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星野監督が二度目の正力賞

東北楽天ゴールデンイーグルスを日本一に導いた功績が認められて、星野仙一監督が今年度の正力賞受賞を果たされました。おめでとうございます。
また、シーズン無敗の24連勝という前人未到の記録を残した田中将大投手も特別賞を受賞しています。

野球ファンの方なら常識的なことだとおもいますが、そうでない方のために「正力賞」を簡単にご説明します。

正力賞とは、現代日本プロ野球の生みの親・正力松太郎(元読売新聞社社主)さんの業績を称え、1977年から始まった賞で、創設された1977年から毎年一回、その年プロ野球の発展にもっとも貢献した人物から選ばれて贈られています。
※対象者は選手・監督・コーチ・審判です。

星野監督は阪神の監督時代にリーグ優勝した時に一度受賞しており、今回で二度目となります。
※過去最多の受賞者はあの世界の王貞治さんの4回。

ちなみに田中選手が受賞した特別賞は2004年にイチロー選手がマリナーズでシーズン最多安打世界記録を達成した時に受賞して以来の二度目。
この正力賞は基本的に一人だけが選ばれるものなので、よほどの功績が無い限り特別賞などは設けられないんですが、今年の田中選手の残した成績は今後も誰も破ることが出来ないのではと思われる大記録ですので、特別賞の受賞も納得です。

そんな田中選手を指し置いて(?)、監督である星野さんが正力賞に選ばれたのは、単に日本一になったチームの監督だからというだけではありません。

三年前の東日本大震災を受け、星野監督は宮城県仙台市に本拠地を置く東北楽天ゴールデンイーグルスが活躍することで少しでも東北地方で苦難を強いられている人々の心に元気にしたいと公言。そして三年越しで遂に日本一となって、これ以上ない元気と感動を東北地方にもたらしたことが評価されたんですね。

この受賞を受けての星野監督の言葉です。
「あの日と全く(数字が)逆。これはみんな忘れないよ。偶然にしても出来すぎだ。これから寒くなる。(被災者は)我に返るだろうけど、(11月3日を)忘れないでしょう。」

あの日とはもちろん、震災のあった3月11日。星野監督にとっての宿敵ジャイアンツを倒して日本一になったのが11月3日。言われてみればこれは何かを暗示しているような気にもなりますね。
この日を境に被災された皆さんの生活が好転しはじめるといいですよね。

田中選手の活躍も東北の皆さんを元気づけたと思いますが、やっぱりここまでチームを率いてきた星野監督のほうがより受賞にふさわしいと思います。
きっと田中選手もこのことに不満など持っていないことでしょう。

星野監督は楽天を日本一に導いた功績を称えて、この正力賞以外にもパ・リーグ最優秀監督賞、岡山県から知事特別表彰、倉敷市民栄誉賞なども受賞されています。

星野楽天監督に知事特別表彰 倉敷でキャンプの歓迎式典

 倉敷市で行われているプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプの歓迎式典(岡山県など主催)が10日、倉敷マスカットスタジアムであり、併せて、チームを初の日本一に導いた同市出身の星野仙一監督(66)に知事特別表彰が授与された。

 グラウンドに整列したコーチ、選手ら約30人を前に、伊原木隆太知事が「被災された東北の方々に多くの勇気と希望を与えてこられた。県民にも深い感動を与えるとともに、球史に刻まれた輝かしい実績は岡山県の誇り」と表彰状を読み上げ、星野監督に手渡した。

 続く歓迎式典では、選手らに花束やフルーツなど県特産品が送られた。星野監督が「ひたむきにやってきたことが素晴らしい結果につながった。これからの時代はイーグルスがプロ野球を背負っていく。しっかりやります」とあいさつすると、大勢のファンが詰めかけたスタンドは拍手に包まれた。

 知事特別表彰は2000年からスポーツ関係者に贈られており、16件目。星野監督は阪神でリーグ優勝した03年に続く2度目の受賞となった。

山陽新聞 星野楽天監督に知事特別表彰 倉敷でキャンプの歓迎式典(2013/11/11)

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ニュース | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/11/11 23:53
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