津山市で1時間に110ミリの豪雨
つい先日に竜巻による被害があった津山市ですが、全国各地で大雨が降った本日(8月5日)は1時間に約110ミリの雨が降ったとして、岡山地方気象台から“記録的短時間大雨情報”が出されました。
雨は昨日の8月4日から降っていて、津山市の夏のメインイベント「ごんごまつり」の花火大会の順延が心配されたものの、酷い降りにはならなかったため花火大会は行われました。
その後も雨はショボショボと降り続いていたのですが、5日の午後から雷を伴った豪雨に変化。
“バケツをひっくり返したような”という例えがそのまんまと思えるような強烈な豪雨が降り続いて、午後5時ごろにはレーダー解析の時間雨量が110ミリに到達し、土砂災害警戒情報をが出されました。
この雨で津山市の小田中を通る県道では約2kmに渡って冠水したため一時通行止めになりました。
鉄道もJR津山線の「津山」-「亀甲」間が運休するなど、ダイヤが大幅に乱れたそうです。
家屋の床下・床上浸水も相次いだようで、津山市だけでなく県北エリアの美咲町・鏡野町・真庭市などで用水があふれたり裏山が崩れるなどの土砂災害が発生しているようです。
今回の津山市の大雨は8月の観測史上最大記録となったそうですが、日本全国でこのような極端な気象現象が年々増えてきています。つい先日も島根県と山口県で記録的な豪雨による被害があったばかりですし、これからはこういった豪雨は当たり前になって行くのでしょうか?
今回の津山市の豪雨は、深夜になる前にはすっかり落ち着いたため甚大な被害になるまでには至りませんでしたが、今後もっと酷い豪雨に見舞われないとも限りませんよね。
行政での対策もお願いしたいところですが、個人レベルでも“もしもの時”に備えて、出来る範囲内で対策をしておいた方がよさそうですね。最終的に自分の身は自分で守るしかありません。
『備えあれば憂いなし』ですよ。
雨は昨日の8月4日から降っていて、津山市の夏のメインイベント「ごんごまつり」の花火大会の順延が心配されたものの、酷い降りにはならなかったため花火大会は行われました。
その後も雨はショボショボと降り続いていたのですが、5日の午後から雷を伴った豪雨に変化。
“バケツをひっくり返したような”という例えがそのまんまと思えるような強烈な豪雨が降り続いて、午後5時ごろにはレーダー解析の時間雨量が110ミリに到達し、土砂災害警戒情報をが出されました。
この雨で津山市の小田中を通る県道では約2kmに渡って冠水したため一時通行止めになりました。
鉄道もJR津山線の「津山」-「亀甲」間が運休するなど、ダイヤが大幅に乱れたそうです。
家屋の床下・床上浸水も相次いだようで、津山市だけでなく県北エリアの美咲町・鏡野町・真庭市などで用水があふれたり裏山が崩れるなどの土砂災害が発生しているようです。
今回の津山市の大雨は8月の観測史上最大記録となったそうですが、日本全国でこのような極端な気象現象が年々増えてきています。つい先日も島根県と山口県で記録的な豪雨による被害があったばかりですし、これからはこういった豪雨は当たり前になって行くのでしょうか?
今回の津山市の豪雨は、深夜になる前にはすっかり落ち着いたため甚大な被害になるまでには至りませんでしたが、今後もっと酷い豪雨に見舞われないとも限りませんよね。
行政での対策もお願いしたいところですが、個人レベルでも“もしもの時”に備えて、出来る範囲内で対策をしておいた方がよさそうですね。最終的に自分の身は自分で守るしかありません。
『備えあれば憂いなし』ですよ。
岡山県北で豪雨、各地に被害 津山で1時間68・5ミリ
5日の岡山県内は、午後から北部を中心に雷を伴う豪雨に見舞われた。津山市では午後5時までの1時間に68・5ミリの非常に激しい雨が降り、8月の観測史上最大を記録。各地で用水などがあふれ、津山市と美咲、鏡野町などで計数十戸が床上・床下浸水、土砂災害も相次ぎ、津山、真庭市と美咲町で民家の裏山が崩れ、計9世帯20人が自主避難した。午後10時現在、けが人はいない。
津山市の家屋浸水は、被害がさらに膨らむ可能性がある。
岡山地方気象台によると、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で積乱雲が発生。正午の降り始めからの総雨量は午後10時現在、津山市102・5ミリ、美咲町西84・5ミリ、鏡野町恩原32・5ミリ、真庭市蒜山上長田23・5ミリなど。津山市は8月の平均月間雨量(106・5ミリ)に迫った。同市では午後5時ごろ、レーダー解析の時間雨量が110ミリに到達。同気象台と県は土砂災害警戒情報を出した。
津山市小田中の市道では約2キロにわたって冠水し、車が相次いで立ち往生。市中心部の商店街・ソシオ一番街付近の市道も約200メートル間が水に漬かった。
県危機管理課によると、各地で土砂崩れやのり面の崩落が相次ぎ、高梁、真庭、津山、美作市で県道13カ所が全面通行止め。真庭市野原地区の県道では午後5時半ごろ、崩れた土砂に通行中の軽乗用車が前後を挟まれたが、運転の女性は避難して無事だった。
JRのダイヤも大幅に乱れ、津山線亀甲―津山間をはじめ、姫新、因美線で規制値(時間雨量35ミリ)を超え、午後10時現在、上下約12本が運休・部分運休した。
山陽新聞 岡山県北で豪雨、各地に被害 津山で1時間68・5ミリ(2013/08/05)
5日の岡山県内は、午後から北部を中心に雷を伴う豪雨に見舞われた。津山市では午後5時までの1時間に68・5ミリの非常に激しい雨が降り、8月の観測史上最大を記録。各地で用水などがあふれ、津山市と美咲、鏡野町などで計数十戸が床上・床下浸水、土砂災害も相次ぎ、津山、真庭市と美咲町で民家の裏山が崩れ、計9世帯20人が自主避難した。午後10時現在、けが人はいない。
津山市の家屋浸水は、被害がさらに膨らむ可能性がある。
岡山地方気象台によると、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で積乱雲が発生。正午の降り始めからの総雨量は午後10時現在、津山市102・5ミリ、美咲町西84・5ミリ、鏡野町恩原32・5ミリ、真庭市蒜山上長田23・5ミリなど。津山市は8月の平均月間雨量(106・5ミリ)に迫った。同市では午後5時ごろ、レーダー解析の時間雨量が110ミリに到達。同気象台と県は土砂災害警戒情報を出した。
津山市小田中の市道では約2キロにわたって冠水し、車が相次いで立ち往生。市中心部の商店街・ソシオ一番街付近の市道も約200メートル間が水に漬かった。
県危機管理課によると、各地で土砂崩れやのり面の崩落が相次ぎ、高梁、真庭、津山、美作市で県道13カ所が全面通行止め。真庭市野原地区の県道では午後5時半ごろ、崩れた土砂に通行中の軽乗用車が前後を挟まれたが、運転の女性は避難して無事だった。
JRのダイヤも大幅に乱れ、津山線亀甲―津山間をはじめ、姫新、因美線で規制値(時間雨量35ミリ)を超え、午後10時現在、上下約12本が運休・部分運休した。
山陽新聞 岡山県北で豪雨、各地に被害 津山で1時間68・5ミリ(2013/08/05)
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