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移住先の情報を得るには

理想に近い物件を見つけることができ、念願の田舎暮らしを始めることができたとします。
あなたはその地域のことはほとんど知らない状態ですよね?そんな時あなたはどうやって情報を集めますか?

新たな地での新生活に必要な情報収集の方法をいくつかあげてみたいと思います。

1)インターネットで調べる
便利な世の中になったもんです。インターネットを使えば様々な情報を探し出して調べることができます。
しかし、ローカルな情報は見つけにくいものです。検索するキーワードのセレクトで出てくる情報が違い、思うように見つからないことも少なくありません。見つかっても自分が知りたいこととはズレていたり、もうちょっと詳しく知りたくても書かれていなかったりと要領を得ないことも。

2)物件を購入した不動産会社の人に聞く
不動産に関連する、その地域のライフラインや生活に直結することなら物件購入した会社の人に聞けば詳しく教えてくれます。その時点では不明なことも調べて教えてくれます。

3)区長さんや隣近所の人にたずねる
地元のことは地元の人に聞くのが近道。そこで暮らしているからこそ知りえる情報をいろいろと教えてくれることでしょう。地元の人と上手にコミュニケーションをとることは、楽しく田舎暮らしをする上での大切なポイントです。地元の人は新しい住人に頼られるのは基本的に大好きです。積極的にコミュニケーションしていきましょう。

4)テレビを観る
ほとんどのローカル局は、自社制作のローカル情報番組を放送していますし、ローカルニュースもあります。
映像で情報を得られるのは魅力ですが、完全に一方通行の受身のメディアですので欲しい情報を得るためには向いていません。

5)新聞を読む
これも一方通行なメディアですが、情報量が多いので何かしら役立つ情報がある可能性がテレビよりはあるのではないでしょうか。
テレビがズゥ~っと観てないといけないのに対して、新聞は興味のあるものだけを読めばいいのはメリットです。折り込み広告で買い物情報などが得られるのも新聞ならでは。昔ほど使わなくなりましたが、色々と他のことに新聞紙を流用できるのもメリットと言えばメリットかもしれません。
ただ、最近は新聞もインターネットで読める時代になりました。折り込み広告や古新聞の再利用に興味が無いならネット上だけでも十分でしょう。

月刊タウン情報 おかやま6)タウン情報誌を読む
タウン情報誌で得られる情報は、その地域の店舗・観光などがメインです。季節ネタも豊富で新天地での暮らしを楽しむにはうってつけのアイテムになってくれるでしょう。
タウン情報誌はすべての地方ごとに、ほぼすべての各都道府県ごとに発刊されているようです。(滋賀県単独の物は無いようですが、京都と滋賀共通の情報誌があります)
岡山県を例にあげますと、「じゃらん中国・四国」(月刊)、岡山県全域が対象の「月刊タウン情報 おかやま」、県内と近県を取り上げる「Osera(オセラ)」(季刊誌)、岡山県北部地域がメインの「岡山県北タウン情報 JAKEN」(月刊誌)があります。
また、タウン情報を得るならインターネットにもタウン情報サイトがあります。ソチラも利用してみましょう。
岡山県のタウン情報サイトには、山陽新聞社の「さんようタウンナビ」、タウン情報おかやまのサイト「WEBタウン情報おかやま」、倉敷市限定の「ドンブラ」、津山市及び県北エリアの「津山瓦板」などがあります。


以上に上げた情報源をどれかに限定するのではなく、すべてをうまく利用して情報をゲットしてください。それぞれに強い分野と弱い分野があります。
何事でもそうですが、情報を上手に活用することで田舎暮らしを充実した楽しいものにしてくれます。

ちなみにこのブログ「岡山で田舎暮らし」は、岡山県で田舎暮らしを始めようとする方々に役立ててもらうことを目的に、岡山県と田舎暮らしに関連する情報を日々更新しています。
当初は週3~4回のペースで更新していく予定でしたが、少しでも早く情報量を充実させるために最近は更新ペースをアップしています。まだまだ情報量不足ですが、今後ともヨロシクお願いいたします。


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田舎での生活 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2011/06/04 15:07
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