を覗き込んでみると、多種多様な淡水魚が元気いっぱいに泳いでいて、21世紀の住宅街を流れる用水路だなんて信じられない光景を目の当たりにすることが出来るんです。

この用水路で生息している魚は約30種ほどもあるそうで、アユモドキもその内のひとつです。

この用水路は「祇園用水」と呼ばれている江戸時代に作られた農業用水で、今も石垣の護岸が守られ、水面には水草がゆらゆらと揺れていて、昔のまんまの光景が残されています。
アユモドキはこの石垣の隙間を住処にしているんだそうです。

この高島地区の公民館では7月30日から8月5日の9:00~17:00の間、近隣の小学校児童が人工繁殖させたアユモドキ10匹を展示。他の水槽ではヤリタナゴやスジシマドジョウなどの淡水魚、エビ、貝など約20種類も展示されているそうですよ。
入場料などは不要、無料で公開されていますよ。

高島公民館
岡山県岡山市中区国府市場 【地図】
※公民館のHPではアユモドキの泳ぐ水槽をUstreamでライブ配信中です。

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田舎暮らしと生き物達 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/07/31 23:51
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