岡山の著名人:オダギリジョー【俳優】
2013年の大河ドラマ『八重の桜』がこの8月から舞台を京都に移して新たな展開を向かえ、新たな重要人物として八重の二番目の夫:新島襄(にいじまじょう)が登場。
この新島襄役を務めるのが岡山県津山市出身のオダギリジョーさんです。
オダギリさんの代表作といえば映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』だと思いますが、出世作は“平成仮面ライダーシリーズ”の第1作目『仮面ライダークウガ』(2000年~2001年)の主役、仮面ライダークウガに変身する五代雄介役だというのも有名ですよね。
オダギリさんは変身や怪人などの非現実的なことは好きではなく、当初はこの特撮ヒーロー役に難色を示していたのだそうですが、番組プロデューサーから「子供番組のイメージを無視した新しい番組を作りたい。一緒に壊そう」と説得されてオファーを受けることにしたのだそうです。
その後のとある雑誌に掲載されたプロフィールにある過去の出演作の中に仮面ライダークウガがなかったことから、本人が無かったことにしたいと思ってると噂が立ったりもしましたが、クウガのプロデューサーや共演者とはその後も長く交流を持ちづ付けていたり、『あなたが選んだ日本のヒーローベスト100』というTV番組でクウガがNO.1に選ばれた際には「クウガをやっていたということが忘れ去られないようにこれからも頑張っていきたい」とコメントを寄せており、別に黒歴史だと思っているわけではなさそうです。
仮面ライダークウガ出演後は数々の映画やTVドラマに出演。
良い作品に多く出会えたこともあってか、主演男優賞や助演男優賞をたくさん受賞されています。
また、母子家庭だった少年時代は映画館で過ごすことが多く、その影響で映画監督を目指していた彼ですが、2007年にその念願がかなって「さくらな人たち」を監督。
この作品はなんとロッテルダム国際映画祭に出展されたのですが…残念ながら国内でスクリーン上映は見送られDVDで販売されたのみ。
この作品、未見なので多くは語れませんが、インターネットで調べてみた限りではちょっと残念な出来なようで、運良く近場のレンタルビデオ店に置かれていれば見てみてもいいかな?って感じの作品のようですね(苦笑)。
まぁ映画監督としては…としても、彼は他に人には無い独特の空気感を持った素晴らしい役者さんだというのは数々の賞を受けていることからも明白ですので、そちらに力を注いでくださればいいんじゃないでしょうか。
この新島襄役を務めるのが岡山県津山市出身のオダギリジョーさんです。
オダギリさんの代表作といえば映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』だと思いますが、出世作は“平成仮面ライダーシリーズ”の第1作目『仮面ライダークウガ』(2000年~2001年)の主役、仮面ライダークウガに変身する五代雄介役だというのも有名ですよね。
オダギリさんは変身や怪人などの非現実的なことは好きではなく、当初はこの特撮ヒーロー役に難色を示していたのだそうですが、番組プロデューサーから「子供番組のイメージを無視した新しい番組を作りたい。一緒に壊そう」と説得されてオファーを受けることにしたのだそうです。
その後のとある雑誌に掲載されたプロフィールにある過去の出演作の中に仮面ライダークウガがなかったことから、本人が無かったことにしたいと思ってると噂が立ったりもしましたが、クウガのプロデューサーや共演者とはその後も長く交流を持ちづ付けていたり、『あなたが選んだ日本のヒーローベスト100』というTV番組でクウガがNO.1に選ばれた際には「クウガをやっていたということが忘れ去られないようにこれからも頑張っていきたい」とコメントを寄せており、別に黒歴史だと思っているわけではなさそうです。
仮面ライダークウガ出演後は数々の映画やTVドラマに出演。
良い作品に多く出会えたこともあってか、主演男優賞や助演男優賞をたくさん受賞されています。
また、母子家庭だった少年時代は映画館で過ごすことが多く、その影響で映画監督を目指していた彼ですが、2007年にその念願がかなって「さくらな人たち」を監督。
この作品はなんとロッテルダム国際映画祭に出展されたのですが…残念ながら国内でスクリーン上映は見送られDVDで販売されたのみ。
この作品、未見なので多くは語れませんが、インターネットで調べてみた限りではちょっと残念な出来なようで、運良く近場のレンタルビデオ店に置かれていれば見てみてもいいかな?って感じの作品のようですね(苦笑)。
まぁ映画監督としては…としても、彼は他に人には無い独特の空気感を持った素晴らしい役者さんだというのは数々の賞を受けていることからも明白ですので、そちらに力を注いでくださればいいんじゃないでしょうか。
さて、いよいよオダギリさんの本格的な出番となった『八重の桜』。
昨年の主演作『家族のうた』で低視聴率男のレッテルを貼られてしまったオダギリさんの出演シーンが大幅に削られているとか言う噂もありますが、本人はこの新島襄役に気合が入っているようです。
彼にとって『八重の桜』は2004年の『新撰組!』での新選組三番組長・斎藤一役以来9年ぶりの大河ドラマ。
「『新選組!』のときは一番いきがっていた時期かもしれません。すごく孤立した一匹オオカミ的な役だったので、自分に照らし合わせてやりやすかったんですが、今回はポジティブな表現で、包み込むような役なので、180度違う」
「八重さんがいかに人生をリスタートして、立ち上がるか。そのきっかけとなる新島襄という人間を、説得力を持って表現できたらと思います。視聴者の皆さんは、八重を応援する気持ちで見ていると思う。八重を応援する代表としての新島襄であれたら、と思います」
など、その意気込みを語られているそうです。
そもそも『家族のうた』の主演は同事務所所属の藤木直人さんにオファーされたもの。
それが脚本を読んだ藤木さんが「自分はミュージシャンでもあるので、役でミュージシャンを演じるのは難しい」との理由で降板したため、同事務所の稼ぎ頭のオダギリさんにお鉢が回ってきたそうなのですが、お二人ってまったくキャラクターの違う役者さんなんで、それで上手くいくはずもなく…。
また、このドラマはTBS系のとあるドラマの設定のパクリじゃないかというケチがついてしまったのも低視聴率の原因なのではと思いますし、一概にオダギリさんが主演だったからとは言えないと思うのですが。
彼にはこの『八重の桜』で素晴らしい演技力を発揮、是非とも『家族のうた』の汚名返上を成し遂げていただきたいものですね。
昨年の主演作『家族のうた』で低視聴率男のレッテルを貼られてしまったオダギリさんの出演シーンが大幅に削られているとか言う噂もありますが、本人はこの新島襄役に気合が入っているようです。
彼にとって『八重の桜』は2004年の『新撰組!』での新選組三番組長・斎藤一役以来9年ぶりの大河ドラマ。
「『新選組!』のときは一番いきがっていた時期かもしれません。すごく孤立した一匹オオカミ的な役だったので、自分に照らし合わせてやりやすかったんですが、今回はポジティブな表現で、包み込むような役なので、180度違う」
「八重さんがいかに人生をリスタートして、立ち上がるか。そのきっかけとなる新島襄という人間を、説得力を持って表現できたらと思います。視聴者の皆さんは、八重を応援する気持ちで見ていると思う。八重を応援する代表としての新島襄であれたら、と思います」
など、その意気込みを語られているそうです。
そもそも『家族のうた』の主演は同事務所所属の藤木直人さんにオファーされたもの。
それが脚本を読んだ藤木さんが「自分はミュージシャンでもあるので、役でミュージシャンを演じるのは難しい」との理由で降板したため、同事務所の稼ぎ頭のオダギリさんにお鉢が回ってきたそうなのですが、お二人ってまったくキャラクターの違う役者さんなんで、それで上手くいくはずもなく…。
また、このドラマはTBS系のとあるドラマの設定のパクリじゃないかというケチがついてしまったのも低視聴率の原因なのではと思いますし、一概にオダギリさんが主演だったからとは言えないと思うのですが。
彼にはこの『八重の桜』で素晴らしい演技力を発揮、是非とも『家族のうた』の汚名返上を成し遂げていただきたいものですね。
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