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新エネルギーに特化したコンソーシアム

震災以降初めて原発0の状態で迎える今年の冬はかなり寒くなるとの見通しで、電力不足が今から危惧されています。
日本の冬と言えば“コタツにみかん”が定番ですけど、電力不足になると電気コタツやエアコンの使用を控えてストーブやファンヒーターに頼らざるを得ませんよね。

コタツって機能的には下半身しか暖めてくれませんが、なんだか心まで暖めてくれるような気がしませんか?一度入ったら本当に出たくなくなってトイレもギリッギリまでガマンしちゃう人多いと思います(笑)。
コタツの無い冬…、なんとしてでもそれだけは回避したいものです!

電力会社さんに頑張ってもらうのもそうですが、私達自身も普段からできるだけの節電をガンバって、コタツのある幸せを満喫しましょう♪

“原発の稼働が0=発電は主に火力に依存”という状態ですが、これって来年の電気代値上げからもわかるようにコストパフォーマンスがよろしくありませんし、温暖化ガスの排出という面でもよろしくありません。
「温暖化ガスを排出しない」「コストパフォーマンスがいい」「安全な」新たなるエネルギーの一刻も早い開発が待ち望まれています。

現在のところ『再生可能エネルギー』が最も注目をされていて、「太陽光発電」「風力発電」「波力・潮汐発電」「バイオマス発電」などが実際に設置稼働されていますが、それぞれまだ解決すべき課題がある状況。
現状では原発や火力発電に今すぐ取って代わることができるほどの技術レベルには至っていません。

再生可能エネルギーの中でも太陽光発電が一番期待されている技術で、岡山大のグリーンフェライトを用いた技術は太陽光発電を大きく変えるものと注目されていいます。
これは従来のシリコンを使った太陽光発電の100倍以上の発電効率を可能、パネルに依存しないのでどんなところにも設置可能、更に世界でも類を見ない安価な製造コストといいことだらけなのですが、まだまだ研究・開発の段階のようで、2013年実用化も視野に…という話でしたが、実用化はもう少し先の話になってしまいそうです。
「太陽光発電イノベーション!」


岡山大のこの太陽光発電新技術開発のサポートを2011年6月に岡山県の企業・ベネッセコーポレーションが発表されていますが、更に研究開発に弾みがつきそうなニュースが入ってきました。

岡山大、東京工業大など日韓欧12高等教育機関でつくるコンソーシアムが、新エネルギーに特化した開発・実用化研究に取り組むそうで、2013年から5年間、欧州連合(EU)の補助約1億7千万円を受け実施するとのことです。
※コンソーシアムとは、複数の個人・企業・団体・政府から成る団体で、共同で何らかの目的に沿った活動をし、共通の目標に向かってリソースをプールする目的で結成されたものです。

新エネルギー開発へ相互交流 岡山大など日韓欧12機関

 岡山大、東京工業大など日韓欧12高等教育機関でつくるコンソーシアムは2日、研究者や学生らが相互交流して再生可能な新エネルギーの開発、実用化研究に取り組むと発表した。2013年から5年間、欧州連合(EU)の補助約1億7千万円を受け実施する。

 参加は慶応大、早稲田大を加えた国内4、韓国2のアジア6機関と、エコール・サントラル・パリ(仏)ミュンヘン工科大(独)など欧州6機関。欧州からアジアに48人、アジアから欧州に21人が留学し、工学、自然科学、数学、情報、建築、航空分野における新エネルギー関連の研究を共同で加速させる。

 岡山大が進める研究は、光吸収率が高く安価な酸化鉄化合物「グリーンフェライト」(GF)による次世代型太陽電池や人工光合成技術、効率的な自動車エンジンの燃焼技術などが候補。欧州側の研究者から応募があれば来年5月にも共同研究がスタートする。

 同大で事業を担当する池田直・大学院自然科学研究科教授は「他国の優れた知恵を活用し、人類全体に貢献する革新的な技術開発につなげたい」とする。

 同コンソーシアムは10年から5年間、自然科学分野のEU補助事業に採択されている。今回は新エネルギーに特化した。

山陽新聞 新エネルギー開発へ相互交流 岡山大など日韓欧12機関(20139/12/2)


これによりグリーンフェアライトによる太陽光発電技術の開発が大きく進んで、商品化されるといいですね。
また、人工光合成技術にも着目したいところです。

植物は水と太陽光とCo2を元に光合成を行い、でんぷんや糖などの有機物を作り出し、酸素を排出しています。
原料が地球で大量に得ることができる水とCo2と太陽光というのも魅力ですし、Co2を取りこんで酸素を排出するという面も他のものには無いメリットですよね。

そして生成されるのが有機物=炭素系のもので、現在は自動車メーカーのトヨタがこの人工光合成によって酸素とギ酸を発生させることに成功しています。

トヨタが人工光合成技術の開発を進めている理由は、有機物を人工的に生成することができるからです。
自動車を動かす動力=エンジンは石油から精製されたガソリンなどを燃料としますが、石油も元は植物が造り出した有機物が永い年月を経て変化したモノ。
人工的に有機物を生成でき、それを元に石油に代わる燃料を開発することができれば、産油国でなくてもエネルギー問題に苦労することは無くなりますよね♪

この人工光合成技術、まだまだこれから先の技術ではありますが、人類の未来を左右するもののひとつに違いは無いと思います。

ひとつひとつはスグには役立ってくれない小さな技術でも、将来はそれらの積み重ねがひとつとなって素晴らしい宝を人類に与えてくれると信じています。
研究・開発に取り組んでおられる方々には感謝し、新たなる素晴らしい情報を期待して待ちたいと思います。
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ニュース | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/12/02 12:33
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