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山賊ダイアリー【マンガ】

イブニング|山賊ダイアリー『山賊ダイアリーリアル猟師奮闘記』は講談社の隔週刊青年コミック誌イブニングで2011年6号から連載開始された、他に類を見ない狩猟エッセイコミックです。
現在(2013年12月)までに4巻のコミックスが出ており、なおも好評連載中の作品です。

この作品は作者の岡本健太郎(おかもとけんたろう)さん本人が猟師であり、その狩猟に関する実体験を元に描かれています。

マンガですので面白く読めるように多少の脚色はされているようで完全なドキュメントではないのですが、「狩猟や食のシーンに関しては、ほぼ事実です。」と岡本さんのコメントがあります。

登場人物も、主人公の“岡本(作者本人)”以外のキャラクターもモデルとなっている実在の人物がいるそうですが、名前はそのままではなく若干の変更をされているそうです。

作品タイトルは“山賊”は猟師のことを指しています。
なんで山賊なのかは第1巻にあるプロローグを読んでいただければ分かりますが、猟師という職業にまったく理解の無い人物が漁師を志す作者に向けて放った言葉からきています。

岡本さんは東京での漫画家生活をやめ、故郷である岡山県津山市の田舎に帰郷した時は狩猟の免許も持っていないシロウト状態でした。
そのため、“猟師になるにはどうすればいいのか”というハウツー本にもなっています。

岡本さんは狩猟について、「“殺すだけでなく、食べるからいいよね”と言う人もいるけど、動物からすれば勝手な言い分で、どう受け止めるかは読者の良識にお任せしています。」と語られていますが、少なくともご本人は“猟で命を奪うのもスーパーで肉に金を払うのも行為としては同じ事”と捉えられていらっしゃるようです。

絵柄はあっさりとシンプルに描かれていますが、これはエッセイコミックということを考えればいい選択でしょう。ヘンにキャラを美化していなかったり、異常なまでの背景の描き込みは無い方がよりドキュメンタリーっぽく感じられますよね。

しかし、身近に職業として猟師をやっている人がいる方なんてほとんどおられないでしょう。
ですからこのマンガで紹介されている猟に関するアレコレやジビエ料理などきっと興味深く楽しむことができると思います。
(狩猟という行為は野蛮なことと思われている方を除いて)

『山賊ダイアリー』は狩猟を扱った珍しいマンガということで、どうやら最近ジワジワと注目を集めつつあるようですね。
「ヤングマガジンGAG増刊(講談社)」に番外編を描き下ろしたり(どうやら新シリーズになる模様)、出版社の壁を越えて、現在発売中の「ダ・ヴィンチ(KADOKAWA・メディアファクトリー)」2014年1月号の挟み込み冊子にも“出張版”山賊ダイアリーを描き下ろされています。

イブニングの山賊ダイアリー紹介ページから第1話を試し読みできます。
そして作者本人が出演する「実写版 山賊ダイアリー」の動画もありますので興味ある方はどうぞ!

「講談社コミックプラス」 イブニング|山賊ダイアリー

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作品紹介 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2013/12/08 23:53
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