美作は謎に満ちてを辿る(1)
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美作国(みまさかのくに)建国1300年記念事業の謎解きを愉しみながら美作国内を巡るイベント『美作国theミステリー』を愉しむためのミステリー小説『美作は謎に満ちて』。
本文部分は100pもない短編小説ですので早々と読破、本来なら美作国内に散りばめられたヒントを辿って犯人を推理するのが趣旨なのですが、残念なことに(?)読んだだけで犯人がわかってしまいました(苦笑)。
もちろん推理がハズれてる可能性もあるかもしれませんが、重要なヒントの場所は行ったことのある場所ばかりで良く知っているのでおそらく推理ミスはないかと思います。
ただまだキャンペーン中ですし、まだ『美作は謎に満ちて』を読まれていない方や、コレから現地に赴いて推理を愉しもうとされている人のためにネタバレは控えさせてもらいますね。
ひとつだけ言っておくと推理小説・ミステリー小説というよりは少し長めのクイズ的で、子供からお年寄りまで幅広くイベントを楽しんでもらうにはいい難易度かなと思いました。
ここまで書いて推理がハズれていたらムチャクチャ恥ずかしいですね!(笑)
このイベントは基本的には小説に出てくる現地を訪れて答えを探し出すのが趣旨です。
でもこのイベントに興味はあっても様々な都合により岡山県北の美作国へ来られない方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、小説に登場する場所をお話の流れに沿ってご紹介していきます。
※小説を未読の方はまずは小説本文を読まれることをオススメ。
入手できなかった方はこちらからどうぞ→『美作国theミステリー』
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主人公の折井円香(おりいまどか)は兄の死の真相を突き止めるべく美作国へ。そして彼女が最初に美作国の地に降り立ったのが美作ICの高速バス停留所。 【地図】
すぐ隣には岡山県内の高速ICすぐそばに店舗展開する山陽マルナカがあります。
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湯郷温泉。
彼女が宿泊する温泉旅館「未庄庵(みしょうあん)」は架空のものなので、写真でご紹介はできません。
湯郷温泉とひとことに言っても、古くから営業を続けている純和風な温泉宿から近代的な建物のもの、格安旅館タイプなど多種多様の宿が有りますが、「未庄庵」はどのタイプなんでしょうね? 【地図】
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ひとつ目の重大ヒントとなるJR姫新線の「美作土居駅」です。
あえてここでは直接ヒントとなってしまうようなものには触れませんが、このブログでこの駅を紹介した記事を見ていただくと何かつかめるかもしれません? 【地図】
「JR姫新線 美作土居駅」
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美作土居駅を後にした円香は次のヒントの場所がある津山市へ、最寄りの「作東IC」から中国自動車道を使って向かいます。 【地図】
今回のご紹介はここまで。
次回は次のヒントが隠されている津山市の中山神社を中心にご紹介していく予定です。
お楽しみに!
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