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ホタルの季節

田植えシーズンの田舎の楽しみにホタルがあります。
ホタルは水のきれいな所にしか生息できず、生活や農業の近代化によって家庭排水や農薬の影響で生息場所が減少しています。最近になって“ホタルが住める環境を守ろう”とする動きがあり、ふたたびホタルの数が増えているところもあるようですね。

ホタルが暗闇に舞う情景はとても幻想的で心洗われるようです。草場に止まって瞬く様子はまるでクリスマスツリーの電飾のよう。ホタルを鑑賞できるのは自然環境に恵まれた田舎ならではの特権です。
いつまでもホタルが観られる環境を守り続けたいものです。

ホタルが生息できる環境とは、

・卵を産みつけるコケや草が水際にある
・川の流れが緩やか
・農薬や家庭排水が混入していない
・幼虫の餌になるカワニナが豊富にいる
・カワニナの餌となる藻が豊富にある
・サナギに適した岸や中洲がある
・成虫が休む木陰がある
・人工照明が少ない
・風当たりが強くない

近年は河川工事をしてコンクリート擁壁になっている川が多いですが、そのような場所では生息できません。また、上流の水がきれい過ぎる場所や流れの早い渓流ではカワニナが繁殖しないのでホタルも生息しないそうです。

人間が生活の便利さと自然環境のバランスを良く考えていないとホタルは簡単にいなくなってしまいます。
美作市の河会地区はホタルの名所と言われていますが一度はホタルが減少していました。そこで「このままではいけない」と、地域を上げて川をホタルやカワニナが生息しやすいように環境を整備。地元の小学校ではホタルや餌となるカワニナを飼育して川に放流するなどの取組みを行って、昔どおりに美しいホタルを観られるようになり、毎年ホタル祭りが開かれています。

「美作観光ナビ」6/4(土)河会ホタル祭り【英田エリア】


同地区では増えたホタルを同じく美作市の湯郷温泉に提供、湯郷温泉街近くの大谷川でもホタルの舞う姿を観ることが出来るようになり、観光客を愉しませています。

「美作観光ナビ」湯郷温泉ホタルまつり/湯郷の蛍(ほたる)【美作エリア】

湯郷旅館協同組合は、「湯の郷(さと)ほたるの里」として温泉街を売り込んでおり、この度ホタルをイメージしたゆるキャラマスコットを作り、着ぐるみも完成しました。観光キャンペーンやイベントでホタルの舞う自然豊かな湯の町を全国的にアピールするそうです。

「山陽新聞」ゆるキャラ「ほっピー・ゆっピー」誕生 美作・湯郷温泉マスコット(2011/05/30)


以下に岡山県内のホタルの名所をいくつかあげておきます。(上記二つのスポットは除外しています)

【岡山市】百間川(ひゃっけんがわ)最上流部周辺
【岡山市】大野のホタル
【矢掛町】宇内(うない)ホタル
【倉敷市】由加山系
【新見市】金ボタル発生地
【真庭市】備中川のホタル
【真庭市】北房ホタルの里
【勝央町】滝川ホタル
【高梁市】福地(しろち)ホタルの里
【美作市】海田(かいた)ホタルの里
【津山市】津山瓦版「ホタル&あじさいを巡る」

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田舎暮らしと生き物達 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/05/31 15:33
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