米粉のクリームパン

「岡山県産米粉入りクリームパン」
大変わかりやすいネーミングありがとうございました(笑)。
包装にいろいろと書かれていますので引用してみましょう。
「岡山県産米粉を生地に使用」
「パン生地に対して岡山県産米粉を20%・小麦粉80%の割合で使用しています」
「蒜山ジャージー牛乳入りのクリーム使用」
なるほど、地産地消ですね。岡山県のどこで採れた何という銘柄の米なのかはわかりませんでしたがイイコトですね。
米粉入りのパンってどんなものか好奇心もあり迷わず購入♪味見してみたいと思います。

どんな手触りなのか?食感は?パン生地も気になるけどジャージー牛乳入りのクリームは?
この食べる前のいろいろと妄想している時間がまたいいんですよね~。
さあ、いつまでも眺めていても仕方ないんで開封する事にしましょう。
包装袋から取り出した第一印象は、手触りからしてモッチモチ~。
とりあえず二つに割ってみようとしたら失敗…、キレイに半分に割りたかったのにハジッコのほうが割れちゃいました。
白いパン生地の中に純白のミルククリーム、その下にいわゆるクリーム色のカスタードクリームの2階建てになっています。ほのかなクリームの香りが食欲をそそります。

パン生地がモチモチフワ~、粘り気があって面白い食感です。ほのかな甘味がありますね。
そしてクリームの甘味が口の中に広がります。モグモグ…。
少し遅れてカスタードの甘味が。おぉ、なかなか旨いんじゃないの?
クリームパンはどうしてもクリームが主張しがちですが、このパンは生地もしっかりと自己主張をしています。食べたらこぼれそうなほどのクリームが入っているモノもありますが、ちょっと苦手で、このパンくらいの量のほうが好みですね~。
なかなか美味しくいただくことができました。ボリューム的にはもうちょっとあってもいい気もしますが、今日みたいな小腹がすいた時にはちょうどイイくらいかな。後味もしつこくなくっていいですね。
ところで、包装にプリントされていた“米粉倶楽部”が気になったので調べてみました。
“米粉倶楽部”とは、FOOD ACTION NIPPONの取組みのひとつで、米粉を通じて新しい食の可能性を広げ、日本の食糧自給率を向上させることを目的とした活動なのだそうです。非常に多くの企業が参入しており、米粉を使った製品を開発・販売して米粉の普及にむけて取り組んでいるそうです。
「米粉倶楽部」
この「岡山県産米粉入りクリームパン」は、“米粉倶楽部”に参加している敷島製パンとサークルKサンクスが、サークルKサンクスの地産地消プロジェクト“MOT PROJECT”の商品として開発・販売したんだそうです。
このプロジェクトの他の商品もサイトで紹介されていたんで、そのうち試してみましょうかね。
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